大学生の職業価値観に関する日英間の比較研究

日本与英国大学生职业价值观比较研究

• 批准号: 04F04026
• 负责人: 松井 賢二
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04F04026/
• 关键词: 職業価値観; 大学生; 英国; 日本; 比較研究

本研究の2006年度の研究実績は以下の通りである。1.英国におけるインタビュー調査(「英国第1グループ」と「英国第2グループ」)の内容検討2005年に行ったインタビュー調査協力者(「英国第1グループ」)を対象に行った第2回目のインタビュー調査(2006年3月実施)、および新たに卒業年次学生(「英国第2グループ」)を対象に行ったインタビュー調査の両方について、学生の許可を得て録音した内容をすべてテープおこしして、その内容を検討した。2.日本におけるインタビュー調査(「日本第1グループ」と「日本第2グループ」)の実施と検討2006年度卒業年次の新潟大学の学部生(「日本第2グループ」)を対象に新たにインタビュー調査を実施した。同時に、2005年6月に行ったインタビュー調査協力者(「日本第1グループ」)を対象に第2回目のインタビュー調査を実施した。上記と同様、それぞれについて学生の許可を得てインタビューの内容を録音したので、テープおこしを行い、それらの内容を検討した。3.まとめと今後の予定以上の検討結果から、現時点では主として次のことが判明している。(1)英国の学生の、長期間にわたって同一の企業組織で働きたい、という志向は日本の学生ほど強くない。英国の学生は人生においてもっと変化と多様性を好んでいると言える。(2)日本よりも英国の学生の方が、より高い学位を修得したいという希望が強い。(3)日本の女子学生は、仲間の男子学生たちと同じ基盤のもとでキャリアを構築することは難しいと思っているが、一方、英国の女子学生は、日本の女子学生よりもそれを容易であると思っている。今後はこのインタビュー調査を継続実施し、さらなる分析を行う予定である。

The results of this study in 2006 are as follows. 1. UK survey ("UK 1st Group" and "UK 2nd Group") Content Review 2005 ("UK 1st Class"), the 2nd Class, the 2nd Class, the 2. Japan's first and second round of research conducted by Niigata University students who graduated in 2006 (Japan's second round of research) Meanwhile, in June 2005, the research collaborator ("Japan's 1st Group") conducted the research on the 2nd Group. The above is the same as the content of the student's permission. 3. (1)British students, long-term development of the same enterprise organization, and the aspirations of Japanese students English students are very interested in life. (2)Japan, the United Kingdom, students, high school degrees, high school degrees. (3)Japanese girls 'students, Japanese girls' students In the future, the investigation and analysis of this issue will be carried out in a timely manner.