六朝文学に於ける『山海経』受容史
六朝文学に於ける『山海経』受容史
批准号:
04J10406
负责人:
松浦 史子
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
●基礎研究とその成果六朝文学に於ける『山海経』の受容の形態について、主に、東晋の郭璞『山海経図讃』を採り上げ、また、郭璞以降の『山海経』受容の形態を、初唐成立とされる『天地端祥志』に探った。研究・調査に当たっては、図像と文献の双方からの検討を試みた。(1)の郭璞『山海経図讃』については、当該作品の一編である、「崑崙丘圖讃」を採り上げ、そこに展開される、郭璞独自の水の宇宙観について検討した。その研究成果は、論文の形に纏め、『松浦友久先生記念 中国古典文学論文集』に掲載した。(2)の六朝以降の『山海経』受容については、現在、日本にのみ残る逸書・前田尊経閣文庫所蔵『天地端祥志』に見える『山海経』受容を巡って、主に郭璞の影響を中心に検討した。その成果は、日本道教学会全国大会にて発表し、早稲田大学21世紀COE研究報告書に纏めた。さらに『天地端祥志』に見える鳳凰の項目に『山海経』の鳳凰の系譜を引く四羽の凶鳥が描かれる点に注目し、この凶鳥の成立と変遷を巡って、『山海経』世界とも関わりの深い。緯書『楽叶圖徴』を中心に検討した。その成果は21COE研究に於て発表した。●『山海経』図像調査とその成果(学会発表など)『山海経』の図像研究としては、日本道教学会全国大会において、六朝以降の『山海経』受容の形態を探る試みとして用いた前田尊経閣文庫本『天地端祥志』に賦される34の図像について『山海経』図像との関わりを、郭璞という人物を軸に検討した。検討に当たっては、『天地端祥志』との継承関係が認められる敦煌本『端應圖』にも言及した。その研究成果は早稲田大学21COE研究報告書として纏めた。
英文摘要
●基礎研究とその成果六朝文学に於ける『山海経』の受容の形態について、主に、東晋の郭璞『山海経図讃』を採り上げ、また、郭璞以降の『山海経』受容の形態を、初唐成立とされる『天地端祥志』に探った。研究・調査に当たっては、図像と文献の双方からの検討を試みた。(1)の郭璞『山海経図讃』については、当該作品の一編である、「崑崙丘圖讃」を採り上げ、そこに展開される、郭璞独自の水の宇宙観について検討した。その研究成果は、論文の形に纏め、『松浦友久先生記念 中国古典文学論文集』に掲載した。(2)の六朝以降の『山海経』受容については、現在、日本にのみ残る逸書・前田尊経閣文庫所蔵『天地端祥志』に見える『山海経』受容を巡って、主に郭璞の影響を中心に検討した。その成果は、日本道教学会全国大会にて発表し、早稲田大学21世紀COE研究報告書に纏めた。さらに『天地端祥志』に見える鳳凰の項目に『山海経』の鳳凰の系譜を引く四羽の凶鳥が描かれる点に注目し、この凶鳥の成立と変遷を巡って、『山海経』世界とも関わりの深い。緯書『楽叶圖徴』を中心に検討した。その成果は21COE研究に於て発表した。●『山海経』図像調査とその成果(学会発表など)『山海経』の図像研究としては、日本道教学会全国大会において、六朝以降の『山海経』受容の形態を探る試みとして用いた前田尊経閣文庫本『天地端祥志』に賦される34の図像について『山海経』図像との関わりを、郭璞という人物を軸に検討した。検討に当たっては、『天地端祥志』との継承関係が認められる敦煌本『端應圖』にも言及した。その研究成果は早稲田大学21COE研究報告書として纏めた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『天地端祥志』にみる『山海経』受容について-郭璞の影響を中心に-
从《天池断相志》看《山海经》的接受——以郭干的影响为中心——
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
早稲田大学21COEプログラム『アジア地域文化エンハンシング研究センター報告集IV』 2005年度(印刷中)
影响因子:
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作者:
[橋本 渉, 犬塚 美輪, 村山 航, 中村 恵美子, 中村 恵美子, 中村 恵美子, 山根 純佳, 山根 純佳, 松浦 史子, 松浦 史子]
通讯作者:
松浦 史子
崑崙と水-郭璞『山海経図讃』「崑崙丘圖讃」を手がかりに
昆仑与水——取自郭湛的《山海经》、《昆仑山赞》
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
松浦友久先生記念 中国古典文学論文集』
影响因子:
--
作者:
[橋本 渉, 犬塚 美輪, 村山 航, 中村 恵美子, 中村 恵美子, 中村 恵美子, 山根 純佳, 山根 純佳, 松浦 史子]
通讯作者:
松浦 史子
郭璞『山海経図讃』に見る瑞祥観念-「九尾狐」を例に
郭起《三开经足三》中的瑞祥观念——以九尾狐为例
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
早稲田大学21世紀COEプログラム『アジア地域文化エンハンシング研究センター報告集III』 (印刷中)
影响因子:
--
作者:
[橋本 渉, 犬塚 美輪, 村山 航, 中村 恵美子, 中村 恵美子, 中村 恵美子, 山根 純佳, 山根 純佳, 松浦 史子, 松浦 史子, 松浦 史子]
通讯作者:
松浦 史子
古代東アジアの祥瑞と王権:漢~唐代成立の瑞獣画像をめぐる学際的研究
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批准号:23K21892
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.49万
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财政年份:2024
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负责人:松浦 史子
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依托单位:
古代東アジアの祥瑞と王権:漢~唐代成立の瑞獣画像をめぐる学際的研究
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批准号:22H00620
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$9.73万
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财政年份:2022
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负责人:松浦 史子
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依托单位:
六朝文字における『山海経』の受容を巡って-図像と文献の接点
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批准号:06J10257
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2006
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负责人:松浦 史子
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依托单位:
海外基金