腫瘍細胞におけるリン酸化酵素NIKを介した恒常的NF-kB活性化誘導機構の解析
腫瘍細胞におけるリン酸化酵素NIKを介した恒常的NF-kB活性化誘導機構の解析
批准号:
04J11792
负责人:
斉藤 達哉
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
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英文摘要
転写因子NF-κBは様々な腫瘍細胞で恒常的に活性化されており、腫瘍細胞の増殖、転移、浸潤に深く関与している。研究代表者らは、肺癌患者由来の細胞株にIκB kinaseやTRAFのDominant Negative変異体を導入するとNF-κB活性が低下することを見いだした。そこで、肺癌細胞で過剰発現しており、なおかつNIKを介してNF-κB活性化を誘導するLT-βRに対するshRNAを肺癌細胞株に導入し、NF-κB活性に対する影響を検討した。その結果、肺癌細胞株ではLT-βRに対するshRNA発現によるNF-κB活性の低下が観察された。また、不死化したラット繊維芽細胞にLT-βRを発現させるとNF-κB活性依存的に細胞が形質転換する事を見いだした(斉藤達哉ら、第28回日本分子生物学会年会、2005)。イソメラーゼの一種であるPin1は様々な癌細胞において過剰に発現している事が知られており、乳癌患者由来の細胞株において恒常的NF-κB活性化を担う事が既に報告されている。研究代表者はPin1を効果的に減少させる事のできるshRNAを発現するレトロウイルスベクターを作製し、共同研究者として前立腺癌患者由来の細胞株の悪性形質にPin1が深く関わっている事を示す研究に参加した(Ryo A et al.,Clin.Cancer Res.,2005)。さらに、研究代表者はPin1が抗腫瘍活性を持つ可能性が示唆されている転写因子IRF-3のシグナル伝達経路を抑制する事を見いだした(斉藤達哉ら、第35回日本免疫学会総会、2005)。昨年度報告したA20によるシグナル伝達経路の制御機構に関する邦文の解説(斉藤達哉、臨床免疫、2005)、及びA20に関する英文のreviewを執筆した(Saitoh T and Yamaoka S.,AfCS-Nature Molecule Pages, Accepted)。
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DOI:
10.1158/1078-0432.ccr-05-0457
发表时间:
2005-10-15
期刊:
CLINICAL CANCER RESEARCH
影响因子:
11.5
作者:
[Ryo, A, Uemura, H, Aoki, I]
通讯作者:
Aoki, I
IRF-3を介するシグナルのnegative regulatorとしてのA20
A20 作为 IRF-3 信号的负调节器
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
臨床免疫 44・3
影响因子:
--
作者:
[Komatsu, K., Kagiwada, S., Takahashi, S., Mori, T., Yamaji, Y., Hirata, H., Suzuki, M., Ugaki, M., Namba, S., Ryo A et al., 斉藤達哉]
通讯作者:
斉藤達哉
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Nature
影响因子:
64.8
作者:
[Masahiro Yamamoto;S. Yamazaki;S. Uematsu;Shintaro Sato;H. Hemmi;K. Hoshino;T. Kaisho;H. Kuwata;O. Takeuchi;K. Takeshige;T. Saitoh;S. Yamaoka;N. Yamamoto;Shunsuke Yamamoto;T. Muta;K. Takeda;S. Akira]
通讯作者:
Masahiro Yamamoto;S. Yamazaki;S. Uematsu;Shintaro Sato;H. Hemmi;K. Hoshino;T. Kaisho;H. Kuwata;O. Takeuchi;K. Takeshige;T. Saitoh;S. Yamaoka;N. Yamamoto;Shunsuke Yamamoto;T. Muta;K. Takeda;S. Akira
DOI:
10.4049/jimmunol.174.3.1507
发表时间:
2005-02-01
期刊:
JOURNAL OF IMMUNOLOGY
影响因子:
4.4
作者:
[Saitoh, T, Yamamoto, M, Yamaoka, S]
通讯作者:
Yamaoka, S