動画像分析に基づくMPEG-4符号化の画質改善及び高度化に関する研究

基于视频分析的图像质量改善及MPEG-4编码进展研究

• 批准号: 15700170
• 负责人: 辻 裕之
• 金额: $ 1.86万
• 依托单位: Kanagawa Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15700170/
• 关键词: 映像メディア処理; 動画像符号化; MPEG-4; プレフィルタ; オブジェクト抽出; 非等方拡散法

本研究課題では,MPEG-4をはじめとする低ビットレート映像符号化の画質改善及び高機能化を実現するために必要となる高度な前処理技術の確立を目的として研究を進めた.平成16年度の成果としては,大きく2つが挙げられる.第1の成果は,画質改善のためのプレフィルタに関する研究成果を論文化して公表したことである。これは,主として前年度に実施した「非等方拡散法に基づくエッジ保存型フィルタ」に関する研究をまとめたものであり,本年度の上半期に,基礎理論に関する成果とその時空間3次元への展開に関する成果をそれぞれ信学会の技術報告として発表した.その後,前者は信学論D-IIの論文として採択されている(H17年6月掲載予定).後者についても,近日中に論文化する予定である.第2の成果は,MPEG-4の高機能化に関わる研究として,エッジ情報に基づくオブジェクト輪郭推定法について検討を行い,提案手法による良好な実験結果が確認された点である.本研究は,MPEG-4のオブジェクトベース符号化において,自然画像から自動的にVOPを生成する過程で必要となる技術であり,応用上も重要である.研究代表者による提案法は,エッジ抽出フィルタによって得られた不完全なエッジ情報を基にオブジェクトの完全な閉輪郭を推定する手法であり,幾何学的な動的輪郭法を用いる点に特徴がある.本手法はその独創性を認められ,国際会議inTech'05で発表した論文ではBest Research Paper Awardを受賞するとともに,国際論文誌JACIIIにその改訂版が掲載されることとなった(H18年1月掲載予定).また,同手法をさらに改善して得られた研究成果を,IEEE主催の国際学会であるICIP'05に投稿したところ,その有効性を認められ論文が採択されている.本成果に関しては,より完成度の高い技術を目指し,今後も研究を継続する予定である.

This research topic で は, mpeg-4 を は じ め と す る low ビ ッ ト レ ー ト image symbolization の quality improvement and び high functional を be presently す る た め に necessary と な る highly な 処 before Richard technology の establish を purpose と し を て research into め た. Pp.47-53 16 year の results と し て は, big き く 2 つ が 挙 げ ら れ る. 1 は の achievements, quality improve の た め の プ レ フ ィ ル タ に masato す る research を theory of culture し て male table し た こ と で あ る. こ れ は, Lord と し て before annual に be applied し た "party company, such as dispersion method に base づ く エ ッ ジ save type フ ィ ル タ" に masato す る research を ま と め た も の で あ り, the first half of this year's の に, basic theory に masato す る results と そ の when space is three dimensional へ の expand に masato す る results を そ れ ぞ れ letter society の technical report と し て 発 table し た. そ の, after the former The papers of the D-II section of the theory of と て て adopt 択されて る る(approved in June 2017). The latter に つ い て も, recently に theory in cultural す る designated で あ る. 2 は の achievements, mpeg-4 の high functional に masato わ る research と し て, エ ッ ジ intelligence に base づ く オ ブ ジ ェ ク ト wheel guo estimate に つ い て 検 for line を い, proposal gimmick に よ る good な be が 験 results さ れ た point で あ る. は, mpeg-4 の オ ブ ジ ェ ク ト ベ ー ス symbolic に お い て, natural portrait か ら automatic に VOP を generated す で る process necessary と な る technology で あ り, 応 using も important で あ る. Research representatives に よ る は proposal method, エ ッ ジ spare フ ィ ル タ に よ っ て have ら れ た incomplete な エ ッ ジ intelligence を base に オ ブ ジ ェ ク ト の な completely closed round guo を presumption す る gimmick で あ り, geometry of guo method を な moving wheel in い る point に, 徴 が あ る. This technique そ そ originality を recognition められ, international conference inTech'05で presented で た Paper で で Best Research Paper Award を who す る と と も に, international paper tzu JACIII に そ の revised edition が first white jasmines load さ れ る こ と と な っ た (on January first white jasmines H18 designated). ま た, with technique を さ ら に improve し て have ら れ た を research achievements, the main push の IEEE society で あ る ICIP '05 contribute に し た と こ ろ, そ の have sharper sex を recognize め ら Youdaoplaceholder0 paper が adopts 択されて る る. This achievement is related to に て に,よ,よ, and has a high degree of completion <s:1>. The technical を points to に, and the future research on を継続する is set at である.

项目成果

非等方拡散法に基づく空間平滑化フィルタの構築に関する検討

基于各向异性扩散法的空间平滑滤波器构造研究

• 发表时间: 2004
• 期刊: 電子情報通信学会技術研究報告(IE2004-19) Vol.104・No.71
• 作者: 辻裕之;徳増眞司;高橋裕樹;中嶋正之
• 通讯作者: 中嶋正之

Estimating Object Contours from Binary Edge Images

从二值边缘图像估计物体轮廓

• 发表时间: 2005
• 期刊: IEEE International Conference on Image Processing (ICIP'05) 未定(To appear)
• 作者: Hiroyuki Tsuji;Suguru Saito;Hiroki Takahashi;Masayuki Nakajima
• 通讯作者: Masayuki Nakajima

Extracting Objects Using Contour Evolutions in Edge-based Object Tracking

在基于边缘的对象跟踪中使用轮廓演化提取对象

• 发表时间: 2006
• 期刊: Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics (JACIII) Vol.10,No.1(To appear)(未定)
• 作者: Hiroyuki Tsuji;Shinji Tokumasu;Hiroki Takahashi;Masayuki Nakajima
• 通讯作者: Masayuki Nakajima

辻裕之, 徳増眞司, 高橋裕樹, 中嶋正之: "非等方拡散法に基づく時空間平滑化処理とその動画像符号化への応用"第19回NICOGRAPH論文コンテスト論文集. 175-180 (2003)

Hiroyuki Tsuji、Shinji Tokumasu、Hiroki Takahashi、Masayuki Nakajima：“基于各向异性扩散方法的时空平滑处理及其在视频编码中的应用”第 19 届 NICOGRAPH 论文竞赛论文集 175-180 (2003)。

Hiroyuki Tsuji, Shinji Tokumasu, Hiroki Takahashi, Masayuki Nakajima: "Spatio-temporal Prefiltering Scheme Based on Anisotropic Diffusion in Low Bitrate Video Coding"IWAIT'2004 The Internatolnal Workshop on Advanced Imaging Technology. 141-145 (2004)

Hiroyuki Tsuji、Shinji Tokumasu、Hiroki Takahashi、Masayuki Nakajima：“低比特率视频编码中基于各向异性扩散的时空预滤波方案”IWAIT2004 国际先进成像技术研讨会。