高精度頭部モデルを用いた頭部形態・機能の可視化による歯科診断支援
高精度頭部モデルを用いた頭部形態・機能の可視化による歯科診断支援
批准号:
15700355
负责人:
青木 義満
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
顎顔面骨格形態に非対称を有する者は,顎機能においても非対称性を呈し,顎関節症状が高率に発現することが報告され,診断時には顎顔面・顎関節形態や咬合状態および下顎運動経路の特徴など,形態と機能の両面からの総合的な解析が必要とされている。本研究課題では,顎骨格形態の高精度3次元可視化と顎運動計測による統合的歯科診断支援システムとして,以下の2つにシステムを構築した。1.正面・側面方向から同時撮影した二枚の頭部X線規格画像(セファロ画像)から形態分析に用いるのに十分な精度を持つ患者個人の頭部三次元骨格モデルを構築する手法を検討した.まず,市販のポリゴンモデルを日本人成人の標準的な骨格形態を有する被験者群の3D-CTデータによって基準化したモデルを用意した.次に,個人の正面・側面セファロ画像から抽出した解剖学的特徴点群の三次元座標値を算出した.それらの点群データを基準モデルに与え,モデル全体の形状をRadial Basis Function Transformを用いた形状補間処理により変形し,個人の骨格形状モデルを構築した.本手法を実際の症例に対して適用し,精度評価によりその有用性を確認した.2.Computed Tomographyを用いて得た頭蓋骨および下顎骨の三次元再構成像に非接触型三次元計測装置を用いて撮影し得られた歯列模型の形態画像を統合した後,六自由度下顎運動データで駆動することで患者固有の下顎運動と三次元的な顎顔面骨格構造や上下歯列形態の対応を視覚的に把握できる四次元顎運動可視化システムを開発した.これを実際に顎変形症患者の症例に適用・可視化する実験を行い,臨床診断支援システムとしての有用性を確認した.以上,2つのシステムを統合し,臨床応用に向けての試験的システム運用を終え,実用化に向けたシステムの改良を行っている.
英文摘要
顎顔面骨格形態に非対称を有する者は,顎機能においても非対称性を呈し,顎関節症状が高率に発現することが報告され,診断時には顎顔面・顎関節形態や咬合状態および下顎運動経路の特徴など,形態と機能の両面からの総合的な解析が必要とされている。本研究課題では,顎骨格形態の高精度3次元可視化と顎運動計測による統合的歯科診断支援システムとして,以下の2つにシステムを構築した。1.正面・側面方向から同時撮影した二枚の頭部X線規格画像(セファロ画像)から形態分析に用いるのに十分な精度を持つ患者個人の頭部三次元骨格モデルを構築する手法を検討した.まず,市販のポリゴンモデルを日本人成人の標準的な骨格形態を有する被験者群の3D-CTデータによって基準化したモデルを用意した.次に,個人の正面・側面セファロ画像から抽出した解剖学的特徴点群の三次元座標値を算出した.それらの点群データを基準モデルに与え,モデル全体の形状をRadial Basis Function Transformを用いた形状補間処理により変形し,個人の骨格形状モデルを構築した.本手法を実際の症例に対して適用し,精度評価によりその有用性を確認した.2.Computed Tomographyを用いて得た頭蓋骨および下顎骨の三次元再構成像に非接触型三次元計測装置を用いて撮影し得られた歯列模型の形態画像を統合した後,六自由度下顎運動データで駆動することで患者固有の下顎運動と三次元的な顎顔面骨格構造や上下歯列形態の対応を視覚的に把握できる四次元顎運動可視化システムを開発した.これを実際に顎変形症患者の症例に適用・可視化する実験を行い,臨床診断支援システムとしての有用性を確認した.以上,2つのシステムを統合し,臨床応用に向けての試験的システム運用を終え,実用化に向けたシステムの改良を行っている.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
顎歯列形態・機能解析を目的とした四次元顎運動可視化システムの開発
开发四维颌运动可视化系统,用于分析颌和牙列的形态和功能
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
日本医用画像工学会論文誌 22・4
影响因子:
--
作者:
[青木, 石川, 寺嶋, 中島]
通讯作者:
中島
顎変形症患者における下顎運動四次元表示システム
颌骨畸形患者下颌运动四维显示系统
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Orthodontics Waves Japanese Edition 63・3
影响因子:
--
作者:
[寺嶋, 祐田, 青木, 早崎, 徳森, 中島, 後藤]
通讯作者:
後藤
頭部X線規格画像を用いた顎顔面骨格三次元形状可視化システム
使用头部X射线标准图像的颌面部骨骼三维形状可视化系统
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
日本医用画像工学会論文誌 22・5
影响因子:
--
作者:
[青木, 宮田, 寺嶋, 中島]
通讯作者:
中島
Analysis of 109 Japanese children's lip and nose shapes using 3D digitizer
使用 3D 数字化仪分析 109 个日本儿童的唇部和鼻子形状
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
British Journal of Plastic Surgery 58・3(印刷中)
影响因子:
--
作者:
[A.Mori, T.Nakajima, T.Kaneko, H.Sakuma, Y.Aoki]
通讯作者:
Y.Aoki
森, 寺嶋, 徳森, 中島, 青木, 橋本: "三次元CT画像を用いた現代日本人男女の頭部生体計測と顔面標準3次元モデルの構築"人類学会誌. 111・1. 35-49 (2003)
Mori、Terashima、Tokumori、Nakajima、Aoki、Hashimoto:“使用 3D CT 图像进行现代日本男性和女性头部的生物测量和标准 3D 面部模型的构建”人类学学会杂志 111・1(2003 年)。 )
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
医用画像情報からの高精度頭部3次元モデルの構築と臨床応用
-
批准号:13750399
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2001
-
负责人:青木 義満
-
依托单位: