海洋の南極振動とその気候変動における役割の解明

阐明海洋南极涛动及其在气候变化中的作用

• 批准号: 15710017
• 负责人: 青木 茂
• 金额: $ 1.79万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15710017/
• 关键词: 南極振動; 水位変動; 水塊変動; 季節内変動

南半球の大気変動では、大気再解析データや大気-海洋結合モデルの結果から、南極大陸上と低緯度側とが逆位相で変動する南極振動(AAO)モードが卓越していることが明らかになってきた。こうした大気変動は数十日規模から数十年規模にわたって卓越している。南極海洋においても、これに対応した大規模な変動の存在が予想される。季節内周期帯においては、南極沿岸の水位がコヒーレントに変動することが示された。南極振動の指標であるAAOインデックスと沿岸水位変動は、季節内変動の振幅がともに冬に強い傾向を示す。一方、人工衛星海面高度計により求めた外洋域での水位変動については、AAOインデックスに対する回帰係数は沿岸における値に比べて一桁小さく、応答が南極沿岸域に集中していることを示している。九州大学応用力学研究所と共同で行った再解析データ(ERA40)を用いたモデル実験やGCM(ECCO)によって再現された季節内順圧変動を解析すると、南極振動に対応して、沿岸から水深3000m程度の陸棚斜面上まで同期したコヒーレントな変動が良く再現されていることが分かった。この変動の位相は沿岸で実際に観測された海水位変動のものと一致し、順圧応答の卓越性を示している。次いで十年規模以上の周期帯について、主として日本南極観測のデータに基づいて、インド洋区における水塊変動および力学的高度変動を調べた。亜南極前線以北では表層等密度面上において低塩・低温化傾向が観測された。これは気温の上昇や降水の増加と調和的であると同時に、西風の強化による高緯度からの低塩分水の輸送とも整合的である。この特徴が周極的であるとすれば、観測されているここ20-30年間におけるAAOの強化が関係している可能性が考えられる。今後は現象の周極性を確認すると同時に、底層における水塊変化や大陸斜面域における水塊混合過程とその径年的変化の影響を調べる必要がある。

Southern hemisphere の big 気 - move で は again, big 気 parsing デ ー タ や 気 - ocean combined モ デ ル の results か ら と low latitudes, the Antarctic continent side と が inverse phase で - move す る vibration at the South Pole (AAO) モ ー ド が excellence し て い る こ と が Ming ら か に な っ て き た. Youdaoplaceholder2 う た large fluctuation tens of days scale ら decades scale にわたって excellence <s:1> て る る. In the Antarctic ocean, there is a が intention される for large-scale な changes in 応 <s:1> た て て <e:1> and <s:1> れに. The intra-seasonal cycle zone にお にお て て, and the <s:1> water level がコヒ <s:1> レ <e:1> トに トに along the Antarctic coast varies する する とが とが showing された. South Pole vibration の index で あ る AAO イ ン デ ッ ク ス と coastal water level variations は, seasonal variations in move の amplitude が と も に strong winter に い tendency を す. Party, artificial satellite altimeter に sea よ り o め た WaiYang domain で の water - move に つ い て は, AAO イ ン デ ッ ク ス に す seaborne る back 帰 coefficient は coast に お け る numerical に than べ て a small girder さ く, 応 answer が Antarctic coast domain に concentrated し て い る こ と を shown し て い る. Kyushu university 応 mechanical institute と で line together with っ た to デ ー タ (ERA40) を い た モ デ ル be 験 や GCM (ECCO) に よ っ て reappearance さ れ た season in shun 圧 - dynamic analytical す を る と, Antarctic vibration に 応 seaborne し て, coastal か ら degree of depth of 3000 m の shelf ramp ま で period し た コ ヒ ー レ ン ト な - good が く Reproduce されて されて る る とが とが されて った. The <s:1> <s:1> change <s:1> phase <s:1> along the coast で actual に観 measurement of the された sea level change <e:1> <s:1> <s:1> と と consistent <s:1> and favorable 応 answer <s:1> excellence を indicates て て る る る る る る. Time い で scale more than ten years の cycle 帯 に つ い て, main と し て Japan Antarctic 観 measuring の デ ー タ に base づ い て, イ ン ド ocean area に お け る water block - move お よ び mechanical height variations motion を べ た. Youdaoplaceholder2 て て low-salt and low-temperature tendency が観 measurement された on the iso-density surface of the で で surface layer north of the 亜 Antarctic front. こ れ は 気 temperature rising の や precipitation の raised plus と harmonic で あ る と に at the same time, the west wind の strengthening に よ る high-latitude か ら の の low salt water conveying と も integrated で あ る. こ の, 徴 が weeks very で あ る と す れ ば, 観 さ れ て い る こ こ 20-30 years に お け る AAO の strengthening が masato is し て い る possibility が exam え ら れ る. In future は の weeks polarity を confirm す る と に at the same time, the underlying に お け る water cant continent - turn や domain に お け る block water mixture と そ の diameter in the variations of の influence を adjustable べ る necessary が あ る.

项目成果

南極の海と淡水循環

南极海洋和淡水环流

• 发表时间: 2004
• 期刊: 細氷 50
• 作者: 青木 茂