冬虫夏草の抗腫瘍性グルカンと免疫細胞グルカン受容体の相互作用と遺伝子構造の解析

冬虫夏草抗肿瘤葡聚糖与免疫细胞葡聚糖受体相互作用及基因结构分析

• 批准号: 16780076
• 负责人: 氏田 稔
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Meijo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16780076/
• 关键词: グルカン; 合成酵素; 受容体; 遺伝子クローニング; 組換えタンパク質; 無細胞系; 免疫細胞; キノコ; 触媒サブユニット; 調節サブユニット

キノコのβ-グルカンには免役賦活作用を示すものが報告されており、冬虫夏草の滋養強壮作用もβ-グルカンによるものであると考えられている。我々は冬虫夏草(サナギタケ)のβ-1,3-グルカン合成酵素について研究を行い、触媒サブユニット遺伝子(FKS1)と調節サブユニット遺伝子(RHO1)のクローニングに成功した。サナギタケβ-1,3-グルカン合成酵素の触媒サブユニットは1981アミノ酸から成る16回膜貫通型の膜内在性タンパク質であると推定され、調節サブユニットは194アミノ酸から成るRhoタンパク質であると推定された。両サブユニットとも他のβ-1,3-グルカン合成酵素と高い相同性を示した。触媒サブユニットの中央部には、触媒ドメイン(578アミノ酸)が存在している。この触媒ドメインを組換えタンパク質として発現させ、その詳細な結合特性を調べたところ、正確な基質結合糖衣性を示した。本研究は冬虫夏草など薬理効果を期待されるキノコのβ-グルカンの機能を科学的に解明しようとするものであり、サナギタケβ-1,3-グルカン合成酵素遺伝子のクローニングおよび組換え触媒ドメインの合成に成功したことは、組換え合成酵素を用いて安全性の高い純粋な抗腫瘍性β-グルカンを大量に合成する方法の開発につながる。人口合成した抗腫瘍性β-グルカンは抗癌剤の補助剤や免役賦活剤あるいは免疫力を高める機能性食品・健康食品・健康飲料・サプリメントとして利用できる。また、組換えヒト免疫細胞β-グルカン受容体(組換えヒトDectin-1)の作製にも成功し、in vitroの機能解析を行った。その結果、ある特定の構造を有するβ-グルカンだけに特異的に結合する特性を示したことから、この組換えタンパク質を利用してβ-グルカンによる免疫賦活作用のメカニズムを詳細に解明することが可能であると考えられた。

据报道，蘑菇中的β-葡聚糖表现出免疫活化作用，人们认为虫草的滋养和滋补作用也是由于β-葡聚糖。我们对虫草（Sanagitake）的β-1,3-葡聚糖合酶进行了研究，并成功克隆了催化亚基基因（FKS1）和调节亚基基因（RHO1）。 Sanagitakeβ-1,3-葡聚糖合酶的催化亚基估计为1981年氨基酸的16跨膜整合膜蛋白，估计调节亚基是由194个氨基酸组成的RHO蛋白。两个亚基与其他β-1,3-葡聚糖合酶均表现出很高的同源性。在催化亚基的中心部分，存在催化结构域（578个氨基酸）。该催化结构域表示为重组蛋白，并检查了其详细的结合特性，并显示了其精确的基质结合糖果特性。 This study aims to scientifically elucidate the functions of β-glucans in mushrooms, which are expected to have pharmacological effects such as Cordyceps, and the success of cloning the gene of the β-1,3-glucan synthase and synthesis of the recombinant catalytic domain, leading to the development of a method for large amounts of highly safe, pure antitumor β-glucan synthase using recombinant合酶。在人群中合成的抗肿瘤β-葡聚糖可以用作抗癌剂的佐剂，免疫系统的恶化，或用作功能性食品，健康食品，健康饮料和补充剂。此外，重组人免疫细胞β-葡聚糖受体（重组人dectin-1）的产生也成功了，并且在体外进行了功能分析。结果，发现它特异性地与具有特定结构的β-葡聚糖结合，并认为使用这种重组蛋白可以详细阐明β-葡聚糖免疫刺激作用的机制。

项目成果

糖質代謝撹乱型殺虫剤と人体への影響

碳水化合物代谢扰乱杀虫剂及其对人体的影响

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本農薬学会誌 29・4
• 作者: Goldar;MM;Miyo Yakura;田中 克典;Fengqiu Lin他5名;Minoru Ujita;Yoshinori Ueno;Nobuko Watanabe;Minoru Ujita;Maki Hattori;氏田 稔
• 通讯作者: 氏田 稔

Molecular cloning and sequence analysis of the β-1,3-glucan synthase catalytic subunit gene from a medicinal fungus, Cordyceps militaris.

药用真菌蛹虫草β-1,3-葡聚糖合酶催化亚基基因的分子克隆和序列分析。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Mycoscience 47・2
• 作者: Goldar;MM;Miyo Yakura;田中 克典;Fengqiu Lin他5名;Minoru Ujita
• 通讯作者: Minoru Ujita

冬虫夏草を正しく学ぼう

正确认识冬虫夏草

• 发表时间: 2004
• 作者: Goldar;MM;Miyo Yakura;田中 克典;Fengqiu Lin他5名;Minoru Ujita;Yoshinori Ueno;Nobuko Watanabe;Minoru Ujita;Maki Hattori;氏田 稔;服部 真季;原 彰
• 通讯作者: 原 彰

Paecilomyces tenuipesの生産する菌体外エステラーゼについて

关于细拟青霉产生的胞外酯酶

• 发表时间: 2004
• 期刊: 名城大学農学部学術報告 40
• 作者: Goldar;MM;Miyo Yakura;田中 克典;Fengqiu Lin他5名;Minoru Ujita;Yoshinori Ueno;Nobuko Watanabe;Minoru Ujita;Maki Hattori;氏田 稔;服部 真季
• 通讯作者: 服部 真季

Entomogenous fungi that produce 2,6-pyridine dicarboxylic acid (dipicolinic acid).

产生 2,6-吡啶二甲酸（吡啶二羧酸）的虫生真菌。

• 发表时间: 2006
• 期刊: J.Biosci.Bioeng. 102・4
• 作者: Goldar;MM;Miyo Yakura;田中 克典;Fengqiu Lin他5名;Minoru Ujita;Yoshinori Ueno;Nobuko Watanabe
• 通讯作者: Nobuko Watanabe