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新しい頭部外傷マーカー蛋白FE65の発現の研究

新しい頭部外傷マーカー蛋白FE65の発現の研究
新型颅脑损伤标志蛋白FE65的表达研究
批准号:
16790360
负责人:
飯野 守男
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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法医学実務における頭部外傷事例で,外力と死亡との因果関係との証明が困難な事例に関して,びまん性軸索損傷(diffuse axonal injury, DAI)の概念が注目されている。法医解剖事例では頭部外傷後短時間で死亡する例が多く,肉眼的頭部外傷所見を伴わないDAI症例では,頭部外傷が見逃されている可能性が否定できない。βアミロイド前駆蛋白(β-amyloid precursor protein,β-APP)はDAIの診断マーカーとして昨今用いられ始めている。本研究ではβ-APPの結合蛋白の一つであるFE65が頭部外傷の新たなマーカーになりうるか検討した。これまでに研究者は,ラット頭部外傷モデルを用いた研究で,FE65mRNAが受傷後0.5時間で発現することを確認している。本研究では同モデルを用いて,mRNAだけではなく,外傷後のFE65蛋白の脳内における発現を確認するのが目的である。以下の実験を行い,発現の有無を確認,検討した。SD雄ラットを全身麻酔し,重量300gの真鍮製重りを1mの高さから頭部に自由落下させ,DAIを作製した。受傷後30分,1時間,3時間,6時間,12時間,24時間,72時間後に灌流固定を行ったあと,脳を取出し,HE染色,Bodian染色,抗FE65抗体を用いた免疫組織化学により組織病変について検討した。その結果,HE染色,Bodian染色においては,受傷後24および72時間後の軸索に,DAIに特徴的な軸索球axonal retraction ballや軸索の腫脹axonal swellingなど明らかなDAI所見が認められたものの,免疫組織化学においてはいずれの脳にも軸索に明らかな陽性像は認められなかった。今回の実験においては,FE65蛋白の発現が確認できなかったが,今後,頭数を増やしたり,発現方法の確認に異なる手法を用いるなどして,この蛋白が新たな頭部外傷マーカーになることを証明したい。
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会议论文
デジタルイメージングによる画像解剖の法医診断確立への応用
  • 批准号:
    18790422
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    飯野 守男
  • 依托单位:
海外基金