ラット海馬CA1の反回性抑制ニューロンに及ぼす各種全身麻酔薬の影響
ラット海馬CA1の反回性抑制ニューロンに及ぼす各種全身麻酔薬の影響
批准号:
16790869
负责人:
朝日 丈尚
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
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英文摘要
全身麻酔薬の主な標的部位はシナプスであるとの意見が多い。しかしながら同じ標本上で興奮性シナプスと抑制性シナプスに対する麻酔薬の作用を同時に比較した報告は少なく、麻酔薬の主作用がそのどちらに対するものなのか明らかでない。今回我々は、麻酔薬の主作用を明らかにするため、各麻酔薬それぞれの興奮性シナプスに対する作用を反回性抑制の影響がある場合とない場合について、同一標本上で比較した。ラット海馬標本において、CA1細胞領域に誘発される領域集合電位(fPSs)を記録した。まずシャーファーの側枝(sch)を刺激(test-pulse)してCA1に誘発されるfPSsであるPS[Sch]を記録した。次に海馬白板に予めpre-pulseを与えて抑制性interneuronを活性化させ、CA1に反回性抑制の影響下に、schにtest-pulseを加えて生じるPS[Alv+Sch]を記録した。セボフルラン(S)とイソフルラン(1)は濃度依存性にPS[Sch]を強く抑制し、PS[Alv+Sch]をさらに抑制したが両者に有意差を認めなかった。一方、サイオペンタール(T)はPS[Sch],PS[Alv+Sch]両者を抑制したが、PS[Alv+Sch]を有意に強く抑制した。プロポフォール(P)はPS[Sch]には作用せず、PS[Alv+Sch]のみ抑制した。静脈麻酔薬の反回性抑制に対する著明な作用はGABA_A受容体拮抗薬であるバイククリンで拮抗された。さらに全ての麻酔薬は100ms(SとI)、200ms(T)、400ms(P)程度の反回性抑制延長効果を示した。これらの結果は海馬CA1領域において、SとIは主としてグルタミン酸を伝達物質とする興奮性順行性経路を抑制し、一方静脈麻酔薬は主としてGABAを伝達物質とする反回性抑制経路を増強して作用していることを意味する。
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专著(0)
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会议论文
Differential actions of volatile and intravenous anesthetics on recurrent inhibitory interneurons in rat hippocampal slices
挥发性麻醉剂和静脉麻醉剂对大鼠海马切片中复发性抑制性中间神经元的作用差异
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Asahi T, Hirota K, Sasaki R, et.al.]
通讯作者:
et.al.
DOI:
10.1213/01.ane.0000196536.60320.f9
发表时间:
2006-03-01
期刊:
ANESTHESIA AND ANALGESIA
影响因子:
5.7
作者:
[Asahi, T, Hirota, K, Roth, SH]
通讯作者:
Roth, SH
甲状腺ホルモン及び女性ホルモンによる全身麻酔薬作用の修飾効果
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批准号:18791073
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:2006
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负责人:朝日 丈尚
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依托单位:
海外基金