オーファン受容体発現細胞系を用いた新規情報伝達物質の探索と機能解明

使用孤儿受体表达细胞系寻找新的信息传递者并阐明其功能

• 批准号: 05J05067
• 负责人: 寺西 仁志
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05J05067/
• 关键词: ペプチド; GPCR; GPR103; QRFP

新規生理活性ペプチドの単離申請者は現在、Gタンパク質共役型オーファン受容体のペプチド性リガンドの単離を、アフリカツメガエルの皮膚、胃、腸管などの様々な組織の抽出液より行っている。残念ながらまだ新規活性ペプチドの同定まで出来ていないが、GPR103のリガンドであるQRFPの同族体がアフリカツメガエルに存在することを確認した。現在、新規のGタンパク質共役型オーファン受容体のペプチド性リガンドの単離を行うと共に、アフリカツメガエルのGPR103リガンドの構造決定を進めている。ラットから単離したQRFPの機能解析東京大学 洒井研究室でラットの脳より単離したGPR103のペプチド性リガンドであるQRFPの機能解析を行った。このQRFPは43アミノ酸からなるペプチドで、N末端がピロ化しており、C末端にRFamideの構造を持ったペプチドである。このペプチドをマウスの脳室内に投与すると摂食を増強させる。QRFPのmRNAは脳の視床下部に存在していることも明らかになった。また、グルーミングなどの行動を起こすことから、ストレス応答や覚醒に作用している可能性がある。今後、血中のACTHやコルチコステロン濃度を測定しストレス応答への関与などを調べていく予定である。また、GPR103は下垂体に存在していることがPCRの結果より判明しており、QRFPが直接下垂体のホルモンの放出に関与している可能性があり、そのことも調べていく予定である。現在、QRFPの抗体を作成しており、抗体が出来しだい免疫染色で脳の切片を染色し、QRFPの局在や、視床下部-下垂体系への関与も調べていく予定である。

目前，申请人正在分离来自各种组织的提取物（例如爪蟾皮肤，胃和肠道）提取物的G蛋白偶联孤儿受体的肽配体。不幸的是，尽管对新型活性肽的识别尚未有可能，但已证实，Xenopus中存在QRFP的同源物，GPR103的配体。目前，我们正在分离G蛋白偶联孤儿受体的新型肽配体，并且我们正在进步以确定Xenopus GPR103配体的结构。从大鼠分离的QRFP的功能分析我们对东京大学Saki实验室中的大鼠大脑分离的GPR103的肽配体进行了功能分析。该QRFP是由43个氨基酸组成的肽，在N末端构成了热门，并在C末端具有RFAMIDE结构。肽在小鼠中静脉注射以增强进食。还揭示了QRFP mRNA存在于大脑的下丘脑中。此外，由于他们采取了诸如修饰之类的行动，因此可能会影响压力反应和觉醒。将来，我们计划测量血液中的ACTH和皮质酮水平，并研究它们参与压力反应。此外，PCR的结果表明垂体中存在GPR103，并且QRFP可能直接参与垂体中的激素释放，我们还将研究这一点。目前，我们正在为QRFP创建抗体，我们计划在产生抗体后立即对脑部进行免疫染色，并将研究QRFP的定位及其参与下丘脑焦点系统。

项目成果

The neuropeptide neuromedin U promotes inflammation by direct activation of mast cells.

• DOI: 10.1084/jem.20050248
• 发表时间: 2005-07-18
• 期刊: JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE
• 影响因子: 15.3
• 作者: Moriyama, Maiko;Sato, Takahiro;Inoue, Hiromasa;Fukuyama, Satoru;Teranishi, Hitoshi;Kangawa, Kenji;Kano, Tatsuhiko;Yoshimura, Akihiko;Kojima, Masayasu
• 通讯作者: Kojima, Masayasu