课题基金 / 基金详情

マイクロ波伝導度スペクトル測定法の開発とそれを用いた高温超伝導体のゆらぎの研究

マイクロ波伝導度スペクトル測定法の開発とそれを用いた高温超伝導体のゆらぎの研究
微波电导谱测量方法的开发及高温超导体涨落研究
批准号:
05J11844
负责人:
大橋 健良
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度までに、マイクロ波を用いた超伝導ゆらぎ伝導度スペクトルの測定によって、ホールドープ系高温超伝導体La_<2-x>Sr_xCuO_4における超伝導ゆらぎの次元性がキャリア濃度の増加にともなって2次元〜3次元〜2次元と異常な変化を示すことを初めて明らかにしたが、この結果を雑誌Physical ReviewBに投稿した。今年度は、ホールドープ系高温超伝導体とはキャリアの符号が異なる、電子ドープ系高温超伝導体La_<2-x>Ce_xCuO_4の超伝導ゆらぎについて、同様に、ゆらぎ伝導度スペクトルの動的スケーリング解析から測定を行い、そのキャリア濃度依存性を調べた。その結果、電子ドープ系高温超伝導体では超伝導ゆらぎの性質がキャリア濃度によらず全てのドープ領域で3次元XY的であることを初めて明らかにした。さらに、ゆらぎ伝導度の磁場依存性からも3次元XY的な超伝導ゆらぎが確認できた。このようなキャリア濃度に依存しない振る舞いは、キャリア濃度によってゆらぎの性質が大きく変化するホールドープ系高温超伝導体とは対照的であり、高温超伝導発現のメカニズムがホールドープ系と電子ドープ系で同一ではなく、クーパー対(超伝導電子対)の形成が、ホールドープ系では最適ドープ近傍を除いて2次元的である一方で、電子ドープ系では全ての組成領域で3次元的であることが分かった。同時にこのことは、ホールドープ系の最適ドープ近傍でCuO_2面間の超伝導の相関を増強する特殊なメカニズムが働いていることを示唆しており、近年議論されている「隠れた量子臨界点」にともなう量子臨界ゆらぎの影響の可能性が考えられる。以上のように、ホールドープ系、電子ドープ系双方の高温超伝導体の幅広い組成領域における超伝導ゆらぎの測定から、高温超伝導体の電子相図の包括的な理解に貢献する新たな知見を得ることができた。
英文摘要
昨年度までに、マイクロ波を用いた超伝導ゆらぎ伝導度スペクトルの測定によって、ホールドープ系高温超伝導体La_<2-x>Sr_xCuO_4における超伝導ゆらぎの次元性がキャリア濃度の増加にともなって2次元〜3次元〜2次元と異常な変化を示すことを初めて明らかにしたが、この結果を雑誌Physical ReviewBに投稿した。今年度は、ホールドープ系高温超伝導体とはキャリアの符号が異なる、電子ドープ系高温超伝導体La_<2-x>Ce_xCuO_4の超伝導ゆらぎについて、同様に、ゆらぎ伝導度スペクトルの動的スケーリング解析から測定を行い、そのキャリア濃度依存性を調べた。その結果、電子ドープ系高温超伝導体では超伝導ゆらぎの性質がキャリア濃度によらず全てのドープ領域で3次元XY的であることを初めて明らかにした。さらに、ゆらぎ伝導度の磁場依存性からも3次元XY的な超伝導ゆらぎが確認できた。このようなキャリア濃度に依存しない振る舞いは、キャリア濃度によってゆらぎの性質が大きく変化するホールドープ系高温超伝導体とは対照的であり、高温超伝導発現のメカニズムがホールドープ系と電子ドープ系で同一ではなく、クーパー対(超伝導電子対)の形成が、ホールドープ系では最適ドープ近傍を除いて2次元的である一方で、電子ドープ系では全ての組成領域で3次元的であることが分かった。同時にこのことは、ホールドープ系の最適ドープ近傍でCuO_2面間の超伝導の相関を増強する特殊なメカニズムが働いていることを示唆しており、近年議論されている「隠れた量子臨界点」にともなう量子臨界ゆらぎの影響の可能性が考えられる。以上のように、ホールドープ系、電子ドープ系双方の高温超伝導体の幅広い組成領域における超伝導ゆらぎの測定から、高温超伝導体の電子相図の包括的な理解に貢献する新たな知見を得ることができた。
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会议论文
Dynamic scaling analyses of AC fluctuation microwave conductivity in superconducting La_<2-x>Sr_2CuO_4 thin films
超导La_<2-x>Sr_2CuO_4薄膜交流波动微波电导率的动态标度分析
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Proc. LT24. the AIP Conference Proceedings 850
影响因子: --
作者: [Muraoka, K. et al., Takeyoshi Ohashi, Haruhisa Kitano, 大橋 健良, 北野 晴久]
通讯作者: 北野 晴久
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Phys. Rev. B 73
影响因子: --
作者: [H.Kitano, T.Ohashi, A.Maeda, I.Tsukada]
通讯作者: I.Tsukada
DOI: 10.1103/physrevb.73.174522
发表时间: 2006-05-01
期刊: PHYSICAL REVIEW B
影响因子: 3.7
作者: [Ohashi, Takeyoshi, Kitano, Haruhisa, Fujimaki, Akira]
通讯作者: Fujimaki, Akira
Carrier concentration dependence of critical fluctuation in La<2_χ>Sr_χCuO_4
La<2_χ>Sr_χCuO_4浓度临界波动的载流子依赖性
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Physica C 460-462
影响因子: --
作者: [Muraoka, K. et al., Takeyoshi Ohashi]
通讯作者: Takeyoshi Ohashi
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