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腰部深部筋トレーニングが立位バランス、歩行機能に及ぼす影響

腰部深部筋トレーニングが立位バランス、歩行機能に及ぼす影響
深层腰肌训练对站立平衡和行走功能的影响
批准号:
16700441
负责人:
中俣 修
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
近年、腰椎を中間位(自然な前方への弯曲)に保持した状態での体幹筋トレーニングが、腰部深部筋の機能を高め、腰部安定性を高める方法として注目されている。本年度は、腰部の姿勢保持トレーニング(トレーニング)が歩行機能に及ぼす影響について検討した。腰痛の既往のない健常大学生15名(男性7名女性8名)を対象とした。トレーニングとして、腰椎姿勢を一定に保持するように意識させながら背筋群(四這い位での片脚下肢挙上位保持)、前方腹筋群(背臥位での頸胸部の屈曲姿勢保持)、側方腹筋群(側臥位にて足と前腕のみ床面と接する姿勢保持:サイドブリッジ)を、2日に1回、30分程度/回を4週間実施し、トレーニング前後に体幹筋機能、歩行機能評価を実施した。体幹機能評価として、姿勢保持時間を指標とした前方腹筋群、背筋群、側方腹筋群の筋持久力検査を行った。歩行機能の評価には三次元動作解析装置を用い、自由歩行および最大歩行速度での歩行(最速歩行)における、歩行速度、立脚相時間、床反力分力の大きさ、下肢関節運動、下肢関節モーメントを分析した。4週間のトレーニングの結果、体幹筋持久力は前方腹筋群・背筋群で約70秒、側方腹筋群で約20秒の有意な増加を認めた。一方、歩行機能については、歩行速度、立脚相時間、床反力分力は、トレーニング前後で大きな相違を認めなかった。トレーニング後に有意な増加を認めた項目は、自由歩行における股関節最大屈曲角度(約2°)および最大伸展角度(約2°)、股関節伸展モーメント(約1.1%BW*BH)、足関節底屈モーメント(約0.3%BW*BH)であった。最速歩行においては、トレーニング前後で明らかな相違を認めなかった。以上の結果より、今回用いたトレーニング方法は、主に自由歩行における股関節運動に影響を及ぼすものの、最速歩行における下肢関節運動への直接的な影響は少ないと考えられた。
英文摘要
近年、腰椎を中間位(自然な前方への弯曲)に保持した状態での体幹筋トレーニングが、腰部深部筋の機能を高め、腰部安定性を高める方法として注目されている。本年度は、腰部の姿勢保持トレーニング(トレーニング)が歩行機能に及ぼす影響について検討した。腰痛の既往のない健常大学生15名(男性7名女性8名)を対象とした。トレーニングとして、腰椎姿勢を一定に保持するように意識させながら背筋群(四這い位での片脚下肢挙上位保持)、前方腹筋群(背臥位での頸胸部の屈曲姿勢保持)、側方腹筋群(側臥位にて足と前腕のみ床面と接する姿勢保持:サイドブリッジ)を、2日に1回、30分程度/回を4週間実施し、トレーニング前後に体幹筋機能、歩行機能評価を実施した。体幹機能評価として、姿勢保持時間を指標とした前方腹筋群、背筋群、側方腹筋群の筋持久力検査を行った。歩行機能の評価には三次元動作解析装置を用い、自由歩行および最大歩行速度での歩行(最速歩行)における、歩行速度、立脚相時間、床反力分力の大きさ、下肢関節運動、下肢関節モーメントを分析した。4週間のトレーニングの結果、体幹筋持久力は前方腹筋群・背筋群で約70秒、側方腹筋群で約20秒の有意な増加を認めた。一方、歩行機能については、歩行速度、立脚相時間、床反力分力は、トレーニング前後で大きな相違を認めなかった。トレーニング後に有意な増加を認めた項目は、自由歩行における股関節最大屈曲角度(約2°)および最大伸展角度(約2°)、股関節伸展モーメント(約1.1%BW*BH)、足関節底屈モーメント(約0.3%BW*BH)であった。最速歩行においては、トレーニング前後で明らかな相違を認めなかった。以上の結果より、今回用いたトレーニング方法は、主に自由歩行における股関節運動に影響を及ぼすものの、最速歩行における下肢関節運動への直接的な影響は少ないと考えられた。
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