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共感や加害者の損害を喚起する説得手法が加害行動の抑制に及ぼす効果

共感や加害者の損害を喚起する説得手法が加害行動の抑制に及ぼす効果
引起同理心的说服技巧和施害者造成的伤害对抑制施暴者行为的影响
批准号:
16730307
负责人:
戸塚 唯氏
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
共感を喚起する説得手法が加害行動や迷惑行動を抑制しうるかを明らかにするために,2005年7月に文章の説得メッセージ(ペースメーカー使用者のために電車内での携帯電話使用を控えるよう訴える説得メッセージ)を用いた実験を行った。この実験では,脅威度(高,低)と共感喚起(単純依頼,手記,自由記述,無し)の2つを独立変数(どちらも被験者間要因)として8条件を設け,各条件に被験者を割り当てた。脅威度変数は,説得メッセージに描写された被害者の被害の程度で操作した。共感喚起変数は,共感を喚起する手法の種類によって操作した。すなわち単純依頼条件では,相手の立場にたって具体的に考えてみるよう促す記述を用いた。手記条件では,ペースメーカー使用者の手記を掲載した。その手記には,ペースメーカー使用者が携帯電話のことをどれほど不安に思っているかが,臨場感豊かに記述されていた。自由記述条件では,「自分が優先席付近にいるペースメーカー使用者であり,近くに携帯電話を使用している場面」を想像させ,そのときにどのような気分になるだろうかを想像させ,自由に記述させた。無し条件では,共感を喚起するような文章は挿入しなかった。分散分析の結果,脅威度の主効果は見いだされたものの,共感喚起の主効果は見いだされなかった。すなわち,分散分析では共感喚起手法が有用であることを示す結果は得られなかった。しかし,低脅威度-共感喚起なし条件の加害行動抑制意図得点はその他の条件に比べて(有意な差異は見いだされなかったものの)小さく,実験操作がより強力であったならば,あるいは説得話題が異なっていたならば,主効果が検出された可能性はある。今後,さらに共感喚起要因の影響を検討する必要がある。また文章以外のメディアによる説得(映像など)を用いた同種の実験を行う必要もあるだろう。
英文摘要
共感を喚起する説得手法が加害行動や迷惑行動を抑制しうるかを明らかにするために,2005年7月に文章の説得メッセージ(ペースメーカー使用者のために電車内での携帯電話使用を控えるよう訴える説得メッセージ)を用いた実験を行った。この実験では,脅威度(高,低)と共感喚起(単純依頼,手記,自由記述,無し)の2つを独立変数(どちらも被験者間要因)として8条件を設け,各条件に被験者を割り当てた。脅威度変数は,説得メッセージに描写された被害者の被害の程度で操作した。共感喚起変数は,共感を喚起する手法の種類によって操作した。すなわち単純依頼条件では,相手の立場にたって具体的に考えてみるよう促す記述を用いた。手記条件では,ペースメーカー使用者の手記を掲載した。その手記には,ペースメーカー使用者が携帯電話のことをどれほど不安に思っているかが,臨場感豊かに記述されていた。自由記述条件では,「自分が優先席付近にいるペースメーカー使用者であり,近くに携帯電話を使用している場面」を想像させ,そのときにどのような気分になるだろうかを想像させ,自由に記述させた。無し条件では,共感を喚起するような文章は挿入しなかった。分散分析の結果,脅威度の主効果は見いだされたものの,共感喚起の主効果は見いだされなかった。すなわち,分散分析では共感喚起手法が有用であることを示す結果は得られなかった。しかし,低脅威度-共感喚起なし条件の加害行動抑制意図得点はその他の条件に比べて(有意な差異は見いだされなかったものの)小さく,実験操作がより強力であったならば,あるいは説得話題が異なっていたならば,主効果が検出された可能性はある。今後,さらに共感喚起要因の影響を検討する必要がある。また文章以外のメディアによる説得(映像など)を用いた同種の実験を行う必要もあるだろう。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
加害行動の抑制意図の規定因-加害行動を抑制するための効果的な説得-
抑制有害行为意图的决定因素 - 有效说服抑制有害行为 -
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 国際教育研究所紀要 14
影响因子: --
作者: [Ohnuma, S., Ishibashi, Y., Suzuki, Y., Chikamoto, K., 戸塚唯氏]
通讯作者: 戸塚唯氏