ラット膵腺房細胞増殖期における膵幹細胞の分離・同定および再生医療への基礎的検討
ラット膵腺房細胞増殖期における膵幹細胞の分離・同定および再生医療への基礎的検討
批准号:
17790461
负责人:
保田 宏明
金额:
$2.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
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英文摘要
ラットアルギニン膵炎モデルでは、アルギニン投与3日後にはほとんどの腺房細胞が脱落又は変性、duct-like tubular complexの組織像を呈し、その後、腺房細胞の増殖、腺房の再生が観察され10日後にはほぼ正常膵にまで回復した。増殖のマーカーであるBrdUおよびPCNA陽性細胞は、アルギニン投与3日後にduct-like tubular complexに、アルギニン投与5-9日後に腺房細胞に散見された。そこで、duct-like tubular complexに増殖細胞の出現が認められる、アルギニン投与3日後において、膵の分化増殖能を持つ細胞マーカーの候補としてc-Met, PDX-1, Nestinの発現を免疫組織学的に検討した。c-Metは正常膵において血管上皮に発現が認められ、膵炎後の再生増殖期に有意な発現の増強は認められなかった。PDX-1の発現は増殖したduct-like tubular complexに強く見られ、そのduct-like tubular complexを取り巻くようにNestinの発現を認めた。以上より、PDX-1陽性細胞が腺房細胞の前駆細胞である可能性が示唆された。次に、PDX-1陽性細胞の性質を調べるため、膵管細胞のマーカーであるCytokeratin 19(CK19)と腺房細胞のマーカーであるAmylase(AMY)を使用して、PDX-1と2重染色を行った。PDX-1陽性細胞はCK19陽性・AMY陰性で、膵管細胞の性質を持っていると考えられた。PDX-1陽性細胞の、腺房細胞への分化能をin vitroの系で確かめるため、Ficolを用いて膵の細胞を分離し、PDX-1陽性細胞の分離・培養を現在検討中である。
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会议论文
ラットアルギニン膵炎モデルにおける膵幹細胞マーカーの発現
大鼠精氨酸胰腺炎模型中胰腺干细胞标志物的表达
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
膵臓 20・3
影响因子:
--
作者:
[元好朋子, 保田宏明, 他]
通讯作者:
他