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PI 3-kinaseシグナル伝達の解明による膵臓癌発生メカニズムと治療法の究明

PI 3-kinaseシグナル伝達の解明による膵臓癌発生メカニズムと治療法の究明
通过阐明PI 3-激酶信号传导研究胰腺癌发生的机制和治疗方法
批准号:
17790932
负责人:
朝野 隆之
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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英文摘要
細胞内のシグナル伝達を司るタンパク質は数多く存在し、それぞれ細胞増殖に作用するもの、アポトーシスに作用するものその他様々な働きをしている。その中で、PI 3-kinaseおよびAktは細胞内においてsurviving signalとして作用しているといわれている。そこで、膵臓癌における細胞増殖に係わるシグナル伝達物質としてPI 3-kinaseおよびAktに注目し、膵臓癌細胞内での発現の有無とその程度、およびその作用に関しての検討を行い、膵臓癌の増殖を抑制する事を目的としている。まず、膵臓癌細胞株を用いてPI 3-kinaseおよびその下流にあるAkt発現に関して検討を行った。その結果、膵臓癌細胞株においてAktの発現が優位に高いことが判明した。また、PI 3-kinase inhibitorの存在下ではAktのリン酸化が抑制されたことによりAktはPI 3-kinaseの下流にあり、PI 3-kinaseによってそのリン酸化が調節されていることが証明された。PI 3-kinase inhibitorの存在下で膵臓癌細胞株の増殖を観察したところ、Aktの発現と正の相関関係があることが分かり、Aktを選択的に抑制することにより膵臓癌の発育を抑制できる可能性が示唆された。次いで、Aktの調節に関して検討を行った。Aktの直接制御しているタンパク質をイーストツーハイブリッドの手法を用いて検索した結果1つのタンパク質を見いだした。Akt Binding Protein (ABP)を名付け現在そのタンパク質に関して検討を行っている。今後は正常細胞に影響を及ぼさず癌細胞の増殖を特異的に抑制する方法も含めて検討を進めていく予定である。
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