加齢による嚥下機能障害のメカニズムとIGF-1投与による予防効果に関する研究
加齢による嚥下機能障害のメカニズムとIGF-1投与による予防効果に関する研究
批准号:
17791179
负责人:
田口 亜紀
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
IGF-1投与下咽頭収縮筋モデルの神経下装置の観察(実験方法)ラットは加齢群として24ヶ月齢を用いた。神経栄養因子IGF-1を持続的に2週間投与し、その後ペントバルビタールにて安楽死処置後、速やかに生物顕微鏡にて喉頭、下咽頭、頚部食道を一塊として摘出し、実体顕微鏡下に両側の甲状咽頭筋および輪状咽頭筋を採取した。採取した筋は3%リン酸緩衝グルタールアルデハイドにて固定後、1%オスミウム酸にて後固定した。次いで塩酸加水分解法に従って筋内結合組織を除去し、脱水、乾燥、白金蒸着後に走査型電子顕微鏡で神経筋接合部に属する神経下装置の観察を行った。(結果)甲状咽頭筋においては筋の結合織がうまく分解されず、観察できた神経下装置はわずか2個で一次シナプスの形態は、迷路型、陥凹型それぞれ1個のみであったため比較できなかった。輪状咽頭筋においては昨年度の研究でIGF-1を投与しなかった加齢群においては陥凹型が63.4%だったのに対し、IGF-1投与群では60%とわずかに減少していたが大差はなかった。加齢群と比較してIGF-1投与加齢群では(1)未熟な神経下装置が加齢群より多く散見された。(2)一次シナプスの溝より外側に二次シナプスが観察された神経下装置を約27%に観察できた。以上のことより加齢ラットの輪状咽頭筋においてはIGF-1投与により筋線維のremodelingがより活発に行われているのではないかと考えられた。今回は一次シナプスと二次シナプスの検討のみで定量的検討までにはいたらなかった。今後甲状咽頭筋の神経下装置の観察と両筋においてさらに定量的検討や筋線維タイプ構成の変化を含め研究を進めたいと考えている。
英文摘要
IGF-1投与下咽頭収縮筋モデルの神経下装置の観察(実験方法)ラットは加齢群として24ヶ月齢を用いた。神経栄養因子IGF-1を持続的に2週間投与し、その後ペントバルビタールにて安楽死処置後、速やかに生物顕微鏡にて喉頭、下咽頭、頚部食道を一塊として摘出し、実体顕微鏡下に両側の甲状咽頭筋および輪状咽頭筋を採取した。採取した筋は3%リン酸緩衝グルタールアルデハイドにて固定後、1%オスミウム酸にて後固定した。次いで塩酸加水分解法に従って筋内結合組織を除去し、脱水、乾燥、白金蒸着後に走査型電子顕微鏡で神経筋接合部に属する神経下装置の観察を行った。(結果)甲状咽頭筋においては筋の結合織がうまく分解されず、観察できた神経下装置はわずか2個で一次シナプスの形態は、迷路型、陥凹型それぞれ1個のみであったため比較できなかった。輪状咽頭筋においては昨年度の研究でIGF-1を投与しなかった加齢群においては陥凹型が63.4%だったのに対し、IGF-1投与群では60%とわずかに減少していたが大差はなかった。加齢群と比較してIGF-1投与加齢群では(1)未熟な神経下装置が加齢群より多く散見された。(2)一次シナプスの溝より外側に二次シナプスが観察された神経下装置を約27%に観察できた。以上のことより加齢ラットの輪状咽頭筋においてはIGF-1投与により筋線維のremodelingがより活発に行われているのではないかと考えられた。今回は一次シナプスと二次シナプスの検討のみで定量的検討までにはいたらなかった。今後甲状咽頭筋の神経下装置の観察と両筋においてさらに定量的検討や筋線維タイプ構成の変化を含め研究を進めたいと考えている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A Complex Muscle Fiber Network in the Cricothyroid Muscle: A Scanning Electron Microscopic Study
环甲肌中复杂的肌肉纤维网络:扫描电子显微镜研究
DOI:
10.1097/mlg.0b013e3180303bb1
发表时间:
2007
期刊:
The Laryngoscope
影响因子:
--
作者:
[M. Hyodo, Aki Taguchi, T. Yamagata, J. Desaki]
通讯作者:
J. Desaki
発声障害における音声治療法の確立
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批准号:24K14329
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2024
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负责人:田口 亜紀
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依托单位:
近代フランスにおける「旅」と「観光」の概念の変容
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批准号:22K00452
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2022
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负责人:田口 亜紀
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依托单位:
嚥下関与筋のアンチエイジングに関する研究-筋萎縮分子機構の解明-
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批准号:26350569
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2014
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负责人:田口 亜紀
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依托单位:
海外基金