高感度定量的プロテオーム解析を用いた糖尿病網膜症の病態解明
高感度定量的プロテオーム解析を用いた糖尿病網膜症の病態解明
批准号:
17791237
负责人:
山根 健
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
今年度は安定同位体による質量分析器を用いたプロテオーム解析をより、高感度、再現性を目標に研究を行った。安定同位体として、広島大学大学院理学研究科泉俊輔氏から提供を受けたLys修飾試薬3H4NBASに加え、市販されているNBS試薬(SHIMADZU)を用いて研究を行った。(1)血漿蛋白質についてTransthyretin、a1-antitrypsin、Hemopexin、Apolpopr0teinA-1、a1-antichymotrypsinなどの血清蛋白質は糖尿病網膜症でのピーク強度が黄斑円孔のピーク強度に比べ約20倍であった。これらの蛋白質はピーク強度比より糖尿病網膜症において黄斑円孔に比べ約20倍の量で存在していることが示された。2次元電気泳動でのプロテオーム解析の結果と一致した。(2)硝子体特有の蛋白質Prostaglandin-D2 synthase、nterphotoreceptor retinoid binding-protein、Plasma glutathione peroxidaseは糖尿病網膜症と黄斑円孔では同程度のピーク強度であり、これらの蛋白質は糖尿病網膜症、黄斑円孔とも同量存在していることが示された。2次元電気泳動でのプロテオーム解析の結果と一致した。(3)新たな蛋白質の同定これまでのプロテオーム解析では同定できなかったVascular endothelial growth factor(VEGF)、Fibroblast growth factor(FGF)を糖尿病網膜症で同定した。VEGF、FGFは糖尿病網膜症の発症、増悪に強く関与しているとされている。しかし黄斑円孔では同定できず、ピーク強度の比較ができなかった。微量な蛋白質の定量的な測定を目標とし、2次元電気泳動を用いた方法より、感度を上昇することが可能であった。しかし全ての蛋白質が定量化できず、現時点で臨床応用には難しいと思われる。
英文摘要
今年度は安定同位体による質量分析器を用いたプロテオーム解析をより、高感度、再現性を目標に研究を行った。安定同位体として、広島大学大学院理学研究科泉俊輔氏から提供を受けたLys修飾試薬3H4NBASに加え、市販されているNBS試薬(SHIMADZU)を用いて研究を行った。(1)血漿蛋白質についてTransthyretin、a1-antitrypsin、Hemopexin、Apolpopr0teinA-1、a1-antichymotrypsinなどの血清蛋白質は糖尿病網膜症でのピーク強度が黄斑円孔のピーク強度に比べ約20倍であった。これらの蛋白質はピーク強度比より糖尿病網膜症において黄斑円孔に比べ約20倍の量で存在していることが示された。2次元電気泳動でのプロテオーム解析の結果と一致した。(2)硝子体特有の蛋白質Prostaglandin-D2 synthase、nterphotoreceptor retinoid binding-protein、Plasma glutathione peroxidaseは糖尿病網膜症と黄斑円孔では同程度のピーク強度であり、これらの蛋白質は糖尿病網膜症、黄斑円孔とも同量存在していることが示された。2次元電気泳動でのプロテオーム解析の結果と一致した。(3)新たな蛋白質の同定これまでのプロテオーム解析では同定できなかったVascular endothelial growth factor(VEGF)、Fibroblast growth factor(FGF)を糖尿病網膜症で同定した。VEGF、FGFは糖尿病網膜症の発症、増悪に強く関与しているとされている。しかし黄斑円孔では同定できず、ピーク強度の比較ができなかった。微量な蛋白質の定量的な測定を目標とし、2次元電気泳動を用いた方法より、感度を上昇することが可能であった。しかし全ての蛋白質が定量化できず、現時点で臨床応用には難しいと思われる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
High glucose concentration induces elevated expression of anti-oxidant and proteolytic enzymes in cultured human retinal pigment epithelial cells.
高葡萄糖浓度会诱导培养的人视网膜色素上皮细胞中抗氧化剂和蛋白水解酶的表达升高。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Experimental Eye Research 83・3
影响因子:
--
作者:
[Kaji Y, Hiraoka T, Okamoto F, Sato M, Oshika T., 佐藤正樹, 横山 知子]
通讯作者:
横山 知子
軌道アトラクタを用いた自己位置推定と神経回路の相互作用によるナビゲーション
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批准号:22K12208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2022
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负责人:山根 健
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依托单位:
海外基金