Study to develop new therapeutic concept to treat both dysphagia and speech disorders using palatal lift prosthesis

研究开发新的治疗概念，使用腭提升假体治疗吞咽困难和言语障碍

• 批准号: 17592021
• 负责人: TACHIMURA Takashi
• 金额: $ 2.42万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17592021/
• 关键词: 筋電図; 口蓋帆挙筋; 至適嚥下量; 口腔相; 咽頭相; 食品物性; 口蓋舌筋; 粘性

パラタルリフトpalatal lift prosthesis(PLP) は, 軟口蓋を挙上して鼻咽腔閉鎖機能を改善する装置であるが, PLPによって音声言語障害が改善できても, 嚥下時の鼻咽腔閉鎖不全症による嚥下障害が改善されていないことにより, 「食べて, 話す」日常生活機能の改善ができていない例も認められる. このようなPLPによる機能改善効果の乖離は, 嚥下時と音声言語活動時での鼻咽腔閉鎖機能の調節様相の相違が考えられる. 本研究では, PLPによる治療法の開発の先行研究として, 嚥下時の鼻咽腔閉鎖機能の調節に, どのような因子が関与するかについて, とくに摂取食物の量, 物性に焦点を当てて検討した.その結果、嚥下時の軟口蓋運動の調節様相は、嚥下された食物の摂取量と物性(とくに粘性) の影響を受け、その影響の発現の様相はニュートン性の有無によって大きく異なることが示された。このことから、PLP 装置による嚥下機能の補完治療を行なうためには, まず食品の持つ種々の因子による口蓋帆咽頭閉鎖機能への影響を明らかにすることが必要であることが明らかとなり, 今回の研究結果は嚥下補助食やトロミ食品の開発に大きく貢献することが示された.

Palatal lift prosthesis(PLP) is a device for improving nasopharyngeal atresia by lifting the soft flap. PLP is a device for improving phonoacoustic speech impairment. Nasopharyngeal atresia during swallowing is an improvement in swallowing impairment. A study of the effect of PLP on the adjustment of nasopharyngeal occlusion during swallowing and speech activity. This study is a preliminary study of PLP therapy. The regulation of nasopharyngeal closure function during swallowing is discussed. As a result, the regulation of soft flap movement during swallowing is opposite, and the influence of food intake and physical properties (viscosity) on the development of soft flap movement is opposite. This paper presents the results of the study on the effect of PLP on the development of food supplement.

项目成果

摂食嚥下障害への対応と食事介助-第1回高齢者の摂食咀嚼嚥下の特性-

处理吞咽困难和喂养辅助 - 第 1 部分：老年人进食、咀嚼和吞咽的特征 -

• 发表时间: 2008
• 期刊: 老健 19
• 作者: Yoshihisa koyama;et al.;舘村卓;舘村 卓
• 通讯作者: 舘村 卓

食道癌手術患者への口腔ケアを通じた摂食嚥下リハビリテ-ション(歯科医科連携の観点から)

食管癌手术患者口腔护理中的饮食吞咽康复（从口腔科合作角度）

• 发表时间: 2007
• 期刊: 歯科臨床研究 4(1)
• 作者: 舘村卓;佐々生康宏
• 通讯作者: 佐々生康宏

食道癌手術患者への口腔ケアを通じた摂食嚥下リハビリテーション

通过口腔护理为接受食管癌手术的患者进行饮食和吞咽康复

• 发表时间: 2007
• 期刊: 歯科臨床研究 4(1)
• 作者: 舘村 卓;佐々生康宏
• 通讯作者: 佐々生康宏

口蓋帆咽頭運動の生理学から見る嚥下機能-どんなとろみでも誤嚥を防げるか?

从腭咽运动的生理学看吞咽功能 - 任何厚度都可以防止误吸吗？

• 发表时间: 2008
• 作者: 畦西克己;舘村 卓;外山義雄;西成勝好;舘村卓;舘村卓
• 通讯作者: 舘村卓

ゼムリン言語聴覚学の解剖生理

Zemlin 言语和听力学的解剖学和生理学

• 发表时间: 2007
• 作者: 奥野健太郎;舘村卓;他;舘村 卓;湯浅龍彦;舘村 卓
• 通讯作者: 舘村 卓