母乳中の食物アレルゲンの実態および生理機能
母乳中の食物アレルゲンの実態および生理機能
批准号:
17700564
负责人:
廣瀬 潤子
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
乳児の哺乳量を調査した。1〜5ヶ月齢では北陸地方801ml/日、関西地方811ml/日であった。昨年度々同様、食事摂取基準2005年版で示されている哺乳量780ml/日より両地区とも多い結果であった。母乳保育中の母親に、通常の食事よりも高タンパク質・高脂肪の市販レトルトカレーを摂取してもらった前後での母乳中の成分変化を検討した。カレー摂取前と比較して、摂取2時間後および4時間後では母乳中の総IgA量、タンパク質含量およびトリグリセリド含量は変動しなかった。昨年度行った研究で、1例にゆで卵摂取2時間後に母乳中オボムコイド量が3倍になった場合があったが、多くの場合は短時間での変動は大きくないものと考える。しかしながら、特定のタンパク質が遊離で母乳中へ分泌される状況を解析するには、卵摂取の履歴やほかの食品との食べ合わせなどが今後検討すべき課題と考える。また、母乳中に、鶏卵オボムコイド以外のタンパク質(牛乳カゼイン、ベータラクトグロブリン、小麦グリアジン、そば、落花生)も母乳中に免疫複合体と特異的IgAの存在が認められ、母親が経口摂取したタンパク質に普遍的な現象であり、それを飲んでいる乳児の食物アレルギーの有無とも関連しなかった。さらにラットにおいて、母乳哺育により、母親が摂取した食物タンパク質に特異的に乳児の経口免疫寛容が誘導されることを確認した。また母乳と同じ外分泌液である唾液にも食品タンパク質特異的IgAと食品タンパク質とIgAの免疫複合体が存在していた。唾液中の免疫複合体や食品タンパク質特異的IgAは、乳児、若年成人女性、授乳婦、50歳代男女と性別、年齢に関係なく存在していた。
英文摘要
乳児の哺乳量を調査した。1〜5ヶ月齢では北陸地方801ml/日、関西地方811ml/日であった。昨年度々同様、食事摂取基準2005年版で示されている哺乳量780ml/日より両地区とも多い結果であった。母乳保育中の母親に、通常の食事よりも高タンパク質・高脂肪の市販レトルトカレーを摂取してもらった前後での母乳中の成分変化を検討した。カレー摂取前と比較して、摂取2時間後および4時間後では母乳中の総IgA量、タンパク質含量およびトリグリセリド含量は変動しなかった。昨年度行った研究で、1例にゆで卵摂取2時間後に母乳中オボムコイド量が3倍になった場合があったが、多くの場合は短時間での変動は大きくないものと考える。しかしながら、特定のタンパク質が遊離で母乳中へ分泌される状況を解析するには、卵摂取の履歴やほかの食品との食べ合わせなどが今後検討すべき課題と考える。また、母乳中に、鶏卵オボムコイド以外のタンパク質(牛乳カゼイン、ベータラクトグロブリン、小麦グリアジン、そば、落花生)も母乳中に免疫複合体と特異的IgAの存在が認められ、母親が経口摂取したタンパク質に普遍的な現象であり、それを飲んでいる乳児の食物アレルギーの有無とも関連しなかった。さらにラットにおいて、母乳哺育により、母親が摂取した食物タンパク質に特異的に乳児の経口免疫寛容が誘導されることを確認した。また母乳と同じ外分泌液である唾液にも食品タンパク質特異的IgAと食品タンパク質とIgAの免疫複合体が存在していた。唾液中の免疫複合体や食品タンパク質特異的IgAは、乳児、若年成人女性、授乳婦、50歳代男女と性別、年齢に関係なく存在していた。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Ovalbumin-related gene Y protein bears carbohydrate chains of ovomucoid-type
卵清蛋白相关基因Y蛋白具有卵类粘蛋白型碳水化合物链
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Biosci.Biotechnol.Biochem. 70
影响因子:
--
作者:
[Hirose, J., Doi Y., Kitabatake N., Narita H.]
通讯作者:
Narita H.
DOI:
10.1007/s10616-005-3755-6
发表时间:
2005-01-01
期刊:
CYTOTECHNOLOGY
影响因子:
2.2
作者:
[Hirose, J, Murakami-Yamaguchi, Y, Narita, H]
通讯作者:
Narita, H
経口摂取したタンパク質の腸管通過機構とその生物学的合目的性
口服蛋白质的肠道转运机制及其生物学目的
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
科学と生物 45巻4号
影响因子:
--
作者:
[廣瀬潤子, 木津久美子, 成田宏史]
通讯作者:
成田宏史
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重大中医优势病种的诊治新技术研究-基于多模态大模型的浙派中医IgA肾病临床辅助决策平台研发
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批准号:2025C02201
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:赖小波
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依托单位:
YAP1调控ATF3/GPX4轴介导IgA肾病足细胞铁死亡的机制研究
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批准号:QN25H050007
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:郭璎漫
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依托单位:
肾病II号方调节双歧杆菌及其SCFAs治疗IgA肾病的研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:孙晓敏
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依托单位:
猪轮状病毒VP4IgA抗体的设计及广谱中和机制研究
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批准号:32573401
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2025
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负责人:张雪寒
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依托单位:
系膜细胞内吞IgA后介导TRIM21调控PFKP抑制糖酵解缓解增殖在IgAN中的作用机制
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批准号:2025JJ60550
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:刘海洋
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依托单位:
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批准号:82500943
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:潘赛
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依托单位:
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批准号:52575316
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2025
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负责人:张建平
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依托单位:
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批准号:2025JJ30042
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:刘虹
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批准年份:2025
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资助金额:32.00万元
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批准年份:2025
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负责人:李静
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依托单位: