A New Approach to Accounting Standard for Pensions In terms of Collective Investment Schemes

集体投资计划养老金会计准则的新方法

• 批准号: 18530358
• 负责人: IMAFUKU Aishi
• 金额: $ 1.64万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18530358/
• 关键词: 退職給付制度; 給付約定; 拠出ベース約定; グローバル・ガバナンス; 拠出建て年金制度; 企業統治; エンティティとしての企業; 退職給付会計基準; バイアウト・コスト; 年金会計基準

本研究テーマは、従来の年金会計基準の枠組みを集団投資スキームという概念にもとづいて再構築する、という新たな観点から接近され、下記に記すとおりいくつか具体的な成果を公表し、同時に理論上の展開をいくつか明らかにすることができた。それはつぎの点である。(1) 従来の国内外の年金会計基準を基本的な概念と会計の考えかたの妥当性について疑問を呈して、新たな概念と考えかたを提示したこと。これは国際会計基準の公開草案の検討を通じて拠出ベース約定の概念が企業年金制度の新たなとらえ方となる点について、同公開草案の詳細な検討をおこない、そのもつ意義について明らかにした。(2) 従来の会計基準が、既存の年金制度の特性をどのように考えて、会計処理のあり方を示してきた論理を検討し、それは年金制度の特性を十分に反映するものではなかったこと。年金基金を集団投資スキームの観点からみることは、年金制度を従業員福祉の観点からみるだけでなく、プール化された資産-年金資産-の運用をめぐるマネジメントと責任という観点から接近することでもある。それは、他の資金運用をめぐる問題と共通する側面を有している、という点に焦点をあてることでもある。(3) 年金制度のあらたな側面を明らかにして、それに適応する会計基準のあり方について国際財務報告基準の動向をふまえて提示したこと。これは上記の(1) でもふれた国際会計基準の公開草案のなかに、新たな方向をみることができるが、同時に年金会計基準のフレームワークが、たんに年金会計そのものだけでなく、年金基金のガバナンスにも深くかかわっていることをも意味している。すなわち、年金基金の自律的なガバナンスのあり方が、連結会計との関連において重要な論点となっている。

This study is based on the concept of investment in the future, and the specific results of the investment in the future are listed in the table and theoretically expanded.それはつぎの点である。(1)The basic concept of annuity accounting standards at home and abroad is questioned and new concepts are suggested. This paper discusses the draft disclosure of international accounting standards, discusses the concept of contract, discusses the new aspects of enterprise pension system, and discusses the draft disclosure in detail. (2)The characteristics of the existing pension system are discussed in detail. Annuity Fund- The bottom line is that there is a problem with the use of other funds. (3)Annuity is the basis of accounting and reporting. This is the first time that the International Accounting Standards (IAS) have been published, the new direction has been adopted, and the Annuity Accounting Standards (IAS) have been published. The self-regulation of pension funds is an important issue for link accounting.

项目成果

会社法と会社財務・會計の新展開

公司法和公司财务/会计的新发展

• 发表时间: 2008
• 作者: Masaaki Takemura;Yi-Jen Wang;Kenichi Hosoi;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今 福 愛 志;今 福 愛 志;今 福 愛 志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;日本簿記研究学会関東部会統一論題座長;今福愛志 箕輪・三浦(編著)
• 通讯作者: 今福愛志 箕輪・三浦(編著)

国際会計基準の討議資料の問題提起-「拠出ベース約定の会計」への転換の意義-

在国际会计准则讨论材料中提出问题 - 转换为“基于贡献的承诺会计”的意义 -

• 发表时间: 2008
• 期刊: みずほ年金レポート
• 作者: Masaaki Takemura;Yi-Jen Wang;Kenichi Hosoi;今福愛志;今福愛志;今福愛志
• 通讯作者: 今福愛志

退職給付制度のガバナンスの会計問題

退休福利计划治理的会计问题

• 发表时间: 2008
• 期刊: 産業経理 68巻1号
• 作者: Masaaki Takemura;Yi-Jen Wang;Kenichi Hosoi;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志
• 通讯作者: 今福愛志

企業統治の会計学への視座-「エンティティとしての企業」の会計の意義

公司治理会计视角——“公司作为实体”会计的意义

• 发表时间: 2008
• 期刊: 企業会計
• 作者: Masaaki Takemura;Yi-Jen Wang;Kenichi Hosoi;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志
• 通讯作者: 今福愛志

会計基準のグローバル・ガバナンスへの展開-財務報告と企業統治の関係の再構築をめぐるコンバージェンス-

会计准则在全球治理中的部署 - 围绕财务报告与公司治理之间关系重组的趋同 -

• 发表时间: 2008
• 期刊: 會計 174巻4号
• 作者: Masaaki Takemura;Yi-Jen Wang;Kenichi Hosoi;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今福愛志;今 福 愛 志;今 福 愛 志;今 福 愛 志
• 通讯作者: 今 福 愛 志