脳腫瘍の温熱治療用微細径マイクロ波アンテナにおける高度な加温領域制御

用于脑肿瘤热治疗的微直径微波天线的先进加热区域控制

• 批准号: 18760247
• 负责人: 齊藤 一幸
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18760247/
• 关键词: がんの温熱治療; 脳腫瘍; マイクロ波組織内加温; 加温領域制御; 同軸ダイポールアンテナ; 計算機シミュレーション; 毛細血管; 温度上昇分布; 同軸スロットアンテナ; 数値解析; SAR; 温度分布

本研究では,脳腫瘍の温熱治療に用いる組織内刺入型の微細径マイクロ波アンテナにおいて,そのアンテナ軸方向(アンテナ刺入方向)における発熱領域制御について検討を行った。昨年度の研究により,同軸ダイポールアンテナを導入し,そのスリーブ長を加温したい領域の長さに合わせることで,所望の部位のみを的確に加温可能であることが明らかになった。ここでは,同軸ダイポールアンテナの2つのスリーブは,同じ長さであるとの仮定のもとでこれらの検討を行った。そこで今年度は,アンテナ先端側のスリーブ長のみを変化させて,同様の特性を得られるかどうか検討した。これが可能であれば,アンテナ先端側のスリーブのみを長く製作しておいて,治療現場で加温対象腫瘍のサイズに合わせてスリーブを切断することで,目的の部位のみを的確に加温することができる。計算機シミュレーションおよび生体等価ファントムを用いた実験の結果,アンテナ先端側のスリーブ長のみを変化させてフレキシブルに加温領域サイズの変更が可能であることがわかった。さらに本年度は,昨年度に引き続き,アンテナ特性を実使用状態に近づけて実験的に評価するために,生体内での毛細血管による血流をも考慮した生体等価ファントムの改良を行った。この結果,これまでのものよりも使い勝手の良い,マイクロ波による生体での温度上昇測定用ファントムを実現することができた。このファントムは,温熱治療用微細径マイクロ波アンテナの特性評価だけでなく,広く電磁波と生体との相互作用評価に使用可能であると考えられる。

This study で は, 脳 swollen sores の に warm treatment with い る type organization Pierce の fine diameter マ イ ク ロ wave ア ン テ ナ に お い て, そ の ア ン テ ナ axis (ア ン テ ナ Pierce direction) に お け る 発 thermal field suppression に つ い て 検 line for を っ た. Yesterday's annual の research に よ り, coaxial ダ イ ポ ー ル ア ン テ ナ を import し, そ の ス リ ー ブ long を heating し た の い field long さ に close わ せ る こ と で, hoped の parts の み を に heating may indeed で あ る こ と が Ming ら か に な っ た. こ こ で は, coaxial ダ イ ポ ー ル ア ン テ ナ の 2 つ の ス リ ー ブ は, with long じ さ で あ る と の 仮 set の も と で こ れ ら の 検 line for を っ た. そ こ で our は, ア ン テ ナ apex lateral の ス リ ー ブ long の み を variations change さ せ て, with others in の features を must ら れ る か ど う か beg し 検 た. こ れ が may で あ れ ば, ア ン テ ナ apex lateral の ス リ ー ブ の み を long く making し て お い て, treatment field で heating as swollen sores seaborne の サ イ ズ に close わ せ て ス リ ー ブ を cut す る こ と で, purpose の parts の み を indeed に heating す る こ と が で き る. Computer シ ミ ュ レ ー シ ョ ン お よ び living body such as 価 フ ァ ン ト ム を with い た be 験 の results, ア ン テ ナ apex lateral の ス リ ー ブ long の み を variations change さ せ て フ レ キ シ ブ ル に heating field サ イ ズ の - が more likely で あ る こ と が わ か っ た. さ ら に は this year, yesterday's annual に lead き 続 き, ア ン テ ナ features を be using state に nearly づ け て be に 験 reviews 価 す る た め に, born in vivo で の capillary に よ る blood を も consider し た living body such as 価 フ ァ ン ト ム の improved line を っ た. こ の results, こ れ ま で の も の よ り も make good の い い wins hand, マ イ ク ロ wave に よ る raw body で の temperature rise measurement with フ ァ ン ト ム を be presently す る こ と が で き た. こ の フ ァ ン ト ム は, warm treatment with tiny diameter マ イ ク ロ wave ア ン テ ナ の characteristics evaluation 価 だ け で な く, hiroo く electromagnetic と raw body と の interaction review 価 に use may で あ る と exam え ら れ る.

项目成果

毛細血管を考慮した温度上昇測定用ファントムにおける有用性の比較検討

考虑毛细管的体模用于温升测量的有用性的比较研究

• 发表时间: 2008
• 作者: 宇野由美子;齊藤一幸;高橋応明;伊藤公一
• 通讯作者: 伊藤公一

微細径温度センサを沿わせたマイクロ波腔内加温用アンテナの諸特性

带微径温度传感器的微波腔体加热天线的特性

• 发表时间: 2008
• 作者: 上村貴良;齊藤一幸;高橋応明;伊藤公一
• 通讯作者: 伊藤公一

組織内加温用同軸スロットアンテナが発生させる加温領域形状の周波数特性

用于组织加热的同轴缝隙天线产生的加热区域形状的频率特性

• 发表时间: 2008
• 作者: 河村隆宏;齊藤一幸;高橋応明;伊藤公一
• 通讯作者: 伊藤公一

Microwave antennas for thermal therapy

用于热疗的微波天线

• 发表时间: 2007
• 期刊: Thermal Medicine vol.23,no.1
• 作者: Koichi Ito;Kazuyuki Saito
• 通讯作者: Kazuyuki Saito

内視鏡と併用する腔内加温用マイクロ波アンテナ近傍の温度測定

与内窥镜结合使用的腔内加热微波天线附近的温度测量

• 发表时间: 2007
• 作者: 齊藤一幸;上村貴良;高橋応明;伊藤公一
• 通讯作者: 伊藤公一