A Multi-Regional Cost Benefit Analysis on Feasibility of the Common Agricultural Policy in East Asia

东亚共同农业政策可行性的多区域成本效益分析

• 批准号: 18780169
• 负责人: MAEDA Koshi
• 金额: $ 1.9万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18780169/
• 关键词: 東アジア共通農業政策; 国際コメ備蓄政策; 国際コメ貿易; 政策シミュレーション分析; コスト・ベネフィット分析; FTA・EPA; 国際食料貿易

具体的な東アジア共通農業政策の1つとして論議され,日本政府によって世界貿易機関に提案された国際備蓄制度の有効性および実現可能性について,コメを事例に,計量的に検証した.その結果,第1に,東アジアに限定した国際コメ備蓄制度は発動されることがなく,制度の現実的意義は小さいこと.第2に,バングラデシュを国際備蓄の受贈者として含む備蓄制度は,バングラデシュの食料安全保障の確保と市場安定化に貢献するが,国際市場が歪曲され,莫大な備蓄費用がかかること.第3に,以上の問題は,先進国の替わりに輸出国が国際備蓄の贈与者となるよう備蓄制度を改良することにより,解決されること.以上の3点を明らかにした.

The Japanese government has proposed to the international trade bodies the effectiveness and feasibility of the international reserve system. As a result, the first part of this paper is about the significance of the current system. Second, the international reserve recipients, including the reserve system, contribute to ensuring food safety and market stability, and the international market is distorted, resulting in large reserve costs. Third, the above problems are solved by improving the reserve system of advanced countries and exporting countries. The above three points are clear.

项目成果

コメに対する直接支払いの政策効果

大米直接支付的政策效应

• 发表时间: 2006
• 期刊: 農林経済 9796
• 作者: 前田幸嗣;狩野秀之
• 通讯作者: 狩野秀之

産業連関分析によるフードシステム自給率の算定方法

基于投入产出分析的粮食系统自给率计算方法

• 发表时间: 2009
• 期刊: フードシステム研究 15(4)
• 作者: 速水祐一;濱田孝治;山口創一;山本浩一;重村力・三橋伸夫・糸長浩司・山崎寿一・外;Kouichi Takaki;狩野秀之・吉田泰治・前田幸嗣
• 通讯作者: 狩野秀之・吉田泰治・前田幸嗣

フードシステム自給率の算出

计算粮食系统自给率

• 发表时间: 2008
• 作者: 前田幸嗣;狩野秀之;吉田泰治・狩野秀之・前田幸嗣
• 通讯作者: 吉田泰治・狩野秀之・前田幸嗣

WTOコメ交渉の日本戦略を提案する

提出日本的WTO大米谈判战略

• 发表时间: 2006
• 期刊: 農林経済 9789
• 作者: 前田幸嗣;狩野秀之
• 通讯作者: 狩野秀之

アジアの食料安全保障と市場安定化-日本と中国の役割-

亚洲粮食安全和市场稳定 - 日本和中国的作用 -

• 发表时间: 2007
• 期刊: 東アジア地域における食品の供給システムと安全性
• 作者: 加藤弘二;町和哉・山本展大・菅原達也・平田孝;菅原達也・財満信宏・平田 孝;持田亮・狩野秀之・前田幸嗣;持田亮・狩野秀之・前田幸嗣;狩野秀之・吉田泰治・前田幸嗣;前田幸嗣・狩野秀之;前田幸嗣・狩野秀之;前田幸嗣・狩野秀之
• 通讯作者: 前田幸嗣・狩野秀之