漢方薬・西洋薬間相互作用の消化管細胞培養システムを用いたスクリーニング法
漢方薬・西洋薬間相互作用の消化管細胞培養システムを用いたスクリーニング法
批准号:
18790438
负责人:
牧野 利明
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
現代医療においては生活習慣病などの慢性疾患への対応や,医療費削減のための予防医学の重要性が認識されてきており,西洋薬と漢方薬が併用される機会はますます多くなってきている。しかし,漢方薬と同じ天然由来成分であるグレープフルーツジュースとカルシウム拮抗薬間の薬物相互作用が広く知られるようになり,漢方薬と西洋薬の併用に伴う薬物相互作用も懸念されている。近年,培養ヒト結腸上皮細胞(Caco-2細胞)を用いて,経口投与された薬物の消化管からの吸収および消化管における代謝や,薬物相互作用を予測する研究が盛んに行われている。そこで,本実験系を利用して,漢方薬がCaco-2細胞が発現する薬物吸収に関わるトランスポーターの発現に与える影響についての検討を試みた。実験では,Caco-2細胞に対して主に消化器系をターゲットとして使用される漢方薬エキスを投与し,代表的な薬物トランスポーターであるPEPT1およびそれと関連するアミノ酸トランスポーターであるASCT2の機能およびmRNA発現に与える影響について検討した。その結果,代表的な漢方薬については,それらの機能および発現に与える影響は無いことが明らかとなった。さらに検索対象を一般用漢方製剤に使用される生薬100種に拡大して検索したところ,PEPT1に対しては影響を示した生薬はみられなかったものの,ASCT2については呉茱萸がその機能およびmRNA発現に影響を与えることを見いだした。さらにその活性成分を探索し,compound 1を単離同定した。PEPT1はセフェム系抗生物質など多くの薬物を輸送することが知られており,その機能に影響を与える漢方薬,生薬が無かったことは,それらが薬物相互作用を引き起こす心配がないことを示した点で有用な医薬品情報といえる。また,ASCT2についてはそれが薬物を輸送する可能性については未知であり,さらなる検討が求められる。
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会议论文
Pharmacological characterization of a chronic pruritus model induced by multiple application of 2,4,6-trinitrochlorobenzene in NC mice
多次应用2,4,6-三硝基氯苯诱导的NC小鼠慢性瘙痒模型的药理学特征
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Eur.J.Pharmacol 563
影响因子:
--
作者:
[Hirotaka Yamashita, Toshiaki Makino, Hajime Mizukami, Mitsuhiko Nose]
通讯作者:
Mitsuhiko Nose
DOI:
10.1248/bpb.29.2065
发表时间:
2006-10-01
期刊:
BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN
影响因子:
2
作者:
[Makino, Toshiaki, Mizuno, Fumika, Mizukami, Hajime]
通讯作者:
Mizukami, Hajime
Shosaikoto (a Kampo medicine) modulates changes of cytochrome P450 caused by Mycobacterium butyricum injection
Shosaikoto(汉方药)调节丁酸分枝杆菌注射引起的细胞色素 P450 的变化
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
J.Nat.Med 61
影响因子:
--
作者:
[Nobukazu Ryu, Hiroki Tanabe, Toshiaki Makino, Hajime Mizukamti, Makoto Inou]
通讯作者:
Makoto Inou
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