実験的アレルギー性脳脊髄炎発症におけるケモカインCCL19/CCL21の役割
実験的アレルギー性脳脊髄炎発症におけるケモカインCCL19/CCL21の役割
批准号:
18790605
负责人:
桑原 卓
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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英文摘要
ケモカインCCL19/CCL21は所属リンパ節へのT細胞や樹状細胞の遊走だけでなく,リンパ節内の局在も制御する。ヒト多発性硬化症のマウスモデル・実験的アレルギー性脳脊髄炎発症(EAE)における,これらケモカインの役割について検討した。これらケモカインの欠損マウスは中枢神経組織抗原の免疫により誘導可能なEAEに抵抗性を示すことがわかった。ところが,症状を示さないものの欠損マウス由来のT細胞の抗原に対する増殖反応は野生型マウスのそれと同程度だった。そこで,抗原刺激に応答して産生されるサイトカインについて検討したところ,インターロイキン(IL)23やIL17の産生が,欠損マウスで低下していることが判明した。詳細に検討したところ,野生型マウスでは,IL23は樹状細胞から,IL17はCD4T細胞からそれぞれ産生されていることがわかった。そして,欠損マウスの細胞をCCL19あるいはCCL21で刺激すると樹状細胞からのIL-23産生が部分的に回復することがわかった。産生されたIL23により欠損マウス由来のCD4T細胞はIL17を分泌することも判明した。免疫した欠損マウスの所属リンパ節細胞を抗原により再刺激培養した後レシピエントマウスへ養子移入したところ,培養時にこれらのケモカインを同時添加した場合はレシピエントマウスにEAEを特徴づける下半身麻痺症状が認められたが,ケモカイン未添加の場合は発症しなかった。すなわち,CCL19/CCL21は樹状細胞からのIL23産生を介してEAEを誘導可能な病原性T細胞の成熟に関与していることが考えられる。これらの結果をまとめて論文投稿しているが,CCL19/CC21欠損マウスでEAEを発症しない要因のひとつとして,自己免疫応答を調節する制御性T細胞の関与について検討している。さらに,樹状細胞においてCCL19/CCL21によるIL23誘導機構の解析も進めている。
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DOI:
10.1182/blood-2006-04-018101
发表时间:
2007-01
期刊:
Blood
影响因子:
20.3
作者:
[T. Yasuda;T. Kuwabara;H. Nakano;K. Aritomi;T. Onodera;M. Lipp;Y. Takahama;T. Kakiuchi]
通讯作者:
T. Yasuda;T. Kuwabara;H. Nakano;K. Aritomi;T. Onodera;M. Lipp;Y. Takahama;T. Kakiuchi
A role for CCL19 and CCL21 in experimental autoimmune encephalomyelitis.
CCL19 和 CCL21 在实验性自身免疫性脑脊髓炎中的作用。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[桑原卓, 石川文雄, 田中ゆり子, 岡田弥生, 垣内史堂]
通讯作者:
垣内史堂
Inhaled ethanol increases antigen-specific lgE production via enhanced Th2 lineage differantiation
吸入乙醇通过增强 Th2 谱系分化来增加抗原特异性 lgE 的产生
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Journal of the Medical Society of Toho University Vol.55
影响因子:
--
作者:
[Junko Nakazato, Fumio Ishikawa, Taku Kuwabara, et. al.]
通讯作者:
et. al.
Ethanol inhalation alters dendritic cells function and induces Th2-polarized immune response.
吸入乙醇会改变树突状细胞功能并诱导 Th2 极化免疫反应。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fumio Ishikawa, Taku Kuwabara, Yuriko Tanaka, Yayoi Okada, and Terutaka Kakiuchi]
通讯作者:
and Terutaka Kakiuchi
A role for CCL19 and CCL21 in experimental allergic encephalomyelitis.
CCL19 和 CCL21 在实验性过敏性脑脊髓炎中的作用。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taku Kuwabara, Fumio Ishikawa, Yayoi Okada, Yuriko Tanaka and Terutaka Kakiuchi]
通讯作者:
Yuriko Tanaka and Terutaka Kakiuchi
T細胞の細胞老化と自己反応性を調節するミトコンドリアの役割を明らかにする
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批准号:24K10264
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:桑原 卓
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依托单位:
海外基金