持続性疼痛におけるサイトカインとロイコトリエンの役割の解明
持続性疼痛におけるサイトカインとロイコトリエンの役割の解明
批准号:
18791069
负责人:
鈴木 正寛
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
【目的】本研究課題の目標は持続性疼痛モデルにおけるサイトカインとロイコトリエンの役割を明らかにすることである。強力な白血球走化因子であるロイコトリエンB4(LTB4)が炎症性疼痛に重要な役割を果たしているがを動物モデルを用いて解析を行った。【方法】生後9〜11週のWild type(WT)マウス15匹、LTB4高親和性受容体欠損マウス(BLTIKO)11匹に対し、右後足底に10μ1のcomplete Freund's adjuvant(CFA;1mg/m1)又は生理食塩水を注入した。注入前とDay1,2,7にvon Frey test(機械的刺激の閾値測定)とHargreaves test(熱性疼痛過敏反応)で疼痛評価を行った。統計学的解析にはUnpaired t-test、ANOVA、Student-Newman-Keulsを用い、p<0.05を有意とした。【結果】von Frey testではWT群Day7のCEA注入側、BLT1KOマウスのDay1,2,7のCEA注入側とDay7の非注入側で有意な閾値低下を認めた。一方Hargreaves testではWT群Day1,2のCFA注入側、BLT1KO群Day1,2のCFA注入側とDay2非注入側で潜時が有意に短縮した。【結論】BLT1KO群においてCFAによる機械的刺激閾値あ低下や熱性疼痛過敏反応を抑制することができなかった。このモデルの行動学的解析においてLTB4は主たる役割を担っていないと考えられた。
英文摘要
【目的】本研究課題の目標は持続性疼痛モデルにおけるサイトカインとロイコトリエンの役割を明らかにすることである。強力な白血球走化因子であるロイコトリエンB4(LTB4)が炎症性疼痛に重要な役割を果たしているがを動物モデルを用いて解析を行った。【方法】生後9〜11週のWild type(WT)マウス15匹、LTB4高親和性受容体欠損マウス(BLTIKO)11匹に対し、右後足底に10μ1のcomplete Freund's adjuvant(CFA;1mg/m1)又は生理食塩水を注入した。注入前とDay1,2,7にvon Frey test(機械的刺激の閾値測定)とHargreaves test(熱性疼痛過敏反応)で疼痛評価を行った。統計学的解析にはUnpaired t-test、ANOVA、Student-Newman-Keulsを用い、p<0.05を有意とした。【結果】von Frey testではWT群Day7のCEA注入側、BLT1KOマウスのDay1,2,7のCEA注入側とDay7の非注入側で有意な閾値低下を認めた。一方Hargreaves testではWT群Day1,2のCFA注入側、BLT1KO群Day1,2のCFA注入側とDay2非注入側で潜時が有意に短縮した。【結論】BLT1KO群においてCFAによる機械的刺激閾値あ低下や熱性疼痛過敏反応を抑制することができなかった。このモデルの行動学的解析においてLTB4は主たる役割を担っていないと考えられた。
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科研奖励(0)
会议论文
第42回日本ペインクリニック学会(福岡;2008.7.18-20)にて発表予定(採択未通知)「CFAによる持続疼痛モデルの行動学的解析においてロイコトリエンB4は主たる役割を担っていない」
计划在第 42 届日本疼痛临床医师协会(福冈;2008 年 7 月 18-20 日)上发表(未通知采用)“白三烯 B4 在使用 CFA 进行持续性疼痛模型的行为分析中不起主要作用”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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