強誘電体絶縁層を有する有機電界効果トランジスタの開発と強誘電体メモリーへの応用

铁电绝缘层有机场效应晶体管的研制及其在铁电存储器中的应用

• 批准号: 07J11584
• 负责人: 酒井 平祐
• 金额: $ 1.73万
• 依托单位: Japan Advanced Institute of Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07J11584/
• 关键词: 有機トランジスター; 有機メモリー; 有機半導体; 有機電界効果トランジスター; 閾値電圧; 有機トランジスタ; 有機絶縁膜

本年度は、有機トランジスタの絶縁膜において分極に関する知見を発展させ本研究の目的である有機電界効果トランジスタの型メモリーへの応用を展開した。昨年度に発表した論文(Appl.Phys.Lett.94.073304(2008).)では、活性層が絶縁層からのイオンによりドーピングされるためトランジスタやメモリーとしての性能が悪くなるという問題があった。本年度は、ドーピングが生じないような絶縁層材料を選択することで、この問題を解決し、デバイス特性の悪化を防ぐことに成功した。さらに、この系において、絶縁層の分極により増加したドレイン電流はメモリー性を有し、本研究で作製した素子がメモリーとして駆動させることができることを明らかにした。この成果については、国内の応用物理学会で報告し、現在論文として国際論文誌に投稿直前である。また、この研究の過程で、絶縁層の分極のみによりトランジスタの電流特性を変調させることに成功し、さらに変調された電流は初期値の10^6倍程度まで増えたところで増加しなくなり飽和するという現象を見出した。この結果については、再現実験も終了しているので、現在論文として国際論文誌に投稿準備中である。これらの研究の過程で蓄積した絶縁層(誘電体)の知識を応用し、新規材料を用いた誘電体が光応答性を持ち、誘電率を変化させることを見出した。この結果は国際学会誌(Appl.Phys.Lett.95.252901(2009).)や学会、特許として成果を発表した。また、今年度は特別研究員の最終年度であるため、研究結果を精力的に学会や論文として発表した。具体的な論文数として主著、共著を含めて6報、国内外の学会において計13件となった。2009年4月にアメリカのカリフォルニアで開催された学会(2009 MRS Spring Meeting)では、本研究の発表に対しても盛んな議論を交わすことができ、有益なコメントを多数得ることができた。

This year は, organic ト ラ ン ジ ス タ の never try membrane に お い て points very に masato す る knowledge を 発 exhibition さ せ の purpose this study で あ る of electrical and mechanical industry working fruit ト ラ ン ジ ス タ の type メ モ リ ー へ の 応 using を expansion し た. Yesterday 's annual に published た papers (Appl.Phys.Lett.94.073304(2008).) で は, active layer が never try か ら の イ オ ン に よ り ド ー ピ ン グ さ れ る た め ト ラ ン ジ ス タ や メ モ リ ー と し て の performance が 悪 く な る と い う problem が あ っ た. This year は, ド ー ピ ン グ が raw じ な い よ う な never try material を sentaku す る こ と で, こ の を solve し, デ バ イ ス features の 悪 change を ぐ prevention こ と に successful し た. さ ら に, こ の is に お い て, never try layer の points に よ り raised plus し た ド レ イ ン current は メ モ リ ー sex を し, this study で cropping し た element child が メ モ リ ー と し て 駆 dynamic さ せ る こ と が で き る こ と を Ming ら か に し た. <s:1> <s:1> achievements に に に て て て である, reports from the domestic <s:1> 応 physics society で, current papers と て て, て before submission to the International Journal of Papers に, である. ま た, こ で の の research process, never try layer の points の み に よ り ト ラ ン ジ ス タ の を current characteristics - adjustable さ せ る こ と に successful し, さ ら に - adjustable さ れ た current は early numerical degree of 10 ^ 6 times の ま で raised え た と こ ろ で raised plus し な く な り saturated す る と い を う phenomenon shows し た. こ の results に つ い て は, reappearance be 験 も end し て い る の で, present paper と し て in international paper chi に contribute to で あ る. の こ れ ら の research process で accumulation し た never try layer (electric) lure の knowledge を 応 with し, new rules material を with い た induced electricity body が light 応 answer sex を hold を ち, induced electric rate - the さ せ る こ と を see out し た. Youdaoplaceholder3 the results are in the journal of international societies (Appl.Phys.Lett.95.252901(2009).) Youdaoplaceholder0 society, authorized と て て achievements を release list た た. Youdaoplaceholder0, また Special Researcher of this year また final year であるため, research results を energy に society や paper と て て release table た た. The specific number of な papers is と て て. As the main author and co-author, there are を including めて6 newspapers, and 13 となった papers in domestic and foreign <s:1> academic societies にお て て. In April 2009 に ア メ リ カ の カ リ フ ォ ル ニ ア で open rush さ れ た society (2009 MRS Spring Meeting) で は, this study の 発 table に し seaborne て も sheng ん な comment を pay わ す こ と が で き, beneficial な コ メ ン ト を most have る こ と が で き た.

项目成果

有機トランジスタ型不揮発性メモリにおける高分子バッファ層の挿入効果

聚合物缓冲层在有机晶体管型非易失性存储器中的插入效应

• 发表时间: 2009
• 作者: 矢島覚;酒井平祐;村田英幸
• 通讯作者: 村田英幸

Significant Increase in Elictrical Conductivity of Electrospun MEH-PPV/PEO/LiCF3SO3 Submicron Fibers by Post-stretching

通过后拉伸显着提高电纺 MEH-PPV/PEO/LiCF3SO3 亚微米纤维的电导率

• 发表时间: 2009
• 作者: Y.Ishii;H.Sakai;H.Murata
• 通讯作者: H.Murata

熱処理中の電圧印加が有機薄膜太陽電池の素子特性に及ぼす効果

热处理时施加电压对有机薄膜太阳能电池器件特性的影响

• 发表时间: 2009
• 作者: 渡辺寛樹;阿部淳一;酒井平祐;村田英幸
• 通讯作者: 村田英幸

電圧印加熱処理法によるバルクヘテロジャンクション型有機太陽電池の開放電圧向上

利用电压施加热处理方法提高本体异质结有机太阳能电池的开路电压

• 发表时间: 2008
• 作者: 渡辺寛樹;阿部淳一;酒井平祐;村田英幸
• 通讯作者: 村田英幸

Fabrication of a submicron patterned electrode using an electrospun single fiber as a shadow-mask

• DOI: 10.1016/j.tsf.2009.07.061
• 发表时间: 2009-11
• 期刊: Thin Solid Films
• 影响因子: 2.1
• 作者: Y. Ishii;H. Sakai;H. Murata