包囲型マイクロホンアレイを用いた音情報の解析と抽出
包囲型マイクロホンアレイを用いた音情報の解析と抽出
批准号:
07J55071
负责人:
岡本 拓磨
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
今年度は,研究実施計画に基づき,マイクロホンでの受音信号のみから,室内の伝達関数および音源の放射指向特性の抽出についての検討を行った.室内伝達関数(=インパルス応答)は残響時間が0.1秒程度であっても4000〜5000と大変大きいタップ数となり,推定が困難である.そこで本研究では,最初に室内の原音情報の抽出を行うこととした.室内残響を含んだ受音信号から原音情報を高精度に抽出する従来法として,LIMEアルゴリズムが提案されている.しかし,従来のLIMEアルゴリズムは広帯域では正常に動作しないという問題があった.そこで,本研究ではその問題点を明らかにし,従来法の前段と後段に白色化フィルタ演算を適用することによって広帯域においても良好に動作する残響除去アルゴリズムWhite-LIMEを考案した.さらに,White-LIMEから得られた原音情報と受音信号を用いることにより,室内インパルス応答の抽出を可能とした.抽出した室内インパルス応答には,室内の残響成分を音源の放射指向特性が混合された状態となる.そこで,抽出した応答のうち,壁面からの初期反射音が到来するまでの時間の応答は放射指向特性の応答であることを明らかにした.さらに,昨年度考案した原音の位置情報抽出法と各マイクロホンの位置情報を用いて,抽出したインパルス応答から放射指向特性の応答のみを抽出することを可能とした.以上の検討により,マイクロホンアレイ信号処理を用いて音源の位置情報,原音情報,室内インパルス応答,そして放射指向特性解析と抽出が可能となった.
英文摘要
今年度は,研究実施計画に基づき,マイクロホンでの受音信号のみから,室内の伝達関数および音源の放射指向特性の抽出についての検討を行った.室内伝達関数(=インパルス応答)は残響時間が0.1秒程度であっても4000〜5000と大変大きいタップ数となり,推定が困難である.そこで本研究では,最初に室内の原音情報の抽出を行うこととした.室内残響を含んだ受音信号から原音情報を高精度に抽出する従来法として,LIMEアルゴリズムが提案されている.しかし,従来のLIMEアルゴリズムは広帯域では正常に動作しないという問題があった.そこで,本研究ではその問題点を明らかにし,従来法の前段と後段に白色化フィルタ演算を適用することによって広帯域においても良好に動作する残響除去アルゴリズムWhite-LIMEを考案した.さらに,White-LIMEから得られた原音情報と受音信号を用いることにより,室内インパルス応答の抽出を可能とした.抽出した室内インパルス応答には,室内の残響成分を音源の放射指向特性が混合された状態となる.そこで,抽出した応答のうち,壁面からの初期反射音が到来するまでの時間の応答は放射指向特性の応答であることを明らかにした.さらに,昨年度考案した原音の位置情報抽出法と各マイクロホンの位置情報を用いて,抽出したインパルス応答から放射指向特性の応答のみを抽出することを可能とした.以上の検討により,マイクロホンアレイ信号処理を用いて音源の位置情報,原音情報,室内インパルス応答,そして放射指向特性解析と抽出が可能となった.
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Blind multichannel identification in acoustic space using numerous channels
使用多个通道在声学空间中进行盲多通道识别
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[T. Okamoto, Y. Iwaya, Y. Suzuki]
通讯作者:
Y. Suzuki
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Acoustical Science and Technology the Acoustical Society of Japan Vol.28 No.3
影响因子:
--
作者:
[T. Okamoto, R. Nishimura and Y. Iwaya]
通讯作者:
R. Nishimura and Y. Iwaya
包囲型マイクロホンアレイを用いた高精度線形予測ブラインド残響除去に関する検討
封闭式麦克风阵列高精度线性预测盲去混响研究
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡本拓磨, 岩谷幸雄, 鈴木陽一]
通讯作者:
鈴木陽一
観測信号の白色化フィルタによる線形予測ブラインド残響除去の高精度化
使用观测信号白化滤波器提高线性预测盲去混响的准确性
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡本拓磨, 岩谷幸雄, 鈴木陽一]
通讯作者:
鈴木陽一
New approaches to the network-oriented information technologies for the pleasant sound communications
面向网络的信息技术的新途径,实现愉快的声音通信
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S-J. Hahm, T. Okamoto, H-S. Wey, Y. Suzuki, S. Makino]
通讯作者:
S. Makino
Development of data-driven multiple sound spot synthesis technology based on deep generative neural network models
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批准号:23K11177
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:岡本 拓磨
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依托单位: