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ハイブリッド酸化チタンナノチューブ光触媒の創製

杂化二氧化钛纳米管光催化剂的研制

基本信息

批准号：
18686901
负责人：
土谷博昭
金额：
$ 12.4万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

貴金属担持では前年度パラジウムを用いて確立した手法を用い、光媒体特性を向上させる白金担持をアノード酸化により作製した酸化チタンナノチューブ上へ行うと、分散担持せずチューブ径より大きな析出物が生成するだけであった。そこで溶液にアンモニアを加えpH、白金イオンの価数を制御することで、白金ナノ微粒子を分散担持することができることが分かった。さらに白金を担持することで酸化チタンナノチューブの光応答性が向上することが明らかとなった。アノード酸化チタンナノチューブに、アンモニア中で熱処理を行うことで可視光応答性を付与することに成功したが、一方で腐食性のアンモニアガスを使用するため基板を損傷する、後のハイブリッドプロセスに影響を及ぼすことが問題であった。そこで腐食性ガスを使用しない新たな窒素ドーブ方の探索を行った。その結果、アノード酸化に用いるTi基板に予め窒素を含有させ、それをアノード酸化する方法を見出した。アーク溶解によりTi-N合金を作製しアノード酸化することで窒素ドーブされた酸化チタン層が形成し可視光応答性を得ることが出来たが、アーク溶解により作製したTi-N合金の組織が不均一なために形成したナノチューブ層の形態には場所による不均一性が確認された。この形態の不均一性は合金組織の均一性を向上させることにより改善され、また、この手法は後のハイブリッドプロセスに影響を及ぼさないため、本手法は新規窒素ドーブ手法として期待されうるといえる。実用を目指した研究として、酸化チタンナノチューブ層の形成を大面積の基板へ行うこと、ナノチューブ層形成時間の短縮に関する検討を行った。その結果、基板の縁近傍はエッジ効果が見られるものの、それ以外の箇所ではある程度均一なナノチューブ層が形成できることが明らかとなった。また溶液に加えるフッ化物の種類を変えることでナノチューブ形成時間の大幅な短縮に成功した。

Precious metal supports are used in the past to establish methods for use, optical media properties are improved, platinum supports are controlled by acidification, dispersion and formation of large precipitates. The pH of the solution is increased, and the number of platinum particles is controlled. The white metal is supported by a thin layer of light and the white metal is supported by a thin layer of light. For example, if the substrate is damaged, the substrate will be damaged and the substrate will be damaged. This is a new way to explore the use of food. The results show that the Ti substrate used in the oxidation process contains the elements and the oxidation process is simple. The Ti-N alloy was dissolved in the solution and the morphology of the acidified layer was confirmed to be heterogeneous. The uniformity of the alloy structure is improved, and the method is improved. This paper discusses the relationship between the formation of a large area substrate and the shortening of the formation time of a thin film layer. As a result, the substrate is close to the surface of the substrate, and the surface is close to the substrate. The type of compound added to the solution was changed and the formation time was greatly shortened.

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

構造制御した酸化チタンへの貴金属担持

结构可控的二氧化钛上的贵金属载体

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
影响因子：
0
作者：
G. Baldacchino;T. Maeyama ;S.Yamashita;M. Taguchi;A. Kimura;Y. Katsumura;and T. Murakami;赤木俊文;鈴木誠;M. Taguchi et al.;藤本慎司
通讯作者：
藤本慎司

アノード酸化により作製したTiO2ナノチューブ電極の高機能化

阳极氧化制备高功能TiO2纳米管电极