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要介護の予防および改善を目的とした身体協働性トレーニングの有用性に関する研究

要介護の予防および改善を目的とした身体協働性トレーニングの有用性に関する研究
身体协调训练对于预防和改善护理需求的有效性研究
批准号:
18700470
负责人:
大崎 暢子
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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英文摘要
本研究の目的は,我々が考案したマシンを用いた「協働性能力トレーニング」が高齢者の身体機能および体力に及ぼす影響を明らかにすること,および協働性能力トレーニングの効果のメカニズムを明らかにすること,さらに介護予防に最適な協働性能力トレーニング方法を確立することである.初年度の目標は,協働性能力トレーニングが身体機能に及ぼす影響を明らかにすること,およびその影響が全身性のものであるか,局所性のものであるかを検討することである.したがって,上肢のみあるいは下肢のみの協働性能力トレーニングをおこなうことが,身体の全身機能および上肢,下肢,それぞれにおける協働性能力に及ぼす影響を検討した.対象は,年齢40〜64歳までの現段階で有意な疾病および障害を有さない男女27名とした.被験者を無作為に上肢のみのトレーニングをおこなう「上肢トレーニング群」と下肢のみのトレーニングをおこなう「下肢トレーニング群」の2群にわけた.被験者は,張力計,AD変換器,コンピュータから成るオリジナルの協働性トレーニングマシンを用い,週1回それぞれの部位の協働性トレーニングを3ヶ月間継続しておこなった.この3ヶ月間のトレーニングの開始前,および終了後において,筋肉量,血圧,上肢協働性能力テスト(ボール投げテスト),下肢協働性能力テスト(つま先当てテスト),文部省高齢者体力測定10m障害物歩行(つまずきにくさの評価),トレーニングマシンによる協働性能力,の測定をおこなった.その結果,上肢のみのトレーニングをおこなった群も,下肢のみのトレーニングをおこなった群も,トレーニング後には上肢・下肢の両部位の協働性能力が向上した.下肢のみをトレーニングした群では,下肢の最大筋力が増大し,下肢協働性能力(つま先当て)も向上した.また,下肢運動時の自覚的強度も低下した.一方,上肢のみをトレーニングした群では,最大筋力に向上は見られなかったが,上肢運動時の自覚的運動強度は低下した.以上のことから,協働性能力のトレーニングは,局所的な筋力トレーニングとは異なり,トレーニングをおこなった部位の協働性能力だけでなく,全身性の協働性能力を向上させる可能性が示唆された.
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