モダニスト期における女性の身体とアメリカ詩の関係
モダニスト期における女性の身体とアメリカ詩の関係
批准号:
18720074
负责人:
関口 千亜紀
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
本研究第一年目の活動としては、学会発表、海外調査、展示会企画準備が主に挙げられる。学会発表は、2007年度英文学会の「多重化するジャンル」というシンポジウムにて、マリアン・ムーアの詩と映像表象についての考察を行った。海外調査としては、NY市立図書館内バーグ特別資料室で、エリノア・ワイリーの書簡と、当時のVogueやVanity Fairといったファッション雑誌を閲覧した。アメリカ議会図書館では、エドナ・セント・ヴィンセント・ミレイの特別資料を調査した。さらに、ローゼンバーク博物館・図書館では、マリアン・ムーアの特別資料から書簡や映像資料を調査した。ローゼンバーク博物館・図書館が2009年に開催する展示会「マリアン・ムーアとファッション」の学術企画者(academic curator)の仕事を引き受けることになった。これは、当博物館が所蔵するムーア資料を使用して、本研究課題である「女性詩人と身体の関係」を学術的に追究する企画である。以上の研究が明らかにするのは、20世紀初頭モダニスト期に活躍した女性詩人の間には、服飾表現において大きな相違があり、その違いは、詩の内容、文体、社会情勢への姿勢、フェミニズム、生い立ち、階級、教育と密接な関係を持つということである。例えば、大卒の中流階級出身者で生涯未婚であったムーアと、個人教育を受けた上流階級出身、そして離婚経験者のワイリーの間には、文化的社会的相違のみならず、身体表現においても相違が明らかである。この違いは、各々の詩の表現にも顕著である。その際、服飾による身体表現は、単なる実用的所作ではなく、自己を社会的そして文学的に定義する効用をもつと考えられる。今後は、この論旨を論文で発表してゆく計画である。朝日出版社から近日中に出版予定の『アメリカ文学案内』に執筆し、モダニスト期の詩人、マリアン・ムーア、エリノア・ワイリー、E.E.カミングズ、H.D.などの詩人・作品紹介の項目を担当した。
英文摘要
本研究第一年目の活動としては、学会発表、海外調査、展示会企画準備が主に挙げられる。学会発表は、2007年度英文学会の「多重化するジャンル」というシンポジウムにて、マリアン・ムーアの詩と映像表象についての考察を行った。海外調査としては、NY市立図書館内バーグ特別資料室で、エリノア・ワイリーの書簡と、当時のVogueやVanity Fairといったファッション雑誌を閲覧した。アメリカ議会図書館では、エドナ・セント・ヴィンセント・ミレイの特別資料を調査した。さらに、ローゼンバーク博物館・図書館では、マリアン・ムーアの特別資料から書簡や映像資料を調査した。ローゼンバーク博物館・図書館が2009年に開催する展示会「マリアン・ムーアとファッション」の学術企画者(academic curator)の仕事を引き受けることになった。これは、当博物館が所蔵するムーア資料を使用して、本研究課題である「女性詩人と身体の関係」を学術的に追究する企画である。以上の研究が明らかにするのは、20世紀初頭モダニスト期に活躍した女性詩人の間には、服飾表現において大きな相違があり、その違いは、詩の内容、文体、社会情勢への姿勢、フェミニズム、生い立ち、階級、教育と密接な関係を持つということである。例えば、大卒の中流階級出身者で生涯未婚であったムーアと、個人教育を受けた上流階級出身、そして離婚経験者のワイリーの間には、文化的社会的相違のみならず、身体表現においても相違が明らかである。この違いは、各々の詩の表現にも顕著である。その際、服飾による身体表現は、単なる実用的所作ではなく、自己を社会的そして文学的に定義する効用をもつと考えられる。今後は、この論旨を論文で発表してゆく計画である。朝日出版社から近日中に出版予定の『アメリカ文学案内』に執筆し、モダニスト期の詩人、マリアン・ムーア、エリノア・ワイリー、E.E.カミングズ、H.D.などの詩人・作品紹介の項目を担当した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
モダニズム詩の社会的意味‐‐‐女性詩人の身体、テクスト、ファッション
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批准号:04J08518
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.51万
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财政年份:2004
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负责人:関口 千亜紀
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依托单位:
海外基金