カルテルにおける動学的価格付け、内生的識別、企業の寛大さのプログラム
カルテルにおける動学的価格付け、内生的識別、企業の寛大さのプログラム
批准号:
18730155
负责人:
CHEN Kuo-Lring
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
企業のカルテル形成、そして買い手によるカルテルの察知が内生化されている共謀的価格付けのモデルを開発した。重要となったのは、企業の価格決定にショックを導入することである。ここでのショックは共謀がない状態での競争のパラメータにより支配される。ショックが大きくなると、共謀をしない場合の解がより競争的になり、見つかるリスクを考慮に入れた上でもカルテルを形成して価格をつり上げることが合理的となる。そのようなショックは、共謀的でない市場め状態、すなわち産業の競争度への小さな刺激と解釈できる。但し、ここでのカルテルの形成は市場競争のパラメータだけではなく、費用に係るパラメータにも影響されるため、費用に対するショックにも依存する。各期において、買い手は競争上のパラメータも費用に関するパラメータも知ることはないく、単に価格の違いを全体として知るに過ぎない。カルテル発見をモデル化する上での鍵は、買い手は不可解な価格の動きを観察したときにカルテルの存在を疑うということである。買い手は、価格の動きが過去の価格の推移に照らし合わせてよりありえそうにない場合により強い疑いを抱く。内生的カルテル形成のシミュレーションによれば、費用と競争に係るパラメータの間には正の相関が存在する。つまり、高い費用と激しい競争が同時に起きるような非常に見通しの悪い状況にならなげればカルテルは形成されないということである。もしカルテルが形成されうるのであれば、早い段階で形成される。これは費用が低い状態でも起こり得る。費用と競争に関するパラメータへのショックは正規分布であるが、カルテルが形成される前の期に限ればそうではない。カルテルは価格上昇時と競争激化時に形成されやすい。この結果は直感的であり経済的にも合理的である。シミュレーションによればカルテルの価格付けは二つの相に分けられる。推移期には価格は基本的に上昇し、費用へのショックにあまり反応しない。安定期には、価格は費用へのショックに反応するが、共謀がない状態や完全競争の場合に比べるとそれでも感度が低い。これは初年度における外生的カルテル形成のモデルと同様の結果である。この簡単なレポートの最後に、本プロジェクトのタイトル日本語訳について指摘したい。「カルテルにおける動学的価格付け、内生的識別、企業の寛大さのプログラムは誤解を招く。正しいトピックは「Cartel Pricing Dynamics,Endogenous Detection,and the Corporate Leniency Program(カルテルによる価協付けの動学、内生的発見確率、課徴金減免制度)」である(訳注:正しいトピックもまた翻訳に過ぎない)。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.ijindorg.2006.04.012
发表时间:
2006-11
期刊:
International Journal of Industrial Organization
影响因子:
1.5
作者:
[Joseph E. Harrington;Joe Chen]
通讯作者:
Joseph E. Harrington;Joe Chen
The Impact of the Corporate Leniency Program on Cartel Formation and the Cartel Price Path
公司宽大处理计划对卡特尔形成和卡特尔价格路径的影响
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
The Political Economy of Antitrust, Contributions to Economic Analysis 282, Ghosal, Vivek and Johan Stennek eds.
影响因子:
--
作者:
[Joe Chen, Joseph E., Harrington Jr.(co-author)]
通讯作者:
Harrington Jr.(co-author)