Clarification of deterioration mechanism of fatigue capacity of marine concrete structure in the seawater with high surface tension

高表面张力海水中海洋混凝土结构疲劳性能劣化机理的阐明

• 批准号: 19360196
• 负责人: ONOUE Kouzou
• 金额: $ 12.9万
• 依托单位: University of Miyazaki (2008)Kyushu University (2007)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19360196/
• 关键词: コンクリート; 海水; 表面張力; 疲労耐力; 低下機構; 疲労強度; ひずみ; 損失エネルギー; ひずみ速度; 微細ひび割れ; 表面エネルギー; 静的圧縮強度; 乾湿状態; ひび割れ進展エネルギー

絶えず波浪による繰返し荷重を受ける海洋コンクリート構造物は、海水の持つ高い表面張力のために、疲労による被害を受けやすい過酷な環境にある。本研究課題では、港湾・海洋コンクリート構造物の疲労に対する安全性を合理的に確保するための基礎データを得ることを目的として、海水中でコンクリートの疲労強度が低下するメカニズムについて検討した。その結果、海水の持つ高い表面張力を考慮し、設計疲労強度を適切に設定することの必要性が示された。

In the case of marine structures, high surface tension, fatigue, damage, and excessive environmental stress due to the presence of waves and returning loads. This research topic is to reasonably ensure the safety of harbor and marine structures, and to reduce the fatigue intensity of marine structures. The results show the necessity of considering the high surface tension of seawater and properly setting the design fatigue strength.

项目成果

液体浸漬によるコンクリートの静的圧縮強度低下に関するエネルギー的考察

由于液体浸没而导致混凝土静态抗压强度降低的能量考虑

• 发表时间: 2008
• 期刊: 土木学会論文集E Vol.64, No.4
• 作者: 尾上幸造;松下博通
• 通讯作者: 松下博通

静的圧縮応力を受けるコンクリート内部の微細ひび割れ伝播に関するエネルギー的考察

静压应力下混凝土内部微裂纹扩展的能量考虑

• 发表时间: 2008
• 期刊: 土木学会論文集E(投稿中) (in press)
• 作者: 尾上 幸造;松下 博通
• 通讯作者: 松下 博通

コンクリートの静的圧縮破壊過程に関するエネルギー的考察

混凝土静压破坏过程的能量考虑

• 发表时间: 2008
• 期刊: コンクリート工学年次論文集 Vol.30, No.1
• 作者: 尾上幸造;松下博通;濱田秀則;佐川康貴
• 通讯作者: 佐川康貴

液体中におけるコンクリートの静的圧縮強度低下に関するエネルギー的考察

关于液体中混凝土静态抗压强度降低的能量考虑

• 发表时间: 2008
• 作者: 濱本真吾;松下博通;濱田秀則;尾上幸造
• 通讯作者: 尾上幸造