ナノDEP曝露による動脈硬化の毒性評価とPPARαの役割
ナノDEP曝露による動脈硬化の毒性評価とPPARαの役割
批准号:
19890095
负责人:
伊藤 由起
金额:
$1.97万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
关键词:
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
浮遊粒子状物質の一つであるディーゼル排気微粒子は、大気汚染の主要成分であり、呼吸器系・循環器系・免疫系・生殖器系への影響を及ぼすことが明らかにされている。ディーゼル排気ガスにはさまざまな粒径の粒子が含まれており、体内での挙動は粒径により異なるが、ディーゼル排気中のナノ粒子(ナノDEP)の毒性は未だほとんど明らかになっていない。ナノDEPの長期曝露に伴う動脈硬化の発症も危惧されていることから、動脈硬化に関係のあるperoxisome proliferator activated receptor alpha (PPARα)に注目し、肝臓での脂質代謝と動脈での炎症を検討した。対照群(13.61μg/m^3)と、粒径23〜27nmのナノ粒子を含む24.49、36.25、133.69μg/m^3を、7週齢雄性F344ラットに1日5時間、週5日間、1カ月、2か月、3ケ月間吸入曝露を行った。曝露終了後、ラットを曝露チャンバーから取り出し、血清、大動脈、肝臓を採取した。血清中の炎症マーカーは1カ月曝露後濃度依存的に上昇していた。脂質代謝と炎症の両面で動脈硬化に関わるPPARα-mRNAやそのタンパク量、脂質代謝に関わるPPARα標的遺伝子-mRNAは肝臓で1ケ月曝露後のみ誘導されていたが、2ケ月、3ケ月曝露後変化は見られなかった。一方動脈中のTNFα-mRNAは、2ケ月、3ケ月曝露後濃度依存的に上昇していた。ナノDEP曝露によりPPARαは早期に誘導されるものの、その標的遺伝子が誘導されないため、脂質代謝の促進や抗炎症作用が十分に発揮されず、3ケ月曝露により中性脂肪の蓄積と動脈での炎症が始まるのではないかと考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ナノ粒子を多く含むディーゼル排気曝露による動脈への影響
暴露于富含纳米颗粒的柴油机尾气对动脉的影响
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤由起, 他]
通讯作者:
他
農薬の累積的曝露評価方法の開発とリスクベースのバイオモニタリング参照値算出の試み
-
批准号:23K24591
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$3.74万
-
财政年份:2024
-
负责人:伊藤 由起
-
依托单位:
農薬の累積的曝露評価方法の開発とリスクベースのバイオモニタリング参照値算出の試み
-
批准号:22H03333
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.15万
-
财政年份:2022
-
负责人:伊藤 由起
-
依托单位: