温暖化が日本海側および太平洋側のブナとミズナラの季節的成長に与える影響
温暖化が日本海側および太平洋側のブナとミズナラの季節的成長に与える影響
批准号:
16K07778
负责人:
鍋嶋 絵里
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
当該年度においては、愛媛県内2箇所におけるブナの年輪試料を用いて、水素および酸素安定同位体比の年輪内変動を明らかにした。これら2箇所は(愛大演習林および笠取山)、同じ愛媛県内ではあるが、演習林は積雪量が少なく笠取山は比較的多い。それぞれ3個体ずつのブナの成木について、2014-2020年および1985-1990年(演習林のみ)の年輪について水素と酸素の安定同位体比の年輪内変動を測定した結果、どの年輪についても、早材において貯蔵養分の利用を示すような安定同位体比の変動パターンは見られなかった。これまでにミズナラでわかっている結果では、春先に作られる早材の部分では、貯蔵養分の利用を示すような安定同位体比の変動パターンが見られている。よって、ブナとミズナラとでは、早材における成長変動のメカニズムが異なることが示唆された。一方、約30年前の年輪と現在に近い年輪とでは、傾向は異らなかったことから、安定同位体比の変動パターンに対する気候変動の影響は認められなかった。また、木部試料を季節的に採取し、木部形成の季節変化について顕微鏡観察を行なった。ブナは展葉終了後に木部形成を開始し、ミズナラは展葉終了前に木部形成を開始するが、これに伴い、木部のデンプンレベルはミズナラでは早材の形成中に低下する様子が観察された。一方、ブナでは、木部形成開始後のデンプンレベルの低下は見られなかった。つまり、ミズナラではデンプンなどの貯蔵養分を用いて早材の形成を行い、ブナでは早材においても貯蔵養分は用いていないことが示唆され、安定同位体比の変動パターンの結果とも一致した。
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会议论文
安定同位体分析と木材解剖学的手法との融合による肥大成長の気象応答メカニズムの解明
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批准号:25892022
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.75万
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财政年份:2013
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负责人:鍋嶋 絵里
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依托单位:
気候変動下における森林の炭素固定量予測―年輪情報を用いた長期変動モデルの構築―
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批准号:10J40073
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2010
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负责人:鍋嶋 絵里
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依托单位:
国内基金
基于生长轮尺度的早材与晚材机械吸湿蠕变行为及其互作机制
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批准号:32071689
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项目类别:面上项目
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资助金额:58.0万元
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批准年份:2020
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负责人:蒋佳荔
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依托单位: