間質性膀胱炎に対するモルヒネ発現型ヘルペスウイルスを用いた新規疼痛治療の開発
間質性膀胱炎に対するモルヒネ発現型ヘルペスウイルスを用いた新規疼痛治療の開発
批准号:
16K08987
负责人:
大塚 真史
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-01 至 2019-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究では、潜伏感染状態でも発現し続けるLAT(latent)プロモータ下に、δオピオイド受容体に作用するエンケファリン(hPPE, human prepro-enkephalin)、CB1受容体に作用する内因性カンナビノイドであるアナダミド(AEA, anandamide)、CB2受容体に作用するアラキノイドグリセロール(2-AG, 2-arachidonoylglycerol)を発現するウイルスを作製する。T3-hPPE、T3-AEA、T3-PEAウイルスを作製して、ラットやマウスによる行動実験にて疼痛を抑制するかその効果を確認し、さらに安全性も確認することによって、臨床応用まで進むことを考えている。本研究グループは独自のT-BACシステムを利用した「鎮痛遺伝子発現型ウイルスの作製システム」の作製に成功している。遺伝子発現ウイルスとしては、今回の潜伏感染とは異なるが、既にβエンドルフィン(βEP)を発現するT-βEPウイルスも作製済みである。上記のT-BACシステムはG47deltaウイルスとBACプラスミドの相同組み換えに頼るため、作成には通常2年ほどの期間を要するが、既に構築に成功しており、開発期間の大幅な短縮と、スクリーニングによる良い抗癌ウイルスの選定が可能となっている。今研究ではウイルス作製から開始することができ、大きな利点である。平成28年度では、LATプロモータ下に遺伝子を組み込めるように操作したシャトルベクターSV-03にエンケファリン(hPPE)を組み込んだ、SV-03-hPPE プラスミドを作製した。陰性コントロールであるT-03ウイルスは既に作製しており、T3-hPPE、T3-AEA、T3-PEAウイルスおよび陽性コントロールであるCMVプロモータ下にhPPEを発現するT1-hPPEウイルスの2種類を作製した。
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