英語学習者によるフォーカス・オン・フォームのメカニズム解明と学習活動の開発研究
英語学習者によるフォーカス・オン・フォームのメカニズム解明と学習活動の開発研究
批准号:
17K02996
负责人:
名部井 敏代
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究の焦点「フォーカス・オン・フォーム」は、本来認知的アプローチをとる第二言語習得研究の枠組みで用いられてきたが、これを、学習活動の主体者である学習者の視点も含めた、より複合的な視点で第二言語習得を考察することを可能にする社会文化理論の枠組みで捉え直し考察を深めてきた。そして、社会文化的枠組みでの「フォーカス・オン・フォーム」を、リーディング授業で効果的に展開する指導法を考案・実践するモデルの考察を試みてきた。「フォーカス・オン・フォーム」という概念は、第二言語学習に向けた指導中のメタ言語的意識の操作を意味しており、社会文化理論の枠組みでのメタ言語的意識の喚起・高揚方法として、この理論が重視する学習者同士の対話、つまりランゲージングが妥当と考え、それを用いたリーディングの指導の構築を模索してきた。これはすなわち、インプット強化が施されたリーディング素材や学習課題での発問で「フォーカス・オン・フォーム」の発現や操作を試みることでもあった。しかし、リーディングは、受動的な技能であるため、スピーキングやライティングのような能動的技能に比べ、学習者のメタ言語意識を高揚させることは容易ではない上、孤立した学習者ではメタ言語的意識の発現やその程度に変化を起こすことが難しいことが示唆された。学習者自身の「フォーカス・オン・フォーム」とその方策としてのランゲージングの意義を理解し、それを活かした学習環境づくりの必要性が考えられる。
英文摘要
本研究の焦点「フォーカス・オン・フォーム」は、本来認知的アプローチをとる第二言語習得研究の枠組みで用いられてきたが、これを、学習活動の主体者である学習者の視点も含めた、より複合的な視点で第二言語習得を考察することを可能にする社会文化理論の枠組みで捉え直し考察を深めてきた。そして、社会文化的枠組みでの「フォーカス・オン・フォーム」を、リーディング授業で効果的に展開する指導法を考案・実践するモデルの考察を試みてきた。「フォーカス・オン・フォーム」という概念は、第二言語学習に向けた指導中のメタ言語的意識の操作を意味しており、社会文化理論の枠組みでのメタ言語的意識の喚起・高揚方法として、この理論が重視する学習者同士の対話、つまりランゲージングが妥当と考え、それを用いたリーディングの指導の構築を模索してきた。これはすなわち、インプット強化が施されたリーディング素材や学習課題での発問で「フォーカス・オン・フォーム」の発現や操作を試みることでもあった。しかし、リーディングは、受動的な技能であるため、スピーキングやライティングのような能動的技能に比べ、学習者のメタ言語意識を高揚させることは容易ではない上、孤立した学習者ではメタ言語的意識の発現やその程度に変化を起こすことが難しいことが示唆された。学習者自身の「フォーカス・オン・フォーム」とその方策としてのランゲージングの意義を理解し、それを活かした学習環境づくりの必要性が考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The Role of Noticing in Writing-to-Learn Processes
注意在写作学习过程中的作用
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nabei, T. & Yoshizawa, K.]
通讯作者:
K.
学習者間談話から探る第二言語学習者のメタ認知的意識の変容
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批准号:23K00784
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.08万
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财政年份:2023
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负责人:名部井 敏代
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依托单位: