Effects of personality on the nonverbal behavior and emotional display under cross-cultural communication context.

跨文化交际语境下人格对非言语行为和情感表达的影响

• 批准号: 17K02997
• 负责人: 曹 美庚
• 金额: $ 1.91万
• 依托单位: Hannan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K02997/
• 关键词: 身体接触; パーソナリティ; 文化差; 文化内在化; 非言語コミュニケーション; 発達段階; 異文化コミュニケーション; 感情伝達; 接触チャネル; 異文化; 外向性; 感謝; 異文化間コミュニケーション; Web会議; 仮想背景; カメラオン; 感情表現; 非言語行動; 非言語チャネル; 感情表示; 社会心理学

本研究では，異文化間コミュニケーションの場面において，個人のパーソナリティが非言語行動と感情表現にどのような影響を及ぼすのかを実証的に検討することを研究の目的としている。当該年度においては，異文化比較研究法を用いた身体接触に関する研究の歴史と現状，および研究動向と課題についてまとめた。1960年代から2000年代までは，各々の文化における接触行動の特徴や異質な文化間の相違などが議論されてきたが，2000年代以降，身体接触行動を総合的に理解するためのアプローチとして，文化要因をベースとしながらも性やパーソナリティ要因を分析枠組みに取り込み，複数要因による複合的な影響を検討する動きが見受けられるようになった。さらに，異文化比較研究において，類似文化間の相違に注目する動きも現れた。類似文化間の研究では，発達的観点にも注目が集まり，自我の発達や文化内在化が著しく進行する中学生期に，接触規範にかかわる文化内在化が進む結果として身体接触の文化差が現れることも確認された。類似性の高い文化間のコミュニケーションにおいては，共感度が高いという良さもあるが，かえって文化の相違が十分想定されずにコミュニケーションが図られ，意図せぬ誤解を招くことがしばしばある。それゆえ，実証的な方法を用いた類似文化間の比較研究の蓄積を通じ，同質文化圏内の異質性を明らかにし，その含意を検討することは異文化比較研究における主要課題の一つといえる。また，身体接触は気持ちや感情を伝えるための最も効果的な手段であり，他者への肯定的又は否定的な身体接触は，愛・同情などの親密感又は嫌悪感を表す自己表出ともなりうるため，感情伝達における身体接触行動の相違に注目する異文化比較研究は，友好な対人関係構築をめぐる議論を深めていくうえで有効なものと考えられる。

这项研究旨在在跨文化交流中凭经验研究个人人格对非语言行为和情感表达的影响。在今年，我们使用跨文化比较研究方法以及研究趋势和问题总结了身体接触的历史和当前研究状态。从1960年代到2000年代，已经讨论了每种文化中接触行为的特征以及不同文化之间的差异，但是自2000年代以来，已经有运动将性和人格因素纳入分析框架中，以作为对身体接触行为的全面理解的方法，同时还基于文化因素，并检查多个因素的综合影响。此外，在跨文化比较研究中，还存在着专注于相似文化之间差异的趋势。相似文化之间的研究也引起了人们对发展观点的关注，并证实，由于自我发展和文化内在化的发展，与接触规范相关的文化内部化的发展，身体接触的文化差异出现了。在具有很高相似性的文化之间的沟通中，有很高的同理心有一个很好的优势，但是另一方面，沟通是在没有足够预料的文化差异的情况下进行的，这通常会导致意想不到的误解。因此，它是跨文化比较研究中的主要问题之一，通过使用经验方法在相似培养物之间积累比较研究，以阐明均质文化中的异质性并检查含义。此外，由于身体接触是传达感受和情感的最有效方法，并且与他人的积极或负面的身体接触也可能是表达亲密或不喜欢的自我表达，例如爱或同情，，跨文化比较研究着重于情感交流中身体接触行为的差异被认为是在建立友好的人际关系上有效的讨论。

项目成果

感情伝達における接触チャネルの使用に関する研究

情感沟通中接触渠道的运用研究

• 发表时间: 2022
• 期刊: 阪南論集社会科学編
• 作者: 洋学史学会;青木歳幸;海原亮;沓澤宣賢;佐藤賢一;イサベル・田中・ファンダーレン;松方冬子;市大樹;添田仁;川本 慎自;市大樹;川本 慎自;添田仁;市大樹;川本 慎自;市大樹;曺美庚
• 通讯作者: 曺美庚

応用心理学ハンドブック

应用心理学手册

• 发表时间: 2022
• 作者: 姜 碧瑩;前橋 明;卜田真一郎・林恵・カスティヨ・タマーラ・森本宮仁子・宮内洋;日本応用心理学会（編）
• 通讯作者: 日本応用心理学会（編）

対人コミュニケーションにおける身体接触行動に関する研究―日韓比較を中心に―

人际交往中身体接触行为研究——以日韩比较为重点——

• 发表时间: 2018
• 期刊: 大阪大学大学院人間科学研究科人間行動学系論文要約集
• 作者: Hyoun JO;Heeyoung CHO;Mikyung CHO;川本 慎自;市大樹;曺美庚;市大樹;曺美庚;市大樹;Mikyung Cho;市大樹;曺美庚
• 通讯作者: 曺美庚

親しい相手との身体接触に関する日韓比較研究

日本和韩国关于与亲密伴侣身体接触的比较研究

• 发表时间: 2017
• 期刊: 応用心理学研究
• 作者: Hyoun JO;Heeyoung CHO;Mikyung CHO;川本 慎自;市大樹;曺美庚;市大樹;曺美庚;市大樹;Mikyung Cho;市大樹;曺美庚;市大樹;市大樹;曺美庚・釘原直樹;市大樹;市大樹;曺美庚・釘原直樹;市大樹;曺美庚・釘原直樹
• 通讯作者: 曺美庚・釘原直樹

Comparison of Japan and Korea’s Use of Touch Channel in the Communication of Emotions

日韩利用触摸渠道进行情感交流的比较

• 发表时间: 2018
• 期刊: 2018 Annual Conference book of Korean Psychological Association 「Human vs. machine: Psychology now」
• 作者: Hyoun JO;Heeyoung CHO;Mikyung CHO;川本 慎自;市大樹;曺美庚;市大樹;曺美庚;市大樹;Mikyung Cho
• 通讯作者: Mikyung Cho