情動反応性・情動制御性に係る気質と自己制御行動との関連：学齢期における縦断研究

情绪反应相关气质与情绪控制和自我调节行为的关系：学龄期纵向研究

• 批准号: 17K04377
• 负责人: 水野 里恵
• 金额: $ 2.91万
• 依托单位: Chukyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K04377/
• 关键词: SDQ（子どもの強さと困難さアンケート）; 小学生用5因子性格検査; コロナ禍; SDQ(子どもの強さと困難さアンケート）; 外出体験; 性格特性; 気質; 学習場面での自己制御行動; 学習方略; 対人場面での自己制御行動; 自己効力感; 親の養育態度; 親の学習支援; 自己制御; 対人場面; 学習活動; 学童期; 塗り絵; 算数学習法; 家庭学習; 授業態度; 情動反応性; 情動制御性; 自己調整学習行動; 自己制御行動; エフォートフル・コントロール

全国の2010年出生の第一子505名を抽出し，子どもとその親に，遊びと養育環境についてのウェブ調査を実施した。母親用質問項目は，21世紀出生児縦断調査（厚生労働省）の一部項目，日本での標準化が完了したSDQ（Strength and Difficulties Questionnaire：子どもの強さと困難さアンケート）であった。子ども用質問項目は，小学生用5因子性格検査(曽我, 1999)，直近1週間に行った遊びに関するものであった。データ分析の結果は以下を明らかにした。（1）505名のSDQ平均得点は，日本の10－12歳児童(N=8479)における親評定SDQの平均得点と比較した結果，情緒の問題, 行為の問題, 多動/不注意, 仲間関係，総合的困難さで，有意に高くなった。向社会的行動については有意に低い平均値を示した。総合的困難さ，下位領域のいずれの領域においても，支援が必要と判断される子どもの割合が，日本の標準化データ(厚生労働省)と比較して，明らかに多かった。（2）5因子性格検査の各尺度得点の平均値について，曽我(1999, n=2693)のデータと比較したところ，協調性，情緒性においては有意差がなく，統制性の平均値は高く，開放性，外向性の平均値は低くなった。以上のことから，標準化データと比較すると，親は子どもの困難さを多く認識しており，子どもは自分自身の性格特性を統制性が高く，開放性・外向性が低いと認識しているが，この背景にはコロナ感染症が影響しているのではないかと考察された。研究室コホートについての調査は実施できていない。

The 505 children born in 2010 across the country have been drawn out, and their children have been given special attention to the education of the environment. The mother was born in the 21st century and was born in the Ministry of Health (Ministry of Health). In Japan, the SDQ (Strength and Difficulties Questionnaire: children) has been standardized. Pupils use 5-factor personality traits ("me, 1999)", and primary school students use 5-factor personality items (I, 1999). The results of the analysis show that the following information is available. (1) the average SDQ score of 505 children in Japan was 10 years old and 12 years old, and the average score of SDQ test results, emotional problems, behavior problems, excessive activity

项目成果

学齢期の子どもの家庭学習・授業態度を子どもの気質と母親の介入態度との観点から考える

从孩子的气质和母亲的干预态度角度考虑学龄儿童对家庭学习和课堂的态度。

• 发表时间: 2019
• 作者: Keiji Uchikawa;Kazuho Fukuda;神尾美幸，福田一帆;内川惠二，森本拓馬，松本知久，福田一帆;吉澤達也，氏家弘裕，溝上陽子，福田一帆，小島治幸，佐藤雅之，蘆田宏，栗木一郎，上田和夫，松永理恵，岡嶋克典，妹尾武治，笹山琴由，永井岳大，蒲池みゆき;藤田博康・大堀彰子・広瀬隆・菊池亨子;広瀬 隆;藤田 博康;広瀬隆;広瀬隆;平木典子・中釜洋子・藤田博康・野末武義;藤田博康ほか5名 編集;水野里恵;熊谷 康平・入井 鞠帆・岡本 菜々・安田 汐里・安達 美結・澤井 加伊・栃木 双葉・間野 恵梨子・森川 菜緒・澤 聡一・鎌田 真実;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;水野里恵
• 通讯作者: 水野里恵

養育者の学習支援態度と子どもの自己調整学習態度に子どもの気質が及ぼす影響：学齢期における縦断データより

儿童气质对照顾者学习支持态度和儿童自我调节学习态度的影响——基于学龄期纵向数据

• 发表时间: 2020
• 作者: Keiji Uchikawa;Kazuho Fukuda;神尾美幸，福田一帆;内川惠二，森本拓馬，松本知久，福田一帆;吉澤達也，氏家弘裕，溝上陽子，福田一帆，小島治幸，佐藤雅之，蘆田宏，栗木一郎，上田和夫，松永理恵，岡嶋克典，妹尾武治，笹山琴由，永井岳大，蒲池みゆき;藤田博康・大堀彰子・広瀬隆・菊池亨子;広瀬 隆;藤田 博康;広瀬隆;広瀬隆;平木典子・中釜洋子・藤田博康・野末武義;藤田博康ほか5名 編集;水野里恵;熊谷 康平・入井 鞠帆・岡本 菜々・安田 汐里・安達 美結・澤井 加伊・栃木 双葉・間野 恵梨子・森川 菜緒・澤 聡一・鎌田 真実;澤 聡一;水野里恵
• 通讯作者: 水野里恵

学齢期の情動反応性・情動制御性に係る気質的個人差：乳児期からの安定性・変容の検討

学龄期情绪反应和情绪控制的气质个体差异：从婴儿期开始的稳定性和变化的检验

• 发表时间: 2018
• 作者: Keiji Uchikawa;Kazuho Fukuda;神尾美幸，福田一帆;内川惠二，森本拓馬，松本知久，福田一帆;吉澤達也，氏家弘裕，溝上陽子，福田一帆，小島治幸，佐藤雅之，蘆田宏，栗木一郎，上田和夫，松永理恵，岡嶋克典，妹尾武治，笹山琴由，永井岳大，蒲池みゆき;藤田博康・大堀彰子・広瀬隆・菊池亨子;広瀬 隆;藤田 博康;広瀬隆;広瀬隆;平木典子・中釜洋子・藤田博康・野末武義;藤田博康ほか5名 編集;水野里恵;熊谷 康平・入井 鞠帆・岡本 菜々・安田 汐里・安達 美結・澤井 加伊・栃木 双葉・間野 恵梨子・森川 菜緒・澤 聡一・鎌田 真実;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;水野里恵;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;水野里恵
• 通讯作者: 水野里恵

学齢期の情動反応性・情動制御性に係る気質的個人差 ：乳児期からの安定性・変容の検討

学龄期情绪反应和情绪控制的气质个体差异：从婴儿期开始的稳定性和变化的检验

• 发表时间: 2018
• 作者: Keiji Uchikawa;Kazuho Fukuda;神尾美幸，福田一帆;内川惠二，森本拓馬，松本知久，福田一帆;吉澤達也，氏家弘裕，溝上陽子，福田一帆，小島治幸，佐藤雅之，蘆田宏，栗木一郎，上田和夫，松永理恵，岡嶋克典，妹尾武治，笹山琴由，永井岳大，蒲池みゆき;藤田博康・大堀彰子・広瀬隆・菊池亨子;広瀬 隆;藤田 博康;広瀬隆;広瀬隆;平木典子・中釜洋子・藤田博康・野末武義;藤田博康ほか5名 編集;水野里恵;熊谷 康平・入井 鞠帆・岡本 菜々・安田 汐里・安達 美結・澤井 加伊・栃木 双葉・間野 恵梨子・森川 菜緒・澤 聡一・鎌田 真実;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;水野里恵;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;澤 聡一;水野里恵;土屋直人;水野里恵;澤 聡一;澤 聡一;水野里恵
• 通讯作者: 水野里恵

自己調整

自我调节

• 发表时间: 2018
• 期刊: 児童心理学の進歩
• 作者: Keiji Uchikawa;Kazuho Fukuda;神尾美幸，福田一帆;内川惠二，森本拓馬，松本知久，福田一帆;吉澤達也，氏家弘裕，溝上陽子，福田一帆，小島治幸，佐藤雅之，蘆田宏，栗木一郎，上田和夫，松永理恵，岡嶋克典，妹尾武治，笹山琴由，永井岳大，蒲池みゆき;藤田博康・大堀彰子・広瀬隆・菊池亨子;広瀬 隆;藤田 博康;広瀬隆;広瀬隆;平木典子・中釜洋子・藤田博康・野末武義;藤田博康ほか5名 編集;水野里恵
• 通讯作者: 水野里恵