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雌雄異株樹種の個体群維持に関わる生態特性の解明

雌雄異株樹種の個体群維持に関わる生態特性の解明
雌雄异株树种种群维持相关生态特征的阐明
批准号:
18J23277
负责人:
大矢 樹
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
個体群維持において不利であると考えられる雌雄異株樹種の維持機構を明らかにするため5つの仮説を立てている。①雌雄異株は特定の生活史特性と対応している。②雌雄異株樹種における花粉制限の不利は、早熟性によって開花個体密度が高くなることによって補われる。③種子生産数の多さと、低い結実個体密度による食害率の低さによって、雌1株が生産する発芽可能な種子数が両性植物の2倍以上になる。④種子散布範囲が狭いという不利が、果実食鳥類の訪問頻度や果実の消費量の高さで補われる。⑤他殖によって近交弱勢が回避され、子集団の遺伝的多様性が高くなることで、雌雄異株植物の環境変化に対する適応力や病気に対する耐性を高くする。さらに、これらの検証結果を熱帯と温帯で比較し、熱帯で雌雄異株が多い理由を明らかにすることである。また、当初の5つの仮説に加えて、「多様な性表現を持つカエデ属の系統と性表現の関係を解析することで、性の進化経路に迫る」ことを目的として、2018年度からサンプリングを行ってきた。2019年度には、引き続き新たに10種の葉を採集し、標本とDNA抽出用サンプルを作製した。2018年度、2019年度に採集したDNA解析用サンプルについては本年は解析まで至らなかった。
英文摘要
個体群維持において不利であると考えられる雌雄異株樹種の維持機構を明らかにするため5つの仮説を立てている。①雌雄異株は特定の生活史特性と対応している。②雌雄異株樹種における花粉制限の不利は、早熟性によって開花個体密度が高くなることによって補われる。③種子生産数の多さと、低い結実個体密度による食害率の低さによって、雌1株が生産する発芽可能な種子数が両性植物の2倍以上になる。④種子散布範囲が狭いという不利が、果実食鳥類の訪問頻度や果実の消費量の高さで補われる。⑤他殖によって近交弱勢が回避され、子集団の遺伝的多様性が高くなることで、雌雄異株植物の環境変化に対する適応力や病気に対する耐性を高くする。さらに、これらの検証結果を熱帯と温帯で比較し、熱帯で雌雄異株が多い理由を明らかにすることである。また、当初の5つの仮説に加えて、「多様な性表現を持つカエデ属の系統と性表現の関係を解析することで、性の進化経路に迫る」ことを目的として、2018年度からサンプリングを行ってきた。2019年度には、引き続き新たに10種の葉を採集し、標本とDNA抽出用サンプルを作製した。2018年度、2019年度に採集したDNA解析用サンプルについては本年は解析まで至らなかった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [柴田あかり,大矢 樹.]
通讯作者: 柴田あかり,大矢 樹.
Phylogeny and ecological traits of dioecious trees in a tropical rain forest in Borneo.
婆罗洲热带雨林雌雄异株树木的系统发育和生态特征。
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [I Ohya, A Itoh, S Nanami, S Tan & MB Mohamad.]
通讯作者: S Tan & MB Mohamad.
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [Ohya I, Nanami S, Itoh A]
通讯作者: Itoh A
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