裸子植物花粉管の多様性と細胞間コミュニケーション
裸子植物花粉管の多様性と細胞間コミュニケーション
批准号:
19657023
负责人:
平塚 理恵
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2009
中文摘要
本年度は、花粉管と珠心組織の関わりについて、(1)マオウ、イチョウ,アカマツを材料とした形態解析、および(2)アカマツ胚珠内に時期特異的に発現するタンパク質の二次元電気泳動法を用いた探索を試みた。[結果](1)マオウ:胚珠では雌性配偶体の成熟に伴い珠心の一部がDNA断片化を伴う細胞死を遂げ、深い花粉室が形成した。花粉の発芽は花粉室形成まで抑制されており、花粉-珠心組織-雌性配偶体の間には密接な連携が見られた。伸長した花粉管には分岐や突起は形成されなかった。発芽後形成される大小2個の精子核の動態について、現在解析を試みている。イチョウ:加圧凍結固定法を用いた解析を行ったが、他の植物に比べ花粉管が破裂しやすく観察は困難であった。アカマツとスギで観察された、珠心細胞から花粉管への小胞による物質輸送はイチョウにおいては観察されなかった。アカマツ:胚珠内のカルシウム分布と花粉管伸長の関係を明らかするため、アンチモン酸カルシウム沈殿法により解析をおこなった。カルシウムは分岐した全ての花粉管壁および珠心細胞壁とその周辺に分布したが、雌性配偶体内では検出されなかった。(2)マツ実生を材料としてタンパク質の抽出方法の検討を行った。現在のところ、タンパク質の二次元泳動パターンに再現性が見られず、実生特異的タンパク質を検出するには至っていない。原因について現在検討中である。また、凍結保存した球果より胚珠の収集を試みたが、凍結融解による組織の損傷が起こり材料を十分に得ることが困難であった。材料の保存法も今後の課題となった。本研究では、異なる進化段階に属する裸子植物の花粉管と周辺組織について詳細な形態解析を行ってきた。その結果、細胞死や物質の輸送などを通じて両者が密接に関係していることが明らかになりつつある。現在、アカマツに関する論文を投稿中である。
英文摘要
本年度は、花粉管と珠心組織の関わりについて、(1)マオウ、イチョウ,アカマツを材料とした形態解析、および(2)アカマツ胚珠内に時期特異的に発現するタンパク質の二次元電気泳動法を用いた探索を試みた。[結果](1)マオウ:胚珠では雌性配偶体の成熟に伴い珠心の一部がDNA断片化を伴う細胞死を遂げ、深い花粉室が形成した。花粉の発芽は花粉室形成まで抑制されており、花粉-珠心組織-雌性配偶体の間には密接な連携が見られた。伸長した花粉管には分岐や突起は形成されなかった。発芽後形成される大小2個の精子核の動態について、現在解析を試みている。イチョウ:加圧凍結固定法を用いた解析を行ったが、他の植物に比べ花粉管が破裂しやすく観察は困難であった。アカマツとスギで観察された、珠心細胞から花粉管への小胞による物質輸送はイチョウにおいては観察されなかった。アカマツ:胚珠内のカルシウム分布と花粉管伸長の関係を明らかするため、アンチモン酸カルシウム沈殿法により解析をおこなった。カルシウムは分岐した全ての花粉管壁および珠心細胞壁とその周辺に分布したが、雌性配偶体内では検出されなかった。(2)マツ実生を材料としてタンパク質の抽出方法の検討を行った。現在のところ、タンパク質の二次元泳動パターンに再現性が見られず、実生特異的タンパク質を検出するには至っていない。原因について現在検討中である。また、凍結保存した球果より胚珠の収集を試みたが、凍結融解による組織の損傷が起こり材料を十分に得ることが困難であった。材料の保存法も今後の課題となった。本研究では、異なる進化段階に属する裸子植物の花粉管と周辺組織について詳細な形態解析を行ってきた。その結果、細胞死や物質の輸送などを通じて両者が密接に関係していることが明らかになりつつある。現在、アカマツに関する論文を投稿中である。
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花粉管の伸長を支える周辺組織の役割について
关于支持花粉管伸长的周围组织的作用
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
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作者:
[Rajapakse, S., 藤森千加, 荻原克益, 藤森千加, 荻原克益, 皆川一人, 平塚理恵]
通讯作者:
平塚理恵
被子植物花粉管伸長に関わる物質群の裸子植物珠心組織における分布
裸子植物珠心组织中参与被子植物花粉管伸长的物质分布
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Rajapakse, S., 藤森千加, 荻原克益, 藤森千加, 荻原克益, 皆川一人, 平塚理恵, 平塚理恵, 平塚理恵, 寺坂 治, 平塚 理恵]
通讯作者:
平塚 理恵
マオウの花粉形成と伸長
麻黄花粉的形成和伸长
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Rajapakse, S., 藤森千加, 荻原克益, 藤森千加, 荻原克益, 皆川一人, 平塚理恵, 平塚理恵]
通讯作者:
平塚理恵
裸子植物の花粉管伸長における周辺組織の役割-サワラの場合-
外周组织在裸子植物花粉管伸长中的作用——以西班牙鲭鱼为例——
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Rajapakse, S., 藤森千加, 荻原克益, 藤森千加, 荻原克益, 皆川一人, 平塚理恵, 平塚理恵, 平塚理恵]
通讯作者:
平塚理恵
フラグモプラストの特異的な動きがもたらす不等分裂
成膜体的特定运动带来的不均等分裂
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Rajapakse, S., 藤森千加, 荻原克益, 藤森千加, 荻原克益, 皆川一人, 平塚理恵, 平塚理恵, 平塚理恵, 寺坂 治]
通讯作者:
寺坂 治
急速凍結置換固定法による花粉管伸長に対するアクチンの役割についての解折
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批准号:05740499
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1993
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负责人:平塚 理恵
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依托单位:
国内基金
海外基金
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玉米SC1/2和SCT调控珠孔端花粉管进入胚囊的分子机理研究
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批准号:32570415
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2025
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负责人:陈俊义
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依托单位:
PbrTTS1竞争性结合PbrRALF2-PbrCrRLK1L13复合体促进梨花粉管生长的分子机制
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批准号:32402510
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2024
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负责人:焦慧君
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依托单位:
小G蛋白ARF1与激酶WNK2通过ZmPSiP-cAMP途径调控高温胁迫下玉米花粉管生长的作用机制
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批准号:32472055
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2024
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负责人:胡秀丽
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依托单位:
液液相分离介导PbrS-RNase毒杀梨自交不亲和花粉管的分子机制
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批准号:32472709
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2024
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负责人:汤超
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依托单位:
授粉后短时高温抑制玉米花粉管伸长的生理机制研究
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批准号:32401955
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2024
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负责人:王媛媛
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依托单位:
机械敏感基因MSG1调控拟南芥花粉管双受精过程中生长和完整性维持机制
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批准号:32470363
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2024
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负责人:朱晓玥
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依托单位:
山梨醇介导的小肽RALF4结合激酶CrRLK1L1促进其相分离调控经济林木花粉管生长机制研究
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批准号:32401533
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2024
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负责人:董碧莹
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依托单位:
授粉后短时高温糖代谢紊乱抑制玉米花粉管伸长的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:15.0万元
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批准年份:2024
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负责人:王媛媛
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依托单位:
植物有性生殖过程中花粉管感知机械力信号的机理研究
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批准号:32470768
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2024
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负责人:周翔
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依托单位:
小肽DlSPH5介导茉莉酸途径抑制龙眼花粉管生长的分子机制
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批准号:32402516
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2024
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负责人:王静
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依托单位: