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薬剤による毒性発症に関わる因子としてのミトコンドリア内への担体介在性輸送

薬剤による毒性発症に関わる因子としてのミトコンドリア内への担体介在性輸送
载体介导的线粒体转运作为药物诱导毒性的一个因素
批准号:
23790173
负责人:
設楽 悦久
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012

项目摘要

项目成果

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ミトコンドリア障害を引き起こすことが知られている抗糖尿病薬フェンホルミンのミトコンドリアへの取り込みについて、臓器間で差が認められ、肝臓ミトコンドリアでは心臓に比べて高い取り込みが認められた。肝ミトコンドリアでの取り込みは各種化合物によって阻害されることから基質認識性の広い輸送担体によって取り込まれることが示唆された。しかしながら、典型的な有機カチオンであるテトラエチルアンモニウム(TEA)の取り込みとは異なる輸送担体が関与することが示された。高い取り込みが認められる肝ミトコンドリアでは、心臓ミトコンドリアに比べてフェンホルミンによる毒性の程度が高いことが示され、ミトコンドリアトランスポーターの毒性への関与が示された。マウスにおいて、フェンホルミンのミトコンドリア内取り込みに対して、有機カチオン/カルニチントランスポーター1(OCTN1)が関与することが示された。有機アニオン性化合物の取り込みについて検討を行ったところ、典型的な有機アニオン性化合物であるエストロン3硫酸(E1S)においては、肝臓、腎臓、脳、心臓の各ミトコンドリアにおいて飽和性輸送が認められ、臓器間差があることが示された。脳においては特に高親和性であることを除くと、いずれの臓器においても輸送担体との親和性は近い値であった。抗不整脈薬アミオダロンのミトコンドリアへの輸送はE1Sによって阻害され、そのミトコンドリア毒性もE1Sの存在下において抑制された。また、抗糖尿病薬トログリタゾンのミトコンドリアへの輸送は、E1Sの他、ケトコナゾール、ベラパミルなどによっても阻害され、その毒性についても、これらの化合物存在下において抑制された。トログリタゾンでは、ミトコンドリア内への取り込みを阻害する化合物によって、毒性の軽減が見られたことより、ミトコンドリアトランスポーターの毒性への関与が示された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: [設楽悦久, 則岡美咲, 菊田奈津子, 藤野亮, 中道範隆, 加藤将夫, 堀江利治]
通讯作者: 堀江利治
Involvement of OCTN1/Octn1 in phenformin-induced mitochondrial toxicity
OCTN1/Octn1 参与苯乙双胍诱导的线粒体毒性
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: [菊田奈津子, 設楽悦久, 則岡美咲, 中道範隆, 加藤将夫, 堀江利治]
通讯作者: 堀江利治
Uptake of organic anions in rat mitochondra isolated from different tissues
不同组织分离的大鼠线粒体中有机阴离子的摄取
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: [藤野亮, 設楽悦久, 堀江利治]
通讯作者: 堀江利治
薬物投与によるトランスポーター機能変化の定量的解析および機序解明
  • 批准号:
    17790130
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    設楽 悦久
  • 依托单位:
HMG-CoA還元酵素阻害薬と他剤併用時の薬物間相互作用のメカニズム解析
  • 批准号:
    15790099
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    設楽 悦久
  • 依托单位:
海外基金