臨床応用を目指したフッ素系軟質裏装材における長期粘弾性と生物学的安全性の検討
臨床応用を目指したフッ素系軟質裏装材における長期粘弾性と生物学的安全性の検討
批准号:
23792274
负责人:
春日 祐太
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 --
中文摘要
超高齢社会において高度に顎堤が吸収した全部床義歯の難症例が増加し,また,高齢者への訪問診療も増える現在,高い耐次性と操作性を兼ね備えた軟質裏装材の必要性が予測される.これまで,フッ素系モノマーを用いた加熱重合型軟質裏装材を試作し,高い耐汚染性,低い吸水量・溶解量,適度な粘弾性を示したことを報告した.そこで,今年度は,加熱重合型フッ素系軟質裏装材で得られた物性を可能な限り維持し,常温で短時間に重合を可能にする光重合型フッ素系軟質裏装材の開発を目的とし,異なる重合方法によって試作したフッ素系軟質裏装材の基礎的物性を比較検討した.粘弾性の測定には,直径10mm,厚さ3mmの円板状の試験片とし,クリープメーターを使用し,1.96Nで60秒間荷重した.測定は,試験片作製直後と37℃水中に1週間浸漬した後に行った.得られた結果は一元配置分散分析にて評価を行った.フッ素系モノマーを用いて試作した軟質裏装材は光重合型と加熱重合型共に初期状態では同様な粘弾性を示し,フッ素系軟質裏装材の光重合型への今後の展開が示唆された.
英文摘要
超高齢社会において高度に顎堤が吸収した全部床義歯の難症例が増加し,また,高齢者への訪問診療も増える現在,高い耐次性と操作性を兼ね備えた軟質裏装材の必要性が予測される.これまで,フッ素系モノマーを用いた加熱重合型軟質裏装材を試作し,高い耐汚染性,低い吸水量・溶解量,適度な粘弾性を示したことを報告した.そこで,今年度は,加熱重合型フッ素系軟質裏装材で得られた物性を可能な限り維持し,常温で短時間に重合を可能にする光重合型フッ素系軟質裏装材の開発を目的とし,異なる重合方法によって試作したフッ素系軟質裏装材の基礎的物性を比較検討した.粘弾性の測定には,直径10mm,厚さ3mmの円板状の試験片とし,クリープメーターを使用し,1.96Nで60秒間荷重した.測定は,試験片作製直後と37℃水中に1週間浸漬した後に行った.得られた結果は一元配置分散分析にて評価を行った.フッ素系モノマーを用いて試作した軟質裏装材は光重合型と加熱重合型共に初期状態では同様な粘弾性を示し,フッ素系軟質裏装材の光重合型への今後の展開が示唆された.
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会议论文
光干渉断層画像診断法を用いた義歯床用レジンと軟質裏装材との接着界面における評価
使用光学相干断层扫描成像评估义齿基托树脂和软衬里材料之间的粘合界面
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[春日祐太, 星野義人, 井上実, 秋葉徳寿, 下山和弘, 小澤総喜, 角保徳, 水口俊介, 中嶌裕]
通讯作者:
中嶌裕
Evaluation on physical properties of experimental fluorinated, acrylic-based, and silicone rubber-based soft lining materials
实验用氟化基、丙烯酸基和硅橡胶基软衬材料的物理性能评价
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kasuga Y, Takahashi H, Inoue M, Hoshino Y, Minakuchi S, Nakajima H.]
通讯作者:
Nakajima H.
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