喘息と鼻副鼻腔炎:炎症制御因子を介した病態生理学的関連性の解明
喘息と鼻副鼻腔炎:炎症制御因子を介した病態生理学的関連性の解明
批准号:
25461501
负责人:
岡 亜早子
金额:
$3.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2016-03-31
中文摘要
アレルギー性鼻炎は喘息と高率に合併し、喘息発症いんしのみならず難治化因子としても知られている。上気道および下気道の炎症は連動して推移し上気道で産生された炎症制御因子は、全身循環を介して喘息に影響を及ぼすことが示唆されている。しかしどの程度アレルギー性鼻炎が喘息の悪化に影響をあたえているかは不明である。そのためアレルギー性鼻炎について鼻炎症状スコアを用いて重症度を判定し、喘息の症状スコア、桐生閉塞、呼気NO濃度で評価した既往炎症との関連を検討した。結果として、アレルギー性鼻炎合併喘息症例では喘息のみの症例に比べて喘息のコントロールの悪化路下気道の炎症の亢進を認めた。さらに今回、喘息のコントロールの悪化と下気道炎症の亢進はアレルギー性鼻炎の重症度と関連することが判明した。このため喘息患者において、簡便な質問票やVASスケールを用いてアレルギー性鼻炎の活動性を判定することは、アレルギー性鼻炎が喘息のコントロールに及ぼす影響を評価するための有用な指標となりうる、と考えられた。またアレルギー性鼻炎n血合いする点鼻ステロイド薬の投与が喘息にどのように影響を及ぼすかはいまだ一定の結論が得られておらず、喘息のコントロールが不完全な中等度・重症持続型鼻炎合併喘息患者に対し、点鼻ステロイド治療の介入による上位同からの炎症制御因子産生の抑制が末梢血好酸球数、喘息症状、肺機能、気道炎症に及ぼす影響を系統的に検討した。点鼻ステロイド薬の治療によりアレルギー性鼻炎の症状のみならず、喘息の症状、肺機能、既往炎症の改善が認められた。また下気道の炎症の改善には末梢血好酸球の抑制の関与が考えられた。今後喘息のコントロールが不完全な患者における独立の規定因子のさらなる検討が必要である。
英文摘要
アレルギー性鼻炎は喘息と高率に合併し、喘息発症いんしのみならず難治化因子としても知られている。上気道および下気道の炎症は連動して推移し上気道で産生された炎症制御因子は、全身循環を介して喘息に影響を及ぼすことが示唆されている。しかしどの程度アレルギー性鼻炎が喘息の悪化に影響をあたえているかは不明である。そのためアレルギー性鼻炎について鼻炎症状スコアを用いて重症度を判定し、喘息の症状スコア、桐生閉塞、呼気NO濃度で評価した既往炎症との関連を検討した。結果として、アレルギー性鼻炎合併喘息症例では喘息のみの症例に比べて喘息のコントロールの悪化路下気道の炎症の亢進を認めた。さらに今回、喘息のコントロールの悪化と下気道炎症の亢進はアレルギー性鼻炎の重症度と関連することが判明した。このため喘息患者において、簡便な質問票やVASスケールを用いてアレルギー性鼻炎の活動性を判定することは、アレルギー性鼻炎が喘息のコントロールに及ぼす影響を評価するための有用な指標となりうる、と考えられた。またアレルギー性鼻炎n血合いする点鼻ステロイド薬の投与が喘息にどのように影響を及ぼすかはいまだ一定の結論が得られておらず、喘息のコントロールが不完全な中等度・重症持続型鼻炎合併喘息患者に対し、点鼻ステロイド治療の介入による上位同からの炎症制御因子産生の抑制が末梢血好酸球数、喘息症状、肺機能、気道炎症に及ぼす影響を系統的に検討した。点鼻ステロイド薬の治療によりアレルギー性鼻炎の症状のみならず、喘息の症状、肺機能、既往炎症の改善が認められた。また下気道の炎症の改善には末梢血好酸球の抑制の関与が考えられた。今後喘息のコントロールが不完全な患者における独立の規定因子のさらなる検討が必要である。
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アレルギー性鼻炎と喘息の関連
过敏性鼻炎与哮喘的关系
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
臨床免疫・アレルギー科
影响因子:
--
作者:
[岡亜早子, 松永和人]
通讯作者:
松永和人
低肺機能を契機に受診し非典型的な臨床経過を呈した喘息症例
由于肺功能低下而导致临床病程不典型的哮喘病例
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡亜早子, 松永和人, 平野綱彦, 南方良章]
通讯作者:
南方良章
Persistent elevation of exhaled nitric oxide and modification of corticosteroid therapy in asthma.
呼出一氧化氮持续升高和哮喘皮质类固醇治疗的修改。
DOI:
10.1016/j.resinv.2013.01.002
发表时间:
2013
期刊:
Respir Invest
影响因子:
--
作者:
[T. Hirano, H. Sugiura et al.]
通讯作者:
H. Sugiura et al.
DOI:
10.2332/allergolint.12-oa-0530
发表时间:
2013-09-01
期刊:
ALLERGOLOGY INTERNATIONAL
影响因子:
6.8
作者:
[Matsunaga, Kazuto, Hirano, Tsunahiko, Minakata, Yoshiaki]
通讯作者:
Minakata, Yoshiaki
鼻炎合併喘息における喘息コントロール不良の独立した規定因子
哮喘并发鼻炎哮喘控制不良的独立决定因素
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松永和人, 岡亜早子, 亀井雅, 坂本幸裕, 平野綱彦, 赤松啓一郎, 早田敦志, 菊池崇史, 平松政高, 市川朋宏, 中西正典, 南方良章]
通讯作者:
南方良章
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