ヘテロコア光ファイバセンサによるプライバシーに配慮した入浴見守りセンシングの研究
ヘテロコア光ファイバセンサによるプライバシーに配慮した入浴見守りセンシングの研究
批准号:
25870834
负责人:
近 哲也
金额:
$1.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2014-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究では、浴室内の設備(浴槽や洗い場の床面)の部材内部にヘテロコア光ファイバセンサを埋め込むための新たな構造原理を確立することで、人体の接触や寄りかかり、衝突や転倒などをプライバシーを侵害せずに計測するセンサシステムの構築を目指している。集合住宅や一般の住宅で用いられる浴室内の設備はガラス繊維を樹脂で硬化したFRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)が多用されており、このFRP樹脂内部にヘテロコア光ファイバセンサを埋め込んだものFRP光センサを開発した。異なるヘテロコア部を形成したセンサを用意し、FRPの硬度(厚み)と埋め込む深さの違いによって、センサ表面に加わる荷重量と光損失変化の特性を評価した。その結果、浴室内の洗い場などで利用できる平面上の光センサの構造を最適化した。標準的な浴室内の洗い場での転倒事故を想定して、事故を的確に検知するためのセンサ配置に関する検討を行った。床全体を敷き詰めるようにセンサを配置すれば詳細な計測も行えるが、システム規模が大きくなり、導入コストや利用の手軽さなどを考慮すると現実的とは言いがたい。そこで、洗い場で人が転倒した際に起きうる姿勢を抽出し、どのような転倒であっても必ずいずれかのセンサが反応するセンサ配置を求めた。その結果、人の詳細な姿勢までではないが、異常があったことを確実に検知できる計測システムへと改善された。また、転倒などの異常が浴室内で起きた際に、リビングや寝室にある情報端末を用いて同居者に通知する機能、家庭用ロボットの呼び出し機能、医療機関などへの通報機能を実装したモニタリング・見守りシステムの構築を行った。
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