マウス生体内におけるマクロファージの非侵襲イメージング技術開発
マウス生体内におけるマクロファージの非侵襲イメージング技術開発
批准号:
26840046
负责人:
菊島 健児
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
关键词:
中文摘要
近年の医学・細胞生物学の発展により、個々の細胞の様々な働きが明らかにされてきた。しかし、実際に体内でそれらの細胞の働きを明らかにするためには、できるだけ生理条件を保持しながら、長時間、さらに細胞レベルの解像度で観察できる技術の開発が強く望まれている。本研究ではマクロファージをマウス体内で非侵襲観察することのできる技術開発に取り組んだ。これまでに、我々は、ナノ蛍光量子ドットを用いて、マウス体内の好中球の炎症反応の様子を、非侵襲条件で観察できる技術の開発に成功しているが、好中球の標識のために、量子ドットを結合させた抗好中球抗体を直接、マウスのに投与することで、血液中の好中球を標識する手法を取っていた。しかし、血液中のマクロファージの量は好中球に比較して少ないために、同様の手法を取ることはできない。そこで、我々は、精製したマクロファージに対して体外で、抗マクロファージ抗体を用いて量子ドットで標識し、それをマウス体内に投与し、以前我々が開発した観測機器により非侵襲観察することに成功した。同様の体外での蛍光標識方法を応用することにより、マクロファージ以外の細胞全般においても応用可能であると考えられる。また、遺伝子改変により蛍光タンパク質を発現させたマクロファージの観察が同様の観測手法によって可能かどうかを調査するために、遺伝子導入により蛍光を発生する単球様細胞株の作成を行い、イメージング実験への応用を目指している。本研究により得られたデータは、非侵襲観察に必要となる細胞の蛍光輝度を見積もるうえで重要なデータとなると考えられる。
英文摘要
近年の医学・細胞生物学の発展により、個々の細胞の様々な働きが明らかにされてきた。しかし、実際に体内でそれらの細胞の働きを明らかにするためには、できるだけ生理条件を保持しながら、長時間、さらに細胞レベルの解像度で観察できる技術の開発が強く望まれている。本研究ではマクロファージをマウス体内で非侵襲観察することのできる技術開発に取り組んだ。これまでに、我々は、ナノ蛍光量子ドットを用いて、マウス体内の好中球の炎症反応の様子を、非侵襲条件で観察できる技術の開発に成功しているが、好中球の標識のために、量子ドットを結合させた抗好中球抗体を直接、マウスのに投与することで、血液中の好中球を標識する手法を取っていた。しかし、血液中のマクロファージの量は好中球に比較して少ないために、同様の手法を取ることはできない。そこで、我々は、精製したマクロファージに対して体外で、抗マクロファージ抗体を用いて量子ドットで標識し、それをマウス体内に投与し、以前我々が開発した観測機器により非侵襲観察することに成功した。同様の体外での蛍光標識方法を応用することにより、マクロファージ以外の細胞全般においても応用可能であると考えられる。また、遺伝子改変により蛍光タンパク質を発現させたマクロファージの観察が同様の観測手法によって可能かどうかを調査するために、遺伝子導入により蛍光を発生する単球様細胞株の作成を行い、イメージング実験への応用を目指している。本研究により得られたデータは、非侵襲観察に必要となる細胞の蛍光輝度を見積もるうえで重要なデータとなると考えられる。
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蛍光量子ドットを用いた細胞内高速小胞輸送機構の解明
使用荧光量子点阐明细胞内高速囊泡运输机制
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菊島健児, 樋口秀男]
通讯作者:
樋口秀男
Mechanism of high-speed vesicular transport inside neutrophils explored by using quantum dots
利用量子点探索中性粒细胞内高速囊泡运输机制
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菊島健児, 樋口秀男]
通讯作者:
樋口秀男
DOI:
10.1371/journal.pone.0095137
发表时间:
2014
期刊:
PloS one
影响因子:
3.7
作者:
[Nakao R, Kikushima K, Higuchi H, Obana N, Nomura N, Bai D, Ohnishi M, Senpuku H]
通讯作者:
Senpuku H
Imaging of Porphyromonas gingivalis infection using quantum dots
使用量子点对牙龈卟啉单胞菌感染进行成像
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菊島健児, 中尾龍馬, 樋口秀男]
通讯作者:
樋口秀男
高速原子間力顕微鏡を用いた大腸菌からの外膜ヴェシクル放出の観察
使用高速原子力显微镜观察大肠杆菌外膜囊泡的释放
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菊島健児, 中尾龍馬]
通讯作者:
中尾龍馬