大気大循環モデルと観測データを用いた火星大気の力学と物質循環の研究
大気大循環モデルと観測データを用いた火星大気の力学と物質循環の研究
批准号:
08J01761
负责人:
黒田 剛史
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
火星大気の力学・物質循環およびそれらの将来観測計画について、論文投稿と学会発表を精力的に行った。力学・物質循環関連では、主に火星大気大循環モデルの開発を引き続き進め、中層大気の低・中緯度にみられる二酸化炭素雲の生成について、そのモデルを用いた再現実験を行った。その結果、観測と整合する季節および緯度において二酸化炭素雲の生成が再現され、また観測された雲のトラッキングから導出されている中層大気の風速についても、観測とモデル結果とを比較し、学会発表の中で議論を行った。この研究は観測データの量がまだ少ない火星中層大気の様子を知る重要な手がかりとなるもので、サブミリ波を用いた観測と合わせて、今後さらなる発展が期待される。将来観測計画については現在JAXAで検討中の火星気象オービターに搭載を計画しているサブミリ波サウンダの検討に来続き携わり、サブミリ波サウンダの科学的意義や観測感度のシミュレーションを盛り込んだ論文を執筆・投稿した。このサブミリ波サウンダは火星の地表面から中層大気に至るまでの温度場・風速場および水蒸気(同位体比も含む)をはじめとする大気微量物質の3次元分布、またそれらの連続的時間変動について、ダストストームの影響を受けにくいというサブミリ波波長域の強みを生かした観測を予定している。火星大気大循環モデルとサブミリ波サウンダによる観測で火星の大気力学と物質循環に迫り、惑星大気力学の確立や火星気候変動の様々な謎を解き明かしていくことを目指している。その他には火星大気中に浮遊するダストの放射効果、またそれに伴う全球規模の大気力学への影響をまとめたレビュー論文を雑誌Aeolian Researchからの招待論文として執筆し、投稿した。
英文摘要
火星大気の力学・物質循環およびそれらの将来観測計画について、論文投稿と学会発表を精力的に行った。力学・物質循環関連では、主に火星大気大循環モデルの開発を引き続き進め、中層大気の低・中緯度にみられる二酸化炭素雲の生成について、そのモデルを用いた再現実験を行った。その結果、観測と整合する季節および緯度において二酸化炭素雲の生成が再現され、また観測された雲のトラッキングから導出されている中層大気の風速についても、観測とモデル結果とを比較し、学会発表の中で議論を行った。この研究は観測データの量がまだ少ない火星中層大気の様子を知る重要な手がかりとなるもので、サブミリ波を用いた観測と合わせて、今後さらなる発展が期待される。将来観測計画については現在JAXAで検討中の火星気象オービターに搭載を計画しているサブミリ波サウンダの検討に来続き携わり、サブミリ波サウンダの科学的意義や観測感度のシミュレーションを盛り込んだ論文を執筆・投稿した。このサブミリ波サウンダは火星の地表面から中層大気に至るまでの温度場・風速場および水蒸気(同位体比も含む)をはじめとする大気微量物質の3次元分布、またそれらの連続的時間変動について、ダストストームの影響を受けにくいというサブミリ波波長域の強みを生かした観測を予定している。火星大気大循環モデルとサブミリ波サウンダによる観測で火星の大気力学と物質循環に迫り、惑星大気力学の確立や火星気候変動の様々な謎を解き明かしていくことを目指している。その他には火星大気中に浮遊するダストの放射効果、またそれに伴う全球規模の大気力学への影響をまとめたレビュー論文を雑誌Aeolian Researchからの招待論文として執筆し、投稿した。
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MELOS sub-millimeter sounder and DRAMATIC MGCM : Observation plan and modeling of Martian atmosphere
MELOS 亚毫米探测器和 DRAMATIC MGCM:火星大气观测计划和建模
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
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作者:
[Takeshi Kuroda, Paul Hartogh, Christopher Jarchow, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda]
通讯作者:
Takeshi Kuroda
GCM simulations of the dynamics and material transport on Martian atmosphere in preparation the MELOS SMM Sounder
GCM 模拟火星大气动力学和物质传输,以准备 MELOS SMM 探测器
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeshi Kuroda, Paul Hartogh, Christopher Jarchow, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda]
通讯作者:
Takeshi Kuroda
Study of the semiannual oscillations in the Martian atmosphere with a general circulation model
用大气环流模型研究火星大气中的半年振荡
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[笠井康子, 黒田岡史, Takeshi Kuroda]
通讯作者:
Takeshi Kuroda
Submillimeter wave instrument on the Japanese Mars orbiter MELOS-1
日本火星轨道器 MELOS-1 上的亚毫米波仪器
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeshi Kuroda, Paul Hartogh, Christopher Jarchow, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda]
通讯作者:
Takeshi Kuroda
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[笠井康子, 黒田岡史, Takeshi Kuroda, Takeshi Kuroda]
通讯作者:
Takeshi Kuroda
共 11 条
国内基金
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蛇纹石化矿物对火星潜在生物有机分子谱学特征的影响研究
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批准号:2025JJ60237
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:刘文平
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依托单位:
火星黏土矿物抑制水冻结特性与介电响应机制研究
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批准号:JCZRQN202501133
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:
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依托单位:
火星世界模型下的多尺度多感官场景感知 及交互式探测方法研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:徐宗懿
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依托单位:
不确定性条件下火星进入轨迹在线优化与制导方法
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批准号:2025JJ50018
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:江振宇
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依托单位:
耦合数据大模型和地质机理的火星地表风化岩石力学参数评估
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批准号:JCZRQN202500434
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:
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依托单位:
深化火星空间环境认知: 基于机器学习
的电流片、磁场重联及火星-太阳风相互
作用研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:叶煜东
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依托单位:
面向火星潜在生命痕迹原位光谱协同感知探测与地-火环境类比研究
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:王泓鹏
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依托单位:
火星阿拉伯高地西部古湖泊的地质特征及对天问三号着陆点选址的启示
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2024
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负责人:
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依托单位:
基于矿物晶体-裂隙岩体多尺度模型的火星岩体可钻性研究
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资助金额:15.0万元
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批准年份:2024
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负责人:唐旭海
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依托单位:
撞击事件对火星辉玻无球粒陨石磷酸盐挥发分迁移特征的影响
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项目类别:省市级项目
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资助金额:15.0万元
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批准年份:2024
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负责人:吴蕴华
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依托单位: