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イネ葉からのアンモニア放出現象の生理学的基礎

イネ葉からのアンモニア放出現象の生理学的基礎
水稻叶片释氨现象的生理基础
批准号:
08J03273
负责人:
熊谷 悦史
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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英文摘要
圃場における窒素動態を把握する為に,イネ葉からのNH_3放出に着目し,その生理的メカニズムについて,光合成,蒸散と光呼吸代謝との関連で検討した.昨年度確立したNH_3、放出速度(AER)の測定法を利用し,1)葉内のNH_3同化と光呼吸阻害処理がAERに及ぼす影響,2)光強度,温度,大気O_2濃度の変化がAERに及ぼす影響を調査し,以下の結果を得た.1)アケノホシを対象に,NH_3同化酵素(グルタミン合成酵素;GS)阻害剤(MS0)と光呼吸酵素であるグリコール酸オキシダーゼ(GO)の阻害剤(HPMS)を葉面散布した.未散布の対象区,MS0区およびMS0+HPMS区において,日中のAERと葉内NH_4^+濃度を測定した.AERと葉内NH_4^+濃度は,MS0区>MS0+HPMS区>対象区の順に高かった.以上より,光呼吸由来のNH_3が葉から放出されることが明らかになった.2)アケノホシとカサラスを対象に,異なる光強度,葉温および大気O_2濃度条件下で,AER,光合成速度(P_G)および蒸散速度(Tr)を測定した.光強度の増加に伴い,2品種のAER,P_GおよびTrは上昇した.また,葉温の上昇に伴い,2品種のAERとTrは上昇した.この時,P_Gは僅かに低下し,これは光呼吸の増大を意味する.異なる光強度と温度条件下において,AERとTrとの間には相関関係が見られた.大気O_2濃度の上昇に伴い,2品種のAERは増大したが,Trは変化しなかった.一方,P_Gは低下し,光呼吸の増大がみられた.以上の結果より,NH_3放出は蒸散作用と密接な関係をもつこと,光呼吸はNH_3放出を調節する重要な要因であることが明らかになった.強光,高温および高O_2濃度条件下でのAERは,アケノホシよりもカサラスで有意に高かった.アケノホシと比較して,カサラスの葉内NH_4^+濃度は高く,GS活性は低かった.このことから,カサラスにおいては,低いGS活性では光呼吸由来のNH_3を十分に同化できない為,AERが高くなると考えられた.このように,AERの品種間差には主として葉のGS活性の差が関与している可能性が示唆された.
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会议论文
葉の角度が異なるイネ2品種の止葉向背軸両側の光化学系II電子伝達活性と光阻害感受性に及ぼす窒素施肥の影響
施氮肥对2个不同叶角水稻品种剑叶向两侧及背轴光系统II电子传递活性及光抑制敏感性的影响
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [熊谷悦史, ら]
通讯作者:
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [濱岡範光, ら]
通讯作者:
DOI: 10.1626/pps.13.11
发表时间: 2010
期刊: Plant Production Science
影响因子: 2.5
作者: [E. Kumagai, T. Araki, O. Ueno]
通讯作者: O. Ueno
高速フィールドフェノタイピング手法による土壌乾湿対応型ダイズ生育モデルの開発
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