日本産シソ科の細胞分類学的研究
日本産シソ科の細胞分類学的研究
批准号:
08J11439
负责人:
三浦 憲人
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
日本産シソ科植物(広義)37属101種16変種の染色体数を明らかにし,37属の基本数を推定することができた。また,日本産に占める倍数体の割合は28.1%であり,世界全体の58.0%の約半分であることから,日本では二倍体が極少ないことが明らかとなった。これらのことから,日本産シソ科植物は二倍体を保った染色体の融合によって生じた分類群が多いことが示された。33属79種についてはcpDNA, psbA_trnH領域において,塩基配列を解析し系統樹を作成した。その結果,同一属内において染色体基本数・核型が異なっている分類群間は系統的にも異なっていることが明らかになった(キランソウ属,アキギリ属,オドリコソウ,タツナミソウ属)。また,染色体基本数が異なっているマネキグサ属とハッカ属が極近縁であることが示された。オドリコソウ(広義)は3節(Lamiopsis節,Lamium節,Galeobdolon節)に分類されている。Makino(1915)は,オドリコソウ属5種(ホトケノザ,ヒメオドリコソウ,オドリコソウ,ヤマジオウ,ヒメキセワタ)のうちヒメキセワタをMatsumullera,ヤマジオウをAjugoidesのオドリコソウ属とは別属として扱った。オドリコソウ属(広義)は核型によって4種類に分類され,染色体基本数の違いはMakino(1915)が示した見解を支持するものであった。分子系統解析の結果から,ホトケノザ,オドリコソウ,ヒメオドリコソウの3種は2つの系統に分れ,ホトケノザおよびヒメオドリコソウが近縁であることが判り,染色体基本数がそのままこの3種の類縁関係を反映しているものとは考え難い。故に,オドリコソウ属の分類は属を3つに分けるかどうかも含め今後検討を要するものであると考えられる。本研究により,日本産シソ科植物全体の染色体数と多くの種の核型が解明された。また,分子系統解析と合わせることで,染色体の構造変化,異数変化および基本数の変化が属以下のランクの分化に関係している例がいくつか示された。
英文摘要
日本産シソ科植物(広義)37属101種16変種の染色体数を明らかにし,37属の基本数を推定することができた。また,日本産に占める倍数体の割合は28.1%であり,世界全体の58.0%の約半分であることから,日本では二倍体が極少ないことが明らかとなった。これらのことから,日本産シソ科植物は二倍体を保った染色体の融合によって生じた分類群が多いことが示された。33属79種についてはcpDNA, psbA_trnH領域において,塩基配列を解析し系統樹を作成した。その結果,同一属内において染色体基本数・核型が異なっている分類群間は系統的にも異なっていることが明らかになった(キランソウ属,アキギリ属,オドリコソウ,タツナミソウ属)。また,染色体基本数が異なっているマネキグサ属とハッカ属が極近縁であることが示された。オドリコソウ(広義)は3節(Lamiopsis節,Lamium節,Galeobdolon節)に分類されている。Makino(1915)は,オドリコソウ属5種(ホトケノザ,ヒメオドリコソウ,オドリコソウ,ヤマジオウ,ヒメキセワタ)のうちヒメキセワタをMatsumullera,ヤマジオウをAjugoidesのオドリコソウ属とは別属として扱った。オドリコソウ属(広義)は核型によって4種類に分類され,染色体基本数の違いはMakino(1915)が示した見解を支持するものであった。分子系統解析の結果から,ホトケノザ,オドリコソウ,ヒメオドリコソウの3種は2つの系統に分れ,ホトケノザおよびヒメオドリコソウが近縁であることが判り,染色体基本数がそのままこの3種の類縁関係を反映しているものとは考え難い。故に,オドリコソウ属の分類は属を3つに分けるかどうかも含め今後検討を要するものであると考えられる。本研究により,日本産シソ科植物全体の染色体数と多くの種の核型が解明された。また,分子系統解析と合わせることで,染色体の構造変化,異数変化および基本数の変化が属以下のランクの分化に関係している例がいくつか示された。
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Karyotype of Lysichiton camtschatcense (Araceae)
Lysichiton camtschatcense(天南星科)的核型
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
Journal of Phytogeography and Taxonomy 56
影响因子:
--
作者:
[Sato K., Yamazaki T., Ohno M., Miura N., Iwatsubo Y.]
通讯作者:
Iwatsubo Y.
スイバ(タデ科)で見つかった染色体の突然変異
酢浆草(蓼科)中发现的染色体突变
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Iwatsubo Y., Sato K., Miura N., Ohno M., Fujino H., Tatsuo Y., Sugiyama R., Kurosaki F., 岩坪美兼・三浦憲人・寺岡亜沙美・佐藤杏子・氷見栄成]
通讯作者:
岩坪美兼・三浦憲人・寺岡亜沙美・佐藤杏子・氷見栄成
ヨモギ属の細胞分類学的研究
蒿属细胞分类学研究
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Iwatsubo Y., Sato K., Miura N., Ohno M., Fujino H., Tatsuo Y., Sugiyama R., Kurosaki F., 岩坪美兼・三浦憲人・寺岡亜沙美・佐藤杏子・氷見栄成, 宮下啓子・小林知春・寺岡亜沙美・三浦憲人・宮下敏・岩坪美兼]
通讯作者:
宮下啓子・小林知春・寺岡亜沙美・三浦憲人・宮下敏・岩坪美兼
Polyploidy of Glechoma hederacea subsp. grandis (Labiatae) in Miyagi prefecture northeastern Japan
丹顶草亚种的多倍体。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Journal of Phytogeography and Taxonomy 56
影响因子:
--
作者:
[Miura N., Iwatsubo Y.]
通讯作者:
Iwatsubo Y.
カキドオシの倍数性
柿多倍体
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Iwatsubo Y., Sato K., Miura N., Ohno M., Fujino H., Tatsuo Y., Sugiyama R., Kurosaki F., 岩坪美兼・三浦憲人・寺岡亜沙美・佐藤杏子・氷見栄成, 宮下啓子・小林知春・寺岡亜沙美・三浦憲人・宮下敏・岩坪美兼, 三浦憲人・岩坪美兼, 三浦憲人・岩坪美兼]
通讯作者:
三浦憲人・岩坪美兼
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W染色体特异基因Tbx3w调控中华鳖雌性性别决定机制研究
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批准号:32604808
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2026
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负责人:李芳
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依托单位:
基于Oligo-FISH的甘蔗与斑茅BC1染色体遗传解析及2n配子形成机制研究
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批准号:32602932
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2026
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负责人:李雪停
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依托单位:
TRIP13-KNTC1轴通过调控染色体稳定性及HR通路介导卵巢癌奥拉帕利耐药的机制研究
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批准号:2026JJ81744
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:郭杏子
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依托单位:
MCM5通过CCNE1增加染色体不稳定性介导5'-ALK融合NSCLC阿来替尼耐药的机制研究
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批准号:2026JJ81784
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:宋连喜
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依托单位:
光学基因组图谱技术(OGM)应用于鄂东区域人群染色体结构变异和断裂点异常基因功能分析
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批准号:JCZRLH202601429
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
基于酿酒酵母的染色体互补易位对配子
形成的影响及其分子机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:刘黎
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依托单位:
猪10号染色体上影响公猪精液品质主效QTL的遗传解析
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批准号:32560795
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:32.00万元
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批准年份:2025
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负责人:赵云翔
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依托单位:
基于“染色体扩增型”特征鉴定胰腺神经内分泌肿瘤起源细胞
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批准号:82573863
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项目类别:面上项目
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资助金额:49.00万元
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批准年份:2025
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负责人:洪夏飞
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依托单位:
松江鲈性别决定机制与性染色体演化研究
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批准号:32570620
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2025
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负责人:薛东秀
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依托单位:
染色体倒位介导黑色素基因gna11b的功能重塑参与河鲀物种形成的分子机制
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批准号:32503190
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:刘凯强
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依托单位: