课题基金 / 基金详情

近代日本における医療サービスの多様性に関する経済的実証分析

近代日本における医療サービスの多様性に関する経済的実証分析
现代日本医疗服务多样性的经济实证分析
批准号:
08J40031
负责人:
二谷 智子 (中西 智子)
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、19世紀後半から20世紀前半の日本において人々が日常生活のなかで、どのような病に罹り、いかなる医療状況に置かれたかを、医療関係支出の観点から解明することである。近代日本の家計における医療費分析については、愛知県知多郡の資産家、大阪府の資産家と山形県の自作農家の一次資料を分析するとともに、1920年代以降に全国調査が行われた家計調査を検討し、俸給生活者・労働者・自作農・小作農の医療関連支出を算出した。これにより第二次世界大戦以前の日本では、家計における医療費額、及び医療内容の具体的変化が如何なるものであったか、また医療費が家計に与えた影響を考察した。その結果、1910年代に医療費が増大して、20年代以降に高い医療費水準が定着したことは各社会階層で共通したこと、1920年代以降については、資産家と一般民衆、一般民衆でも都市の俸給生活者と労働者、農村の自作農と小作農という各社会階層間で、医療費の平均的水準に大きな格差が認められたが、家族が入院するような事態がなかった通常の年の医療費で比較すると、そこまでの格差はなかったことが判明した。さらに、格差は家族に重病人や慢性患者が生じた時に生じ、治療のために選択しえる医療サービスの内容や、医療サービスを利用する頻度や期間、また医師の診察料・薬料に加えて医療費の発生に付随して生じる費用により、社会階層間で利用し続けられる医療サービスの受療格差が大きかったことを具体的事例に基づいて明らかにした。この内容は、2010年12月5日に開催された『日本薬史学会東海部会第1回例会』で報告して、議論を経たのち修正をくわえて、『経済科学(名古屋大学)』に論文として掲載した。
英文摘要
本研究の目的は、19世紀後半から20世紀前半の日本において人々が日常生活のなかで、どのような病に罹り、いかなる医療状況に置かれたかを、医療関係支出の観点から解明することである。近代日本の家計における医療費分析については、愛知県知多郡の資産家、大阪府の資産家と山形県の自作農家の一次資料を分析するとともに、1920年代以降に全国調査が行われた家計調査を検討し、俸給生活者・労働者・自作農・小作農の医療関連支出を算出した。これにより第二次世界大戦以前の日本では、家計における医療費額、及び医療内容の具体的変化が如何なるものであったか、また医療費が家計に与えた影響を考察した。その結果、1910年代に医療費が増大して、20年代以降に高い医療費水準が定着したことは各社会階層で共通したこと、1920年代以降については、資産家と一般民衆、一般民衆でも都市の俸給生活者と労働者、農村の自作農と小作農という各社会階層間で、医療費の平均的水準に大きな格差が認められたが、家族が入院するような事態がなかった通常の年の医療費で比較すると、そこまでの格差はなかったことが判明した。さらに、格差は家族に重病人や慢性患者が生じた時に生じ、治療のために選択しえる医療サービスの内容や、医療サービスを利用する頻度や期間、また医師の診察料・薬料に加えて医療費の発生に付随して生じる費用により、社会階層間で利用し続けられる医療サービスの受療格差が大きかったことを具体的事例に基づいて明らかにした。この内容は、2010年12月5日に開催された『日本薬史学会東海部会第1回例会』で報告して、議論を経たのち修正をくわえて、『経済科学(名古屋大学)』に論文として掲載した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
近代日本における配置売薬消費と地域の医療環境
近代日本的分布式药品消费与当地医疗环境
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Yuri Murakami, Masahiro Yamaguchi, Nagaaki Ohyama, 二谷智子]
通讯作者: 二谷智子
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