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広葉樹二次林における種の組成や生態的特性の違いが純一次生産量に与える影響

広葉樹二次林における種の組成や生態的特性の違いが純一次生産量に与える影響
次生阔叶林物种组成和生态特征差异对净初级生产力的影响
批准号:
08J54154
负责人:
志津 庸子
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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英文摘要
森林の炭素動態において重要な役割を果たす地上部純一次生産(ANPP)は森林構造によって変化する.攪乱後に成立した同齢単一林分の構造と機能の時系列変化は自己間引きやサイズクラスの違いなど種内競争によっておこる.日本において、広葉樹伐採跡には多種共存の森林が成立する.このような林分では各種のもつ生産戦略によっても森林の構造や機能が変化すると考えられる.特に遷移初期においては様々な生活形の種が共存し,林分構造の変化も大きい.そこで本研究では多種共存している遷移初期の林分において,各生活形の種(高木,亜高木,低木)のANPPへの寄与を明らかにすることを目的とした.調査は岐阜県高山市乗鞍岳の山腹に位置する落葉広葉樹林皆伐跡地で行った.調査開始の2004年の時点で7年生の林分である。毎年調査区内の全幹についてDBHの計測,生残の確認を行った.また,この調査区内のバイオマス,リター,純一次生産量を算出した.基底面積(BA)は7年目から11年にかけて約3倍に増加した.相対的なBAは高木種で増加し,低木種で減少した.相対成長速度は高木種で高く,枯死と加入の本数は低木種で多かった.ANPPは8から11年生にかけて増加した.木部生産量はANPPの構成要素の中で最も大きく寄与していた.それぞれの生活形において各構成要素(現存個体バイオマス増加量,新規加入個体バイオマス増加量,立ち枯れ)の木部生産量への寄与は高木種で現存個体バイオマス増加量が高く,低木種で新規加入個体バイオマス増加量と立ち枯れ量が高かった.このように多種共存の林分においては生活形の種によって高木種のような現存個体に生産物を蓄積するタイプと低木種のような現存個体には生産物を蓄積せず,高い枯死量と新規加入量で生産物を回転させているタイプがあり,どちらも林分の生産量に大きく貢献していた.
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会议论文
落葉樹皆伐跡地における5年間の群落構造変化と種特性.
落叶树砍伐地五年内群落结构和物种特征的变化。
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [志津庸子, 大塚俊之]
通讯作者: 大塚俊之